
サッカーW杯の日本の試合、すばらしかったですね。
私は過去3戦同様、北ロンドンのパブに日本人の友人たちと集って、一緒に観ました。
平日の午後3時ということで、前回のデンマーク戦よりは少なかったですが、それでも10人くらい集まったでしょうか。フリーランスの仲間がほとんどでしたが、それでも会社勤めの人も数人。
日本では信じられないかもしれませんが、イギリスではW杯の時期は勤務時間中でも早退したり、途中抜けてパブに行ったり、さらには多くの会社の会議室が、テレビをつけっぱなしにして、社員に解放されています。
私のクライアントさんである英系出版社2社も、いずれも会議室を開放、そしてイングランド戦のときには会社もちでビール飲み放題です。さすがですね。
さて、話はちょっとそれてしまいましたが、今日の試合、そんなこんなで、私たちはパブで観戦しました。
日本代表、美しいプレーが多かったですね。結果的に勝てなかったのは残念でしたが、とってもエキサイティングなよい試合を見せてもらえて満足。同じ日本人として、とっても誇らしかったです。
4年前とは、ずいぶん違いましたよね。
スポーツなのだから、勝つものがいれば、負けるものがいるのは当然。でも、同じ負けるのでも、先日のイングランドと今日の日本とでは大違いです。
本田みたいに、遠藤みたいになりたい、と思って、サッカーをする少年たちのなかから、10年後のスタープレーヤーが生まれるんじゃないかと思います。
日本のサッカーの未来は明るいです、きっと。