31.8.07

軽井沢から東京へ



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軽井沢の4日目。朝から友達のお母さんは出かけたようです。
と思ったら、両手にいっぱいのお土産を買って戻ってきました。
「これは電車のなかで食べてね。これはロンドンにもって帰ってね」
と、おいしそうなパンや軽井沢名物のジャムなどを
買ってきてくれたのです。
いつものことながら、気遣いに胸がいっぱいになりました。

友達の出勤に合わせて家をあとにし、一路新幹線で東京へ。
またまた、あっつい東京に戻ってきてしまいました。

この日は夕方から、池袋でフットケア。
前に働いていた会社の大先輩に、いつも連れて行ってもらう
お気に入りのスポットです。
角質を全部キレイに取ってもらって、
リフレクソロジーもお願いしました。まさに至福のとき。

足もきれいになったところで、
大先輩とともに代官山の韓国料理のお店へ。
いまだかつて入ったことのないような、
ちょっと豪華な韓国料理のお店です。
とっても繊細なお料理の数々に、舌鼓。
おなかいっぱいになったところで、場所を変えて、
あれやこれやと積もる話に花を咲かせました。

28.8.07

酷暑の東京から軽井沢へ脱出



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毎日30度超えの東京を脱出して、軽井沢にやってきました。
軽井沢には、ロンドンでフラットシェアをしていた
仲良しの友達の家があります。
しかも彼女の家は、民宿をしているので、
帰国のたびにお邪魔しては、数日間ご厄介になっているのです。
お母さん、お父さん、お兄ちゃん、妹さん、彼氏さん
飼っているネコや犬にまで、非常によくしていただいて、
いつも楽しい時間を共有しています。

しかし、今回は、その気持ちもひとしおです。
なんといっても30度超えの東京から避暑地軽井沢への移動ですから。
屋根がなくたって、今回は感謝の気持ちを持てるくらいです。

あまりの涼しさに気をよくして、初日は小雨のなかピクニック。
翌日は旧軽を散策したり、ぶらぶらと室生犀星の家(写真)を
見にいったり、のんびりと。

室生犀星の家

3日目は買い物に明け暮れ、4日目、東京に戻ってきました。


27.8.07

日本での気遣い


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ヒースロー空港でフリースを脱ぎ捨て、
灼熱の東京に戻ってきました。
昨日、今日は、もう暑さにやられてしまい、
日中外に出ることもできず、引きこもり。

でも、明日からは外に出てがんばります。
この灼熱の東京に、ロンドンから来た身として、
そしてもともと日本人である自分としては、
気をつけなければ、と思っている点がふたつあります。

ひとつは、ブラの紐を見せない。
もうひとつは、腕の毛を脱毛する、ということ。

えーと思われるかもしれないですが、ロンドンの女子は、
タンクトップを着たときに、フツーのブラの紐を見せることを、
まったくなんとも思っていないし、男子もまったく意識してません。

日本では見せるストラップでないかぎり、
ブラの紐はご法度ですよね。
これ、ついついやってしまう要注意ポイントなので、
意識的に気をつける、と。

あと、腕の毛、というのも、ロンドンでは
NGポイントに入らないので、ぼうぼうでOK。
でも、今日ようやく処理したので、明日からは半そでが着れます。
ちなみにロンドンでも、さすがに脇とスネはNGですが、
ドイツに友達の結婚式に行ったときは、花嫁さんの脇から、
毛がボッと出ていたのに、度肝を抜かれました。

お国変わればNGポイントも変わるもの。
郷に入らば、の鉄則で、気を引き締めていきたいと思います(笑)。



22.8.07

アジサイと大英博物館

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Flower_BritishMuseum







9月に執筆予定のロンドンの博物館ガイドのために、
今日は午後一番から大英博物館へ。
トッテナムコート・ロード駅で地下鉄を降りて、
大英博物館に向かう道を歩いていたら、
正面から歩いてきた20代とおぼしき
長身の2人組男性のうちのひとりが、
手に持っていた赤いアジサイをトートツにくれました。

すでに中年に手が届いてしまった、日本では、
「オバちゃん」と呼ばれる年齢の私ですが、
オトメ心を取り戻し、顔を赤らめ・・・
たりはしませんでしたが、
とりあえず、にこにこしながらもらっときました。

これが「わらしべ長者」のように、
なにかに変わるんじゃないかと期待しながら、
交換してくれそうなものを持っている人を
ギロギロ探ているうちに、収穫のないまま、大英博物館に到着。
ひとまず記念撮影しました。

さすがに、博物館のなかには、持って入れない
(持って入りたくない)ので、外の水飲み場に、
センスよく手向けて、そそくさと館内へ。

小一時間ほどして、外に出て水飲み場を見ると、
アジサイの赤い花びらがひとつ、落ちていただけで、
花そのものは消えていました。

どんな人が持って行ったのかなぁと想像しながら、
次の約束の場所に向かったのです。
なんとなくハッピーの予感を感じさせる出来事でした。

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21.8.07

お国変われば



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2年前から韓国に住み始めた友人(英国人)が、
夏休みでロンドンに戻ってきて、うちに泊まっている。

彼は、もともと中国に興味があって、とても流暢な中国語を話す。
大学で漢方を専攻していたこともあって、その後なぜか、
韓国で教師の職を見つけて、イギリスをあとにした。

「韓国が」というよりは、「ロンドンがイヤになって」
という印象だったのを覚えている。
とはいえ、今回戻ってきて、韓国での生活をたずねると、
出てくる出てくる、韓国の悪口が。
(それでもロンドンにはもう、住みたくない、と言うのだけれど)

旅行で出かけるのと、住んでみるのは、まったく違う。
私だって、ロンドンの悪口を言おうと思えば、
100個くらい、簡単に並べられる、とは思う。
でも、それはどちらかというと、「Love and Hate」の感覚に近い。
おそらく、それは彼も同じなんだろう。
明日は、韓国のいいところを100個くらい
教えてくれるというので、ちょっと楽しみにしている。

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20.8.07

ミニマルに仕事をするには?



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明日からまた新しい一週間。
といっても、今週は木曜日から休暇に入る私です。

休暇中、のんびり考えたいな~と思っていることのひとつが、
ミニマルに仕事をするには、どうすればいいか、ということ。

最近シンプルな生活に強烈な憧れを抱いている私としては、
仕事もなるべくシンプルに、ミニマルにしていきたい、
という気持ちが強いのです。

余計な政治はもちろん、ややこしいビジネスもなるべく避けたい。
自分の持っているスキルや、つくったものをシンプルに売って、
シンプルに人に喜んでもらえる仕事をして、
生活したいなーと思うわけです。

会社というかたちが、それにふさわしいのかどうかは、
ちょっと考えどころではありますが、そのあたりも含めて、
休暇中にじっくり考えたいと思っています。

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17.8.07

@ロンドンEショッピングのリニューアル



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一昨日から、デザイナーさんと交互で仮眠を取りつつ、
ぶっ続けでがんばった@ロンドンEショッピングの
サイト・リニューアルがようやく終わりました。

ユーザビリティを考えて、サイトを新しくすると同時に、
価格決定についても、真剣に考えたここ数週間でした。

今、イギリス・ポンドがとても高いので、
2年前と同じ価格設定をしていたのでは、
実は赤字になってしまったりします。

そのギャップを埋めつつ、どうやってサービスしていくか、
ヨーロッパからオーガニックのコスメを個人輸入したい、
と思っている方に、日本語で安心してお買い物していただくには、
どういう仕組みがいいのか、あれこれ試行錯誤しましたが、
ようやく信頼できるスタッフの方もあつまり、
サイトリニューアルもかなって、これからが新体制での勝負となります。

毎日勉強の日々が続きますが、ひとまず週末は
リフレッシュして記念日を祝うことにします。


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特別な週末


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今週末は、私にとって、ちょっと特別な週末です。
というのも、日曜日は10回目の結婚記念日なのです。

と、考えていて、ひとつ思い出すことがありました。
昨日の不思議ちゃんつながりになってしまいますが、
10年前の夏のこと。

私は友人とふたりで、ソーホーのカフェにいました。
隣の席に、イタリア人らしい中年カップルが座っていて、
ちらちらこちらを見ながら2人で話しているので、
なんだろう、と思っていたら、
男性のほうが英語で話しかけてきました。

「すみませんが、あなた、ひょっとして5月生まれじゃないですか」

と、トートツな問いかけにちょっとびっくり。

「いや、違いますけど」と困惑気味な私。

「じゃあ、あなたのお父様かお母様が5月生まれじゃないですか」

確かに私の両親は2人とも5月生まれです。

ちょっとドキドキしながら答えると、
「○○××△~♪×△」と2人でうなずきあっています。
どうも英語がわかるのは男性だけのようで、
ごにょごにょとイタリア語で会話をしています。

そのあと、両親の誕生日を聞かれ、またその数字を見て、
ふたりでごにょごにょ。うむむむ。

男性のほうから話を聞いたところによると、
彼は数秘学を勉強しているらしく、私の両親の相性は、
バツグンによいとのこと。
それが私にも表れているようなことを言っています。

次に私の誕生日と当時まだ婚約中だった夫の誕生日を聞かれ、
また、数字を見て、ごにょごにょ。

どういう計算だったか、今となっては思い出せないのですが、
私の両親の数字の組み合わせと、私と夫の数字の組み合わせは、
気持ちが悪いほど一致していたのです。

「実はもうすぐ結婚するんです」と話すと、
「それはいい! あなたたちは絶対離婚はしないよ」
と、言われました。

うちに帰って「今日こんな人にあって、こんなこと言われたよ」
と、報告すると、もちろん「Bollocks」と言われました。

あれから、10年。

この先のことは誰にもわからないにせよ、
彼らの予想は、今のところ、はずれていません。


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16.8.07

縁は味なもの



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「ミドリ」は味なもの、じゃないですよ。「えん」は味なもの、です。

ニューエイジ系の雑誌を作っていたせいもあると思うけれど、
昔から、私の周りにはちょっとした「不思議ちゃん」が多く集まる。
例えば、見えないものが見えたりとか、聞こえたりとか、
そういうわかりやすい(?)人もいれば、
もっと微妙に、こっちが相手のことを考えている時に、
必ず連絡してくる人、これが実に多い。

逆に久々に連絡すると、昨日私の夢を見たとか、
そういうことを言われることも、ものすごく多かったりする。

2月に取材で10日間乗っていたクルーズ船の
ファーストパーサーもそんなひとり。
限られた空間のなかで、とてもお世話になった人だから、
短期間でとても親しくなった。
イタリア船上で、唯一の非イタリア人マネジャーの彼が、
その不思議な力を出世に使ったかどうかはわからない。
(いや、なかば本気で説得力ある説なんですよ、それ)
しかし、彼は手相を見たり、なんかへんなことを言い当てたり、
明らかに不思議ちゃんのひとり。

彼が「きみのラッキーナンバー」と言った数字が、
私の住所にも入ってるわ、電話番号には、
見事に6コも入っていたりして、ちょっとゾー。
よかった、アンラッキーナンバーじゃなくて。

昨日ふと、どうしてるかな、船の上で、と考えていたら、
案の定、今日、メールがきた。

こんなふうに、なにかと周りに不思議ちゃんの多い私なのに、
うちの夫はこんなことを鼻で笑い飛ばす超現実主義者。
こんな話をしようものなら「Bollocks!」と言われるのが関の山。
人間、こうしてバランスをとっているのですね。


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15.8.07

縁は異なもの?



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先日よりお仕事をお願いしている
@ロンドンEショッピングの強力な店長候補の方が、
事情により急きょお休みすることになり、
昨日、今日と私もデザイナーさんも総出で、
発送作業をがんばりました。

その帰りには、デザイナーさんのおうちに寄って、
リニューアルの打ち合わせ。
やっぱりチャットとかメールよりも、
実際に会って、あれこれ案を出し合うほうが、
最終的に効率的です。

ちなみに、私とデザイナーの彼女の誕生日は同じ日。
そして母親の名前も一緒。
97年に同じ職場で同じ日に働き始めた、という、
あまりに縁のあるふたりです。

なにかと困った時に、さっと助けてくれる彼女。
深いところでつながっているのかなぁ・・・
なんて言ったら、気持ち悪がられそうですが(笑)。

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13.8.07

週末の大掃除



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週末、今までためてしまった資料や掲載誌、
定期購読している情報誌など、
ごっそりどっさり思い切って捨てた。

家のなかにある不要品は、生活の脂肪のように感じて、
捨てられない、捨てようか迷う、ということは、
生活の便秘のような気がしてしまう。

放出、放出。
本当に必要なものは迷わず取っておくので、
迷うものはすでに、不要になっているはず。

日々溜め込まない生活を心がけよう。

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9.8.07

反省しても反芻しない



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今日、私の仕事史最悪といっていいくらいのメールをもらい、ショックを受けた。
今となっては「元」クライアントと言わせてもらうしかないけれど、
ロンドンの某フラワースクールの日本進出へのお手伝いをして欲しい、
ということで電話があったのが、今年の3カ月ほど前だったか。
とても魅力的な女性オーナーで、私としては喜んでお引き受けした。

そこから、彼らが2年も前に日本の雑誌に出した
広告料を未払いのままであることがわかり、
その支払いを完了してもらうのに1カ月以上。
そこからようやく広告掲載への運びとなり、
撮影も終えて、デザイナーにも見積もりを出してもらって、
準備を進めていた。

ところが、そのスクールが日本のテレビに紹介されることになり、
それに目がくらんでしまったのか、その女性オーナーは、
急に広告の掲載をやめて欲しいと言い始めた。
まだ、きちんと出版社のほうに申し込みをする前だったので、
広告担当の方には、さんざん交渉に応じてもらったけれど、
テレビの反応を見てから決めたいとオーナーが言っているので、
ということで、ご承諾いただくことに。

そのテレビの効果を狙った彼女は、
今度は、テレビの担当者に接近し、
逆に私が不要になってしまったようだった。
私としては、彼女にとって、一番よい方法をとって欲しいので、
それならそれでかまわないと。彼女のほうも、
「とりあえず方向性が決まるまでは一旦すべてストップして、
ここまでの請求だけ先にして欲しい」と言われ、
まあ、この先どうなるかわからないけれど、彼女が今のところ
私から得たものも少なかろうと、かかった時間よりも少なく、
また撮影代などものせずに請求したのが、6月のこと。

そのテレビのほうがどうなったのかはわからないけれど、
その後彼女から連絡はなく、また支払いもない。

そこで、お支払いの件でメールをしてみたら、びっくり。
「私はあなたに対して怒っているので、支払いはしていない。
訴えるなりなんなりしてくれていい」という返事。
どうも、私がお仕事をいただいているお花の雑誌で、
ほかのスクールはただで紹介するくせに、
個人的なクライアントである自分の学校を
紹介してくれないのはなにごとか、というのが主な理由らしい。

しかし、彼女がその雑誌に2年間も支払いを
滞納していたという事実は、かなり重く感じられ、
私としては、積極的におすすめもできなかった。
そのお花の雑誌も、私にとっては大切なクライアントなので、
彼らにとっても、誠実でなければいけない、と思ったから。

「私の時間を無駄にして、どうしてくれるんだ」くらいのことが
メールには書いてあり、こういう後味の悪いのはよくないな、
と思い、私があえて電話をしたら
「メールに書いたことがすべてで、あなたと話すことはなにもない。
もう電話して来ないで。訴えたいなら訴えて」
と一方的にガチャンと切られた。

個人的にはとても魅力的な女性だと思っていただけに、大ショック。
もちろん、私は訴える気持ちはないし、できることはしてきたので、
これは仕方がなかったと思うしかない、と考えている。

しかも、こうして改めて文章にしてみて分かったのだけれど、
私にとっても、そのお花の雑誌とそのフラワースクールという、
ふたつのクライアントのうち、どちらかひとつを選ぶように、
できていたのかな、とも思う。
もしもその2つからひとつを選ぶのだとしたら、
これ以外の選択はなかったし、そう考えると失ったものは、
実は、決して大きいわけではない。

村上春樹のデビュー作のなかに、
嫌な感情を何度も何度も思い出すことの比ゆとして、
「なんで牛はあんなにまずそうなものを何度も何度も噛むんだ?」
といった意味合いの1行があったと思う。

私は反省はしても、やはり嫌な感情を何度も何度も味わうことは、
人生において決してプラスにならないと思うので、
まずは、彼女とのメールのやり取りをすべて削除した。
そして、彼女から将来的にメールが来たとしても受け取らないように、
フィルターで自動的に削除するように設定した。

この数カ月間で、学んだことはけっこう大きい。

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徹夜明け



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もういい年なんだし、徹夜はすまい、と思っていたのに、
原稿終わって日が暮れて、気がつけば朝5時半です。

徹夜をすると、翌日の仕事に差し障るので、
意外と効率がよくなんですよね。
健康にももちろんよくないし。

でもそのかたわらで、ランナーズハイのような、
力いっぱい走ったような、部活のあとのような
爽快さを感じられるのも確かです。
とはいえ、それは原稿が終わったら、ということですが。
いくら徹夜したって、原稿が終わらなければ辛いだけです。

ということで、これから睡眠モードに入ります。
皆さま、すてきな一日をお過ごしください。

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8.8.07

仕事のできるホテルマン



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月曜日は取材で、ガトウィック空港内に新しくできた
「YOTEL」というイギリス初のカプセルホテルを取材してきました。
YOTELについては、別ブログで同僚カメラマンが書いているので、
そちらを読んでいただくとして、
こちらでは、そこで出会った仕事のできるホテルマンについて書きます。

今回の取材の担当者として指名されていた男性スタッフは、
なんと数ヵ月後には、このホテルのホテル・マネージャーに
昇格が決まっているEさん。
Eさんはサラエボの出身で、戦争が激しくなったため、
オーストリアに送られ、そこで教育を受けたため
サラエボ語、ドイツ語、英語を話すことができます。

この日、YOTELでは、冷房のシステムがダウンしてしまい、
カプセルホテルだけに「こんな暑くて狭いところにいられるか!」
と、我々が取材中に怒ってフロントにやってきた英国人男性がいました。

そこで、「私がお話をお伺いします」と割って入ったEさん。
スピーディーに冷房のシステム会社と連絡を取り、
その日中に復旧の見込みなし、と分かると状況を誠実に、
なおかつ丁寧に説明し、そのうち、怒っていた英国人男性の
笑い声さえ聞こえてきました。

「いやー、このホテルのコンセプトは素晴しいねー。
でも、今日は滞在できないな、暑すぎて。
また次の機会に利用させてもらうよ」
と、男性はすまなそうにキャンセルして出て行きました。

この相手の機嫌を一気に直してしまう、Eさんの手腕、
どこかで見たことがあります。
2月にイタリアのクルーズ船に乗ったときに出会った、
Eさんそっくりの物腰のイタリア人男性Kさんです。
彼も、もともとクルーズ船のホテルマネージャー、
現在は関連ケータリング会社のマネージャーとして活躍中。

ふたりとも、相手の気持ちを害すことなく、
最終的には言うことをきっちり言うあたり、本当に似ています。
ホスピタリティ産業で仕事のできる男の共通項を
見たような気がしました。

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4.8.07

クライアントに「NO」と言う



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昔も今も、日本の出版業界は、外注のライターとかカメラマンは、
365日24時間働くもの、と思っている節があるように思う。

私自身も日本で編集者をしていたときは、締め切り前はみんな、
そういうスタンスで働いてくれるもの、
と無意識に思っていたところもあるので、
一方的には責められないけれど・・・。

でも、これって変わっていくべきなのではないか、と思う。

無理を承知で引き受けて、ヒーヒー言いながら仕事をして、
「もう大変で大変で」とグチを言うくらいなら、
きちんと「NO」と言うなり、仕事をしやすい方法を見つけていきたい。
それはクオリティにも確実につながるし、
私は昔からグチを言いながら仕事をする人を好かない。

受けるなら文句を言わない、
文句を言うくらいなら受けない、というスタンスで。

本当は業界全体のためにも、時として「NO」ということは、
大切だと思う。
「NO」と言わずにとんでもなく安い仕事を引き受けたり、
追加料金なしで、とんでもないスケジュールの仕事を
受けてしまうと、それが業界全体の価格破壊にいずれはつながるし、
フリーのライターやカメラマンの労働条件の悪化に、
つながっていってしまうと思う。

とはいえ、若いうちや駆け出しの頃は、
どんな仕事でも受けて経験に、というのも大切なこと。
自分がある程度、年齢と経験を重ねたからこそ分かることもある。

そういう意味で、一部の仕事に関しては、きっと、
世代交代の時期にきているのかも、と思うことしきりなのだ。


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3.8.07

ソーホー捕り物帳



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今日、夕方からソーホーのパブの外で立ち飲みしていたら、
見てしまった、捕り物劇。
隣のシャッターの下りた店の前で、ずいぶんと長いこと、
警官二人が、誰かとしゃべっているな~と思いきや、
突然、「アーックションー!」って感じで、警官が、
その人を地面に押さえつけ、思わず場所を移動して、
観察してしまいました。

逮捕されたのは、まだ若そうな女の子みたいな男の子か、
男の子みたいな女の子(結局、性別判別不能)。
ドラッグかアルコールか分からないですが、
でろんでろんになってました。

逮捕されて護送車にのせられるまで、
彼女(または彼)が叫んでいた言葉、それは、

「I curse you! I curse you! I curse you!!!」

まあ、さしづめ
「呪ってやる、呪ってやる、呪ってやるぅううう」
って感じでしょうか。

私がソーホーで逮捕劇を見たのはこれが2度目。
最初のときは、ドラッグディーラーのお兄ちゃんが、
ガスッとやはり地面に押さえつけられて、ポケット探られて、
「証拠見つけたり」みたいなシーンでした。

そのときは、私の頭のなかでは、イギリスの刑事ものドラマ
「ザ・ビル」(日本の「太陽にほえろ」みたいなやつ)の
テーマソングが「ちゃっちゃっちゃっ~♪」と流れていたのですが、
今回は、「I curse you」に押されて、音楽の入り込む隙間なし。

私の音楽的適応力も、まだまだです。

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2.8.07

いい年してグレる。



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このブログを始めてから、初めて! 数日間更新がなかったので、
「そうとう忙しいのだろう」と思われたかもしれませんが、
まあ、忙しいことは忙しかったのですが、実は理由はそれだけじゃなく。

なんと、更新したはずの日記が消えたんですよ。
月曜日のぶん。しかも、すぐには気づかなくて。

なにが起きたのかさっぱりわからず、むむむむむ。

それで、ちょっと士気喪失しておりました。
というと大げさで、それを言い訳にサボってました。

実際、雑誌の原稿を書いているときはもちろん、
こういう「やさぐれかた」はできないわけで、
「あー、打っていた原稿が消えたー!」と思っても、
締め切りは待ってくれないので、
こまめに保存していなかった自分を「くそくそくそ」と恨みながら、
記憶をひもときながら書き直すことになるわけです。

というわけで、気を取り直してがんばりますので、
よろしくお願いいたします。

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