ハムステッド・ヒースのケンウッド・デイリーにて。 |
週末散歩でハムステッド・ヒースに歩いて行ったら、たまたまケンウッド・デイリーの月に一度のオープン・デーでした。
デイリーというのは、牛の乳搾りをしたり、チーズやバターなどの乳製品を製造したりする小屋のことですが、おそらく乳搾り小屋は別にあって、乳製品の製造とお茶会などにだけ使われていた場所という印象でした。
どうやら、19世紀の英国貴族の間でデイリーを持つのが流行ったのは、バターやチーズなどを自分たちでつくっていたフランスのマリー・アントワネットの影響だそうです。
相変わらず麹づくりをしたり、味噌を仕込んだり。春節のお料理をいただいたり。 畑の柚子の木は、無事に成長を続けていました。雪割草も顔を出して、春ももうすぐそこでしょうか。 |
さて、先週末の春節のお祝いで、香港出身の友人が大根餅のアレンジ版の春節料理を持ってきてくれました。フライパンで焼いて食べてね、と言われて外側の笹の葉を取ってから焼くべきか、焼いてから取るべきか、はて?と迷ったすえに、焼いてから取ることに。
とってもおいしくいただきました。が、正解は取ってから焼く、だったようです。
先週はじめた米麹づくりはなかなか奥が深く、いまのところ2勝1敗といったところです。米麹づくりと味噌づくりがやめられない今日この頃、放っておいたら床が抜けるまで味噌をつくり続けそうな自分がちょっとコワイ…。
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