公式に発表された、らしい。
まあ、しばらく前からずいぶん噂が先行していたので、
誰もびっくりはしなかったと思う。
彼らが結婚したときのほうが、たまげた人は多かったのでは。
ニュースでは、この後の財産分けの交渉が、
ポール・マッカートニーの離婚のケースのように、
泥沼化するかも・・・てなことを言っていて、
イギリスでの離婚に際しての財産分与をふと考えた

ついここ数年の間に、2組の知り合いカップルが
離婚して、財産分与について、話を聞いたのだが、
彼らの話によると、イギリスでの離婚の場合、
「へーぇ」というような分け方。
まず、どちらの名義であろうと関係なく、
また結婚前から所有していたかどうかにも関係なく、
ふたりのもちものを一切合財、現金であろうが
不動産であろうが、すべてひとつのポットに入れて、
さらに、将来的に稼げるであろうポテンシャルと、
また、なにかハンディがある場合はそのマイナス分も
同じポットに入れて、きれいに半分こというのが、基本。
離婚の原因を作ったのがどちらか、というのも、
この財産分与とは関係ないらしい。
(正確に言うと、そっちは別の土俵で争うのだろうけど)
離婚後の相手の生活が、自分と同じレベルを保てるように、
保障されるというのに近いような気がする。
これが平等なのか、不公平なのか、議論が分かれるような

マドンナの場合は、どうなるのか。
ずいぶん前に、彼女のロンドンの家の前を通りかかったとき、
ものすごい数のパパラッチがいて、どうしたんだろう、
と思っていたら、養子を連れ帰って来た日だったんですね。
そういえば、彼ら子どもたちも、
どのようになってしまうんでしょうね。
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