朝6時前のサン・マロは、ところどころのショップで納品のためのバンが停まっていることを除けば、しんと静まりかえっていて、完全に独り占め状態。
町をぐるんと囲んでいる壁の上を2周してみました。
ちょうど朝日がのぼるところに出合ったり。
かと思えば、空には月のカケラも。
ほんとにキレイなんです。
小さな町ではありますが、今回はモン・サン・ミシェルに出かけた関係上、この町に居られたのは、夕方から夜にかけてだけだったので、ちょっと物足りない感じ。
次回は2泊くらいしたいなーと思いながら、帰りのフェリーに乗り込みました。
フェリーから見たサン・マロです（↓）
船の旅もなかなかいいなーと（安いし）、楽しませていただきました。
日本でも美しい自然の風景はたっくさんあるのですが、そのなかに建物があると、なぜか美しさの足を引っ張っているように思えてならないのです。
返信削除サン・マロのように建物と自然の風景が溶け合って美しいところって日本では少ないと思うのです。
僕はヨーロッパに行った事ないので、テレビだけの感想なんですけど、ヨーロッパの風景って、建物があっても、なかっても、とても綺麗と感じます。
ルネサンスですかねぇ、つって、ルネサンスってゼンゼン理解していないのに使っちゃいました。(笑い）
うわ～いいなあいいなあ～船の旅！
返信削除わたしは飛行機より断然船派！めっちゃ好きなんです！
特にフェリーなんかが……。
そいじゃ次回の二泊旅行、わたくしが同行しに馳せ参じましょうぞ！
レフティさん、コメントどうもありがとうございました！！
返信削除日本も山のなかにたたずむお寺とか、美しい自然と建築物の融合というと、どうしても京都や奈良を思い起こしてしまいますよね～。あとは宮島とか、伊勢神宮とか、すぐに思いつくのはどうしても寺社仏閣系になってしまうでしょうか。
行政の力が弱くて、個々が自分の土地に勝手に建物を建てられる傾向が強い日本では、どうしても、街中の建築物に統一性が生まれず、うぅーむ、という結果になってしまうことが多いのでしょうかね～。でもま、その雑多な感じが日本のよさでもあり、雑多ななのに限りなく統制されているそのギャップが面白さでもあるのかなぁとも思います。
おぉー、まうみさん、こんにちはーー。
返信削除船には船の旅の良さがありますよねー。私は実は船酔いするほうなんで、船よりは実は寝台車の方が圧倒的に好きだったりします。
お仕事で2週間近く船に乗っていたときは、船に乗っている間も相当しんどかったのですが、降りてからも陸酔いでしばらく辛かったり。
今回は比較的時間が短かったので、陸酔いもさほどなくて、マシでしたが、やっぱり往きの船はけっこう揺れましたよー。帰りはまだましで、ちょっと昼寝したりして、ほとんど酔わずに帰って来れてよかったです！