30.4.10

買っちゃいましたよ~

Mobile Photo 28 Apr 2010 12 30 00


ふふふ、ゴーグルです。

昨日、うちの近所のトライアスロンの専門店に行って、スーパーフィットな感じの店員さんに、「あのー、はじめてのゴーグルなんですが~、どれがいいでしょう」と素人丸出しで質問したところ、

「じゃあ、一番安いのにしたら。これでもいい仕事するよっ」

って言われて、「ハイ、そうします……」と……10ポンドでした。

泳ぎながら、グールドが指揮をしたワーグナーの「ジークフリート牧歌」を聴いて、トランスしたい、という話を書いたばかりですが……。

見つけちゃったんですよ、泳ぎながら聴ける装置を。

2887f9a951


SwiMP3って言うらしいです。

ゴーグルに着けるだけ、しかも耳じゃなくて、ほほ骨に当てるんですって。
骨伝導って……ますますトランスじゃないですか。インナーボイス??

でも決して安くないです。むー。

ネットオークションなどでも見てみましたが、やっぱり送料込みで90ポンド近くするようです。

うーん。誰か使っている人に感想を聞きたいです……。

29.4.10

朝スイミング

せっかく、スイミングスクールに行き始めたのだから、日常的に泳ぐ習慣をつけなくちゃ、と思い、6年ぶりくらいにジムに再入会しました。

以前通っていたときは、エアロビとかピラーティスを中心にやっていたのですが、今回の目的は、ズバリ、プールです。ヨガは週に一度、ヨガ専門のスタジオに通っているので、ジムでやらなくてもいいかなというのがあり、また激しいステップなどは、膝や足首が怖いので、今回は、まさにプール専です。

ということで、今日は朝から泳いできました。

グレン・グールドが亡くなる直前に指揮をしてレコーディングした、ワーグナーの「ジークフリート牧歌」と、彼がピアノ編曲して演奏した同曲を交互に聴きながら、ジムまでの道のり20分ほど歩いて行ってきました。

あ~、この曲を水中に浮かびながら聴きたい~、どんな感じなんだろう~、かなりトランス状態に入れるのでは~……などと、夢のようなことを思いつつ。

今朝のプールで泳いでいたのは、私を含めてたったの3人。リラックスしながら、150メートルずつ2セット。

無理をしない、というのを信条に、ジャグジーに入って、9時半には切り上げました。

帰り道、道路わきのお花がきれいだったり

Mobile Photo 28 Apr 2010 10 42 03


歩道のまんなかで、自転車屋さんの犬がデーンと寝ていたり

Mobile Photo 28 Apr 2010 10 42 58


そんな風景を眺めながら、幸せだなー、と。

帰って来て、今日はびっちり夜11時半までお仕事しました。

朝から運動するのは気持ちがいいですね。まめに通います。

28.4.10

初心にかえって……。

Mobile Photo 27 Apr 2010 21 10 39


半年以上ぶりでしょうか。家でコーヒーをいれました。

ここのところ紅茶づいていたので、冷凍庫に保管しているとはいえ、コーヒー豆もずいぶん古くなってしまって、ちゃんと入れられるかどうか、ちょっと不安だったのですが、ゴリゴリと手で挽いて、ペーパーフィルターに入れて、お湯を降り注いだら、気持ちがいいくらいぶわぁ~っとわきあがってくれて、感激!

紅茶もおいしいけれど、やっぱりコーヒーはコーヒーでおいしいですよね。うー、がぶ飲み。

今日は3ヵ月に一度の、悪夢のVAT(付加価値税)計算の日でした。締め切りが4月30日なので、もうこれ以上先のばしにすることはせず、がんばって一気にやりました。

もう、経費の計算、だーいすき♪ (←ウソ)

なんも仕事のないときに、ゆっくりやるのならまだしも、あれやこれや、ほかのお仕事を待たせた状態での税金計算は、本当にストレスフルです。

しかもせっかく始めたスイミングも、ちょこっとでも時間を見つけて行きたい! ピアノの練習もしたい! なんぞと、仕事とは関係ない煩悩もむくむく。

もう、こんなことしてられっかぁ~ッ! と幾度となく机をひっくり返したい気分に陥りながら、終わりました。ふぅー。

次回こそは、もう少しまめに、普段からちょこちょこと……これ、何回いままで思ったことか……。せめてもう少し締め切りに余裕をもって、取り組みたいと思います。ふぅー。

27.4.10

みつごの魂。

20年ぶりのスイミングスクール、行ってきました。

私が入ったのは、中級コースです。といってもその区分けたるや、おおざっぱなもので、まったく泳げない人>初心者コース、10メートルは泳げる人>中級コース、25メートル泳げる人>上級コース、なんです。

で、このカテゴリでわけるなら、私、上級コースなんですけど、クロールができないから習おうと思ったあたり、すでにレベルが低すぎますので、自ら中級コースにダウングレード。

でも、この年で泳ぎを習うって、本当に新鮮です。
まずは、クロールとバックの手だけ、足だけ、といった練習があって、最後のほうに、いきなり潜水をしました。

それがもう、それこそ、30年ぶりくらいの潜水。でも、すごく不思議なことにできるんですね、これが。ビックリです!プールの床が鼻に付きそうな潜水。おもしろいもんですね~。ふだん自分ひとりで泳いでいるときは、絶対に潜水なんてしようと思わないですから。

最初にバックとクロール、平泳ぎで10メートルずつ泳いだだけで、先生からも「きみ、子どものころにものすごく泳いでいたね」と言われ、やっぱりみつごの魂というか、子どものころに習ったことって、意外と忘れないものなんだなーと感心しました。

クラスが終わって、着替えて外に出たら、とてもきれいなお月さまでした。

Mobile Photo 26 Apr 2010 22 19 26


あさっては、満月だそうです。

26.4.10

夏の足音。

Mobile Photo 25 Apr 2010 21 38 52


なんだか空が低くなってきました。雲のかたちもふわふわの綿菓子系……もう夏の雲です。

昨日のロンドンはとても暖かく、日差しもとっても強くて、ちょっとした夏日でした。今日は、ちょっと雨が降ったりやんだりでしたが、見上げるとこのとおり、夏の空です。

この夏の空に触発されたわけではないのですが、明日からスイミング・スクールに通うことにしました。週1回30分(みじかっ!)のコースです。

うちから歩いて20分ほどのところにある、カウンシルの運営しているプールで、本当は先週から新タームがスタートしているのですが、北ロンドン音楽祭の都合で、私は行けず、明日が私にとっては初日です。どんなふうにクラスが進められるのか、まったくわかりません。ちょっとドキドキ。

スイミング・スクールには、小学校1年生の秋冬から4年くらい通っていました。1年生の夏、肺炎になりかけた私は、学校のプールに入ることができず、病院通いだったので、翌年の夏までにみんなの泳ぎについていけるようにしなくては、と、親は考えたようです。

私が送られたのは、いわゆる「スパルタ式」の、プールに子どもを突き落とすタイプのスクールでした。いまではたぶん、ああいうのは問題あるんじゃないかと思うのですが、有名な選手を何人も輩出していたスクールだったので、どこまでも体育会系であることに誇りを持っていたのだと思います。

おかげで、2年生の夏までには、学年でもトップクラスで泳げるようになっていた私。でも正直言って、スイミングスクールは、あまり好きにはなれませんでした。

送迎バスに乗り遅れて、弟とふたり、どこぞ知らない場所で、メロンパンを食べたことだけは、なぜか鮮明に覚えています。不思議ですね。

大人になって、いまさらスクールに通おうと思ったのは、クロールがうまく泳げなくなってしまい、60歳を目前にしてスクールに通い、カナヅチを返上した、うちの母のほうがよっぽど上手に泳げることに、ショックを受けたからです。

ついでに昨日、近所のジムにも入会して、もっと日常的にプールに通える準備まで整えてしまいました! しかも年間契約(ディスカウントが大きかった)!

これはもう、あとには引き返せますまい。

泳ぎますよ、今年は!!

24.4.10

快晴のブライトンへ。

Mobile Photo 24 Apr 2010 01 51 59

こんなところにもカモメが……。そうなんです、今日は取材で、海辺の町、ブライトンに行ってきました。

もう何年ぶりだろう、と思うくらい、久しぶりです。たぶん4年ぶり。

ここのところ、ロンドンはお陽さまはさんさんと降り注いでいるのに、空気が冷たい、ということが多く、いまだ、コートを手放せないのです。それで、今日もコートを着込んで行ったのですが、さすが海辺の町、みなさんTシャツとか、短パンとか、ビーサンですよ。

なんだかとても、浮いていた私……。

帰りみちにロイヤルパビリオンの前を通り過ぎました。駅からこんなに近かったのか~。

Mobile Photo 24 Apr 2010 01 52 31


最後に海辺の町と主張するからには、ちょこっと海を……。道のむこーう側にちらりと見えるのが海です。

Mobile Photo 24 Apr 2010 01 52 49


こんなに仕事が山盛りなのに、さらに仕事受けちゃってどうするの??と、引き受けた直後は自分を呪いましたが、やっぱり来てよかった。とても気持ちのよい、興味深い取材ができました。ほ。

21.4.10

久しぶりの……。

Mobile Photo 21 Apr 2010 11 09 56

ロンドンに飛行機雲が戻って来ました。

昨日、コベントガーデンのお気に入りの紅茶屋さんで、たまたま出会った70代の日本人ご夫婦は、やはり旅行に来たものの帰りのフライトがない、というケース。

「そのまま移動することなく、同じホテルに泊まれたのはいいんですが、日によっては、部屋をほかの方とシェアしないといけなかったり、小さな部屋に移されたり……」とのこと。

部屋をシェア!?

難民の避難所のようになってきています……。

確かに、ある意味……、難民なのだわ。火山難民。

彼らもあと二日くらいは帰れない、というお話でしたが、少しでもロンドンを楽しんで行かれますように。

20.4.10

空から飛行機が消えた日。

Mobile Photo 20 Apr 2010 00 07 24


アイスランドの火山灰の影響で、ロンドンの上空から飛行機が消えて、今日で5日目です。

ロンドンに住み始めた15年前、空に描かれた飛行機雲の多さにびっくりしたものです。

当時、通っていた英語学校の先生に、「ヒースロー空港は、一日の発着便が世界一多い」と聞きました。そりゃ、飛行機雲だって多いはずです。

ここ5日間、ロンドンの上空は本当に静か。今回の騒ぎで困っている人はたくさんいるし、早く正常化して欲しいと祈りながらも、これが本来の空の姿なのではないか、と、ふと思ってしまったりもします。

そして、ハマりやすい性格。

Mobile Photo 20 Apr 2010 00 07 39


ついこの間も、自分のハマりやすい性格について書いたばかりですが……。

クラフト系の企画書を急きょ明日、提出しなければならず、あれやこれやリサーチしたり、どういうものが喜んでもらえるのかなーなどと考えています。

そんなときに、見つけてしまった切り紙パターン。

ものすごくスイートですよね~。思わず、象さんをチョキチョキ。

あっ、カメさん、かわいい♪ チョキチョキ。

だから、早く、企画を書けという……。や、がんばりますよ、これから。

19.4.10

ビッグ40

a9e12209.jpg
ダンナの弟の40歳の誕生日祝いに、バーミンガムの弟の家に行って来ました。

庭にテーブルを置いて、大人も子供ものんびりといい時間。

イギリスでは、21歳と40歳の誕生日を盛大に祝う傾向があります。

21際は大人になったお祝いとして、40は、ある種の節目として……もしかしたら人生の折り返し地点のような意味合いがあるのかもしれません。

庭には、それぞれ色の違う3色のニワトリ。朝いただいたスクランブルエッグは、かれらからの恵みでした。


17.4.10

Oくんの長い一日。

留学時代のお友達、Oくん、欧州出張の合間に昨日、遊びに来てくれることになっていました。

しかし報道されているようにアイルランドの火山灰の影響で、ヨーロッパの北側を通過する飛行機はすべてキャンセルに。Oくんはアムステルダムからロンドン入りすることになっていたのですが、スキポール空港も閉鎖、ということに。

アムスからなら、ユーロスターで来るがよかろう、とユーロスターに電話するも、皆考えることは同じのようで、なかなかつながらず。オンラインブッキングも途中でエラーが出てしまう大混乱ぶりです。

結局、Oくんは、夜になってオンラインでパリーロンドンのユーロスター、ファーストクラスの片道チケット(370ポンド!)をおさえ、朝6時半にアムスを出て、ブリュッセル経由で、パリに入りました。

このOくんの買った370ポンドのユーロスターのチケットですが、その値段だけでも笑ってしまうくらい高いんですが、さらにすごいことに座席番号なし、「オーバーブック」と書かれていて、座席保証なし、と、ファーストクラスなのに、シャンパン立ち飲みかい、というすばらしい扱い。乗ってみて、席があったら座れます、という、なんともまぁ、都営バスと同じようなレベルです。

パリの北駅の混乱ぶり、混雑ぶりもすごかったようで、どこもかしこも行列だらけ。5分おきにフランス語と英語で、「ユーロスターのチケットは、日曜日まで完売です」というアナウンスが流れていたそうです。

DSC00163


DSC00161


指定された車両に乗り込むと、運よく席があり、なんとか夕方にはロンドンの地を踏んだOくん……いやー、なんともはや、お疲れ様でした。



16.4.10

北ロンドン音楽祭

d26d7e31.jpg
今年から評議会顧問という、エラソーな肩書きのお手伝いさんをさせていただいている北ロンドン音楽祭が昨日から始まり、今日は私もサティフィケート書きのお手伝いに行って来ました。

北ロンドン音楽祭は、コンテスト・ベースのクラシックの音楽祭で、私のピアノの先生がピアノ部門の仕切りを担当している関係で、私も関わるようになりました。

おそらく現存している、この手の音楽祭としては、一番歴史が長い1920年初開催で、今年は90周年に当たります。

当時のパトロンを見ると、イギリスを代表する作曲家のエルガーとか、プロムスを企画した指揮者のヘンリー・ウッドなど、そうそうたる名前が並んでいて驚きます。当時はきっとサポートする側にとっても、こういった音楽祭は少なかったので、サポートしやすかったのでしょうね。

偶然お友だちのピアニストさんも、彼女の教えている生徒さんが出場されているとかで会場にいて、思いがけず嬉しい再会になりました。

今年も若い才能を、いっぱいみせてもらえそうで、楽しみです♪


15.4.10

たのしい、おいしい、ヤバイ遅い!

a8db356a.jpg
自分の会社を興す前に、一緒のプロジェクトで苦労を共にした、元同僚の、私よりもひとまわりも若い編集者ふたりと、久々の食事会。

ふたりとも、立派に活躍しているようで、嬉しい限り。「なんちゃって」なのに、そこはかとなくおいしい日本食を囲んで、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

やー、若いうちは、ボロ雑巾のように、身を粉にして、どんなお仕事にもチャレンジして、がんばるのがいいよね、なんて、最近はすっかり落ち着いて、自分のお皿に乗るだけのクオリティのあるお料理を、じっくり味わいたいモードになっている私は、目を細めたりして。

……なんて、これから帰って、カッと目を見開いて、明日締め切りの校正を見なきゃいけないことを、忘れたか、自分のあほあほ~。まだまだ若いもんには、負けんぞー! キー!


ご紹介のありがたさ。

1bad911c.jpg

今日、ミーティングのために駅に向かう道で、木蓮がこんなにキレイに咲いていました。数日前には、まだつぼみがほとんどだったのに、確実に季節は流れているのですね。

今日は新規のポテンシャルクライアントさんとのミーティングでした。

私は本当に営業がヘタ、というか、営業の経験があまりにもなさすぎで、今までお世話になってきたクライアントさんは、99.9パーセント、既存のクライアントさんや知人からのご紹介です。

今日お会いした方々も、やはりご紹介で連絡してくださって、ありがたいことにお仕事させていただくことになりそうです。

ご紹介のお仕事は、紹介してくださった方からの信頼でもあり、彼らの信用のためにも、襟を正して、よいお仕事ができるようにがんばりたいと思います。



13.4.10

常に北が上の英国人と地図をまわす日本人

最近、企画屋的なお仕事が多く、日本向けマーケットの雑誌でも、私が携わるのは企画のみで、あとは英人チームが制作を仕切る、というケースがあります。

そのときにすごーく困ってしまうのは、センスの問題。
けっこう違うんですよね、日本人の感覚と。

だけど、売ろうとしている対象読者は、日本人なわけで。こうるさいオバさんと化して、いちいちこまかく小言を言って嫌われています……でも仕事なので、仕方ない、イイ人になって売れないものを作るよりは、嫌われても少しでも買っていただけるものをつくるのがプロフェッショナル、と割り切って。

で、こういう事態になるまで、自分でも意識したことがなかったのですが、お料理のステップ写真をやっているときに、明らかな違いがあることに気づきました。

まずはこちらをどうぞ。

_SS500_


これ、amazonから拾ってきた本のカバーですが、とってもスタンダードな英国風(欧米風)のお料理の過程を撮った写真が5点使われています。

なんか違和感ないですか~?

日本のレシピの写真は、お料理をしている人の目線で撮影するのがふつうなんです。だから、お箸とかスプーンとか、へらとか泡立て器とか、そういうものは通常、写真の右側から出ていることが多いのです。

こちらのステップ写真では、読者はまるでお料理教室のデモを見ているように、お料理をしている人を正面に見つめる目線で写真を撮ることが多いようです。

これ~、ベタベタの日本人としては、お料理本はどうしたって、お料理する人が作りながら見るわけだから、自分中心の日本風のほうが絶対わかりやすいと思うのですが……。

というところまで思いいたって、ハッと思い出したことがあります。

日本の街角に立てられた地図って、立っている人の目線で表示されていることが多いですよね。だから北が上とは限らない。うちのダンナなんぞは、こういうのを見るたびにカッカきているようですが、私にとっては、見やすいじゃん、と思ってしまうんです。

イギリスのカントリーサイドで道に迷って、地図を回しながら、「すみませーん」と道をたずねると、「あなた~、地図を逆に持ってるじゃないの! これじゃ迷うはずよ!」などと、私にとっては「理不尽な」ことを言われたこともあります。

イギリス人で地図を回している人に会ったことがないのと、このお料理写真の命題は、底の底でつながっているのかもしれないなー、と、ふと思った次第です。


は、はやく64GBを……

9f2d09b0.jpg

4f341035.jpg

6ffd4e8c.jpg

私が、日々愛してやまないiPhoneです。

最初は1ページに余裕で収まっていたアプリが、やれ辞書だ、お小遣い帳だ、地下鉄マップだ、メトロノームだ、と、便利なものを次々見つけてしまい、アプリが3ページめにまで突入してしまいました。

ちなみに3ページめに収まっているアプリは、ほとんどつかってないのですが、デフォルトで入っていて削除できなかったり、あとなんとなくバックアップとしてあったら便利かなー、という程度の気持ちで残しているものばかり。

私のiPhoneは、32GBの容量なのですが、オーディオだけで18GB以上あり、次にアップグレードするときには、64GBが発売されていることを心から祈っています……。

聞いた話によると次に発売される4.0は、マルチタスクだそうで、複数のアプリを同時に動作することが可能なのだそう。

付加価値税の計算アプリとお小遣い帳を同時に使えるというだけでも、私にとっては朗報です。

私のiPhoneは、一年ごとにアップグレードしてもらえる契約なので、なんとか11月までに市場に出回ってくれると嬉しいのですが……どうなんでしょうか。


11.4.10

ぼく、マクラから生まれた……

c82dfc63.jpg


初めてテディを編んでみました。

立ち姿は、こんな感じ。
a5d5638d.jpg


以外とアッサリできてびっくりです。
こういうものをチマチマ作っていると、時を忘れてしまいます。

からだに詰まっているのは、先日3ポンドで買ったマクラですよ~。

日本に養子縁組も決まって、出発の日を心待ちにしているクマくんです。


10.4.10

日本から。

c12dda43.jpg

これ、今日母から届いた荷物です。不思議なかたちをしています。

なかからでてきたのは、こちら! ジャーン!!

7e40bca0.jpg

フラワープリントのついた大ぶりの「お碗」です。おお、すばらしい!

しかーし、よぉぉく見てみると、「DC」とプリントされていて、さらによぉぉぉく見ると、その下に英字で「daniel coutluires PARIS」と書いてあります。

ぱ、パリぃ~……?

なにはともあれ、便利に使わせていただきます。ありがとうー!


マクラがほしかったわけでは……。

9a610f65.jpg
こういうことって、なんかこう、いかにもイギリス、というか、日本じゃなかなかないと思うのですが……。

ちょっと編みぐるみでも作ろうかなーと思って、クラフト系が充実しているデパート、ジョン・ルイスに行ったのですよ。

毛糸を買って、ボタンを選んで、あ、そうそう、パンヤ(※注)、パンヤを買わなきゃ、と思って探したのですが見当たらず。

店員さんをつかまえてたずねたところ、「あ、あいにくいまストックを切らしてるんです……」と言った後に、自信ありげにこう言い切りました。

「でも、2階の寝具売り場に行けば、一番安いまくらがが3ポンド(450円くらい)で売ってますよ!」

それはつまり……

まくらを開けてワタを出せ…と……?

というわけで、買ってきましたよ。ハイ、3ポンドでした……。
いやー、帰りの電車、 よく眠れました~、おかげさまで。

(※注)男性読者の皆さまのための注:パンヤってぬいぐるみなどのなかに詰まってるワタのことです。ベーカリーのことじゃなくて。念のため。


9.4.10

カフェイン日和。

bcad8e0d.jpg
漢方もハーブティーもいいですが、体調が戻ってくると、不思議なことに自ずとカフェインがほしくなるようで。

いまの気分は思いっきりフルボディな紅茶。たとえば、セイロンのものとか(たとえばルフナとかキャンディとか)、インドのアッサムとか。

紅茶のシャンパンといわれるダージリンや、シッキムとかヒマラヤンとかも大好きで、常備しているものの、やっぱりいつも同じものでは飽きてしまう。

私はお酒が飲めないので、よくわからないけれど、きっとワインを飲む人も同じなんじゃないかしら。

ということで、いま飲んでいるのは、アッサムのBukhial茶園のTGFOP。ゴールデンチップが茶葉にいっぱい入ってます。うまいデス。


ネロな理由。

de941b16.jpg
日本と同じく、道をあるけばいたるところにチェーンのカフェがあるロンドンです。

スターバックスをはじめ、コスタ、イートなどなど、その数はキノコのように増えつづけるばかり。

でも私は、絶対的なネロ派です。スタバ的資本主義に抵抗する意味でも、頑なにスタバを避けているのは、まあそうなんですけど、なによりも、ネロにはスタンプカードがあって、10杯めはフリーなんですよ!

てなわけで、ダンナと寿司を食べに行く待ち合わせまでの空き時間も、ネロですよ、ネロ!

連呼したぶん、スタンプおしてくれないかなぁ。


春が来た!

2bb0b4b4.jpg

8e6b9845.jpg

e82fd635.jpg

ちょうど2日前に桜がようやっと満開! と書いたばかりですが、今日はいきなり春らんまんのロンドンです。

駅へ向かう道も、お花がいっぱい。やっとこ、マグノリアも咲き始めまた。気温も15度とのことで、デコに当たる日差しがじりじりと熱いくらいです。

サマータイムになって、日も急に長くなり、これからロンドンのいちばんいい季節に向かっていきます。わくわく。


8.4.10

ハッピーをくれる本。

3aab2184.jpg

昨年お仕事でお世話になった、占星術家のジーニーさんから、ご本を2冊いただきました。

幸運を引き寄せる12人の天使』と、『奇跡を起こす「新月の願い」』です。

特にほら、この「新月の願い」の装丁! とってもすてき!

7f465de7.jpg

カバーに満月型の穴が空いていて、表1のシルバーの満天の星空がそこから見えるのですよ! ロマンチック。

どちらもジーニーさんが調合した、ハッピーの秘薬が詰まってそうな予感。これからじっくり、愉しませていただこうと思っています。


日本人女子9人のにぎやか同窓会

20774ac4.jpg
私も起業する前は、フリーランス時代があり、そしてその前には、会社員時代があった。

会社員生活が通算で10年になったとき、会社員はもう、卒業してもいいかな、と思った。まあフリーになっても、起業しても、仕事の内容は変わらず日本語媒体の編集やライティングなわけだけれど、今思うとまあ、なんの確証もなく、会社をぽんと辞めてしまうなんて、よく勇気があったよなあと思う。

振り返ると、そういう考えなしの(とはいいながら、そのときはもちろん、熟考したつもりになっているのだけれども)、勇気と幸運がいくつも積み重なって、いまの自分がいるのだから、不思議。さまざまな幸運なめぐり合わせに感謝するばかり……。

そんな幸運なめぐり合わせのひとつ、かつて同じ会社で働いていた同僚たちと同窓会をした。集まったのは30代、40代の日本人女子9人。そのなかにはいまでも一緒に仕事をさせていただいている人も数人いる。

実は今回の集いは、そのうちのひとりが来週日本に本帰国してしまう、ということで、お別れ会でもあったのだけれど、そんな本来の目的もそこそこに、思いっきりしゃべり思いっきり笑って、とっても楽しい時間を過ごさせてもらったのでした。

こんな時間を過ごせるのも、会社員時代の自分があったからこそ。元同僚たちに、そして会社員時代の自分自身にもThank you!


7.4.10

こちらもようやく

2ab82870.jpg
いつもならば、3月初めには開花するロンドンの桜、ようやくキレイに満開です。

ソメイヨシノに似ていますが、アーモンドチェリーと呼ばれている種類だそうです。

今年はとにかく、すべての花の訪れが遅れています。それだけに、みんないっぺんに開花して、すばらしい春の訪れを体験できる、と、そういう話だったんですけど、木蓮もまだつぼみだし、そうそううまくコトは運ばないようです……。


6.4.10

ようやく完成~。

6781ab80.jpg
ちまちまと編み続けていたぼうしが、ようやく完成~!

モデルさんがいないので、電気スタンドさんにかぶっていただきました。

それにしても編み物って本当に中毒性あります。知人のひとりなんて、自分の目につかないところに隠すんですって!

私は隠したら、そのまま忘れてしまって、たぶん永遠に完成しないので、その手は有効なような有効じゃないような。


5.4.10

デトックス! デトックス!

6d6cad1e.jpg
先日買ってきたドライハーブで、自家製ブレンド・デトックス・ティー飲んでます。

ネトル、レッドクローバー、ダンデライオンに、ドライアプリコットと砂糖漬けのドライジンジャーを甘みづけに。

マァマァ、イケます。


連休最終日

8a6d79fa.jpgいよいよイースターの4連休も最終日です。

今回のイースター、義理の妹からこのチューリップを、アメリカに住むおばさんからはいつものようにカードをいただきました。

イギリスの若い人たちは、たぶんもう、イースターにカードをやりとりすることは、ほとんどないんじゃないかと思いますが、若くしてアイルランドからアメリカに移住した夫のおばさん(たぶん70代)からは、毎年欠かさずカードが届きます。会ったこともない私の名前も、ちょっと震えがちな筆跡ではありますが、綴りを間違えることもなく。その心遣いに、感謝。

子どもの頃の夏休みの最終日ほどではないですが、それでも休みの終わりってなんか寂しい……。


ごちそうさまでした。


ca26b655.jpg
お友だち宅で、ディナーを呼ばれました。

お友だちのご主人(イタリア人)が作ってくれた手づくりパスタのスターターから、ポークのメイン(ハーブのマリネがこの上なく美味)、デザートのチョコレートムースまで、大変おいしくいただきました。

ありがとう~。

4.4.10

イースターです

cc798fe4.jpg
e74fa0de.jpg
イギリスは金曜からイースターの4連休です。

イースターまでの6週間は、レントといって、贅沢品を食べず質素に暮らすというのがキリスト教の伝統。

この6週間、チョコレート断ちする人、酒断ちする人もいっぱいいます。教会ですらこの6週間は装飾を控え、イースターの日に華やかな花をワッと飾り復活祭を祝うのです。

なーんて世の中の事情をヨソに、カフェに行っても、パブに行っても相変わらずお茶を飲みつづける私です。

iPhone のLivedoorアプリがなーんかうまく作動しないので、初めてのメールアップ。うまくいくかなー。


3.4.10

ハマりやすい性格




……と、自分でも思います、ハイ。

でもでも、きっと編集者はみんなこういう傾向、あると思うんですケド。

いま仕事が、ハーブとかアロマ関係なもので、しかも風邪ひいてるのもあって。

朝からレッドクローバーのハーブティーを飲み

自分ブレンドのアロマバスソルトで入浴し

自分ブレンドのビネガー・コンディショナーを髪に

自分ブレンドのビネガー・クリーナーで浴室を掃除し

いま、自分ブレンドのアロマオイルでマッサージしました。

ハー、しあわせ。

2.4.10

Witch Doctor でびう

no title


いま仕事で、もともと関心の高かったハーブ関係のことを調べているせいもあり、またちょっと体調がすぐれないこともあり、メディカルハーブやアロマセラピーの本を読みあさっていて、よし、ちょっくらドライハーブを買ってきて、茶でもつくるか! と、ナショナル・ギャラリーに行った帰りに、コベント・ガーデンのニールズ・ヤードほかに、行ってきました。

いま、つくろうともくろんでいるのが、

ヘア・コンディショナー
ネトル(ドライハーブ)+りんご酢

頭皮のマッサージ用オイル
グレープシードオイル+ローズマリー(オイル)+ラベンダー(オイル)

デトックス用ティー
ネトル(ドライ)+ダンデライオン(ドライ)+レッドクローバー(ドライ)

バスソルト
死海の塩+持っているエッセンシャルオイル(てきとうに)

マッサージオイル
スイート・アーモンド・オイル+持ってるエッセンシャルオイル(てきとうに)

って、ぜんぜん茶だけじゃないんですケド。

それにしても、ドライハーブって、本当に軽いのですね。
ニールズ・ヤードのカウンターに行って、「ネトルください、50グラム」と言ったところ、量りの上にネトルの葉っぱを洗面器一杯分くらい出されてしまい、度肝を抜かれました(25グラムが最低販売単位だそうで、25グラムに変えてもらいました。ほ)。

あれこれ、試行錯誤しながら試してみたいと思います。

漢方に初挑戦!

no title


風邪はずいぶんよくなってきたものの、夜床に就いてからの咳が激しくて、いつもなら、布団に入って10秒後には寝息を立てているこの私が、よく眠れない、という珍しい状況に陥っている。

先日、ブログで仲良くしていただいている鍼灸師の妻まうみさんから、「漢方のせんじ薬」をすすめてもらい、うーん、どこに行ったらいいのかしら……と考えていた。

ロンドンには、漢方の薬局は非常に多い。たぶん、東京よりも多いような気がする。

でも、たいがいが最初のコンサルテーション30ポンド、とか、マッサージとセットで、とか、今日から小麦は食べちゃだめ、煮立てて冷やして何時間、とか、行った人の話を聞いていると、なかなかこう、難しそうで、「はい、これお薬です。○○ポンドです」というストレートな反応がもらえないような気がして、考え込んでいた。

今日のロンドンはものすごい雨で、いつもなら、地下道を歩かないところを地下道で行って、ふと地上に上がると、なんと目の前に「Institute of Chinese Medicine」という看板。研究所と一緒に薬局も併設されている。

いま考えていたことが、地上に上がったとたんにそこにあったので、こりゃあ、なんかの縁かもしれん、と思って、ドアを開けた。

なかには女性がひとり座っているカウンターがあり、その奥には引き出しの嵐。きっとここに中国四千年の秘薬の数々が眠っているのね。

ややこしいことを言われたくない、という防衛心のあらわれ、なのか、カウンターの女性に突進して、

「風邪ひいちゃって、ほかはどんどんよくなってるんですけど、夜布団に入ってからの咳がひどいんです。それ、止めたいんです」

と、相手が口を開く前に、一気に申し立てた。

すると、彼女、どこかに電話をして中国語でなにやら話をして、とてもストレートに、この小瓶の入った箱を持ってきた。

「一回2ビン、一日3回、3日間続けて飲んでください」

ひゃー、望んでいたとおりの対応~。

奥から白衣を着たお兄さんが

「それ、飲んだあと、水を飲んでくださいね。すっごく(強調)、おいしくないので」

ガーン。

3日分で、16ポンドなり。

帰ってきて、飲みました。ええ、飲みましたとも。

……まずー……げふ。

まずは、3日間。それで治らなかったら、その漢方の薬屋さんでもドクターのコンサルテーションを受けないといけないそうです。

どうか、治りますように……。

ちょっとした豪華ランチ

写真


日本から来た留学時代の友人と一緒に、ナショナル・ギャラリー内にある「National Dining Room」でランチをしてきました。

ここはアワード受賞歴もあるモダン・ブリティッシュのレストランで、私自身も過去に2、3回取材させていただいたことがあります。

ランチは、2コースで23ポンド、3コースで26ポンド。
私が今日オーダーしたのは……

スターター>ポッテッド・クラブときゅうりのピクルス
メイン>ワイルドマッシュルームと栗のクランブル
デザート>チョコレートとヘイゼルナッツのタルト、クロテッド・クリーム添え

どれもほんとうにおいしくいただいたのですが、なんでこんなに写真映えしないものばっかりオーダーしちゃったんだろう~! とりあえず、なかでも一番マシなルックスのデザートの写真をアップします。

お水とお茶、サービス料などを含め、ひとり33.50ポンドなり。うーーん、やっぱり、ちょ~っと高いかな~、私には……。

The National Dining Rooms
Sainsbury Wing, The National Gallery
Trafalgar Square, London WC2N 5DN

1.4.10

新リモワ・デビュー

写真

風邪4日間ほど家の中にひきこもっていましたが、今日はクライアントさんのオフィスでミーティング。

資料本がいっぱいなので、先日購入したリモワのビジネスケース初出動です!

やっぱりコロコロが付いてると助かります。

リモワは大好きでこれが3つめ。1号は赤のキャビンサイズ。2号は2週間用で黒。すべてサルサのシリーズです。

ドイツ製でありながら、私の独自調査によると、日本で買うほうがオトク! というわけで3つとも日本で買って、帰国の際に持って来たり、日本から訪ねてくる友人に頼んだり。

最近では、4輪のものもあるようですが、私は絶対2輪派。3つとも2輪です。

軽い! いっぱい入る! 転がしやすい! 丈夫! と、とってもありがたい会議や出張のお供なのです。