8.11.08

セクシー歯医者に「Fxxk off」

いきなり過激なタイトルですみません。

今日は歯医者さんに行ってきました。先日のキャラメル事件によって、空いた大穴の処理のためです。

いつもかかっている歯医者さんは長期ホリデー中なので、代打として、同じ歯科医院の誰でもいいから早く予約をとれる人、ということでお願いしたので、今回初めてかかる先生でした。

受付で待っていると、長身ですらりと細く、さわやかなインド系の男性がやってきて、自己紹介して手を差し出したので、握手しました。白衣を着るでもなく、はっきりいってセクシーです。

しかし・・・。私は歯医者さんを変える気はさらさらないので、今日はとにかく応急処置です。とにかくモノを食べるのに不便でたまらないので、なんとかする必要があったのです。

「君の歯って、いったいどうなってるの??」

これが、彼が私の口のなかを見て発した第一声でした。

私の歯はものすごく弱くて、治療だらけだし、歯並びも悪いほうですが、「どうなってるの?」というアッパーカットの奇襲に、のっけからカチーン

「『どうなってるの?』ってどういう意味ですか?」とたずねると
「いや、この銀のかぶせてある歯とか、大きく治療してある前歯とか、歯の色とか、どういう治療法があるかって、ちゃんと説明してもらってる? 今後、どういう治療をしていくつもりなの?」ときたので、再びムカー

「いつもの先生と少しずつ直していく予定ですけど」と、こちらもちょっとしたハッタリ。明らかに、治療の余地がありありの私は、彼にとっては、めちゃくちゃ都合のいいポテンシャル・クライアントなのでは。

「例えば、この前歯とか、ベニヤの治療をすれば、歯茎の手入れもしやすくなるし、ものすごく改善されるはずだよ。8000~9000ポンド()かかる治療だけど・・・」と150万円以上かかる治療をしゃらりと提案してくださる。

「歯科治療の保険には入ってますけど、そういう治療って保険はきかないんですよね?」

「そうだねえ、キミの場合は、純然たる審美治療ではなくて、必要もあるわけだから、交渉する余地はあると思うけど、まあもしかしたら、1000ポンドくらいは出してくれるかもね」(さらにムカー

「はー、そうですか、いつもの先生と相談してみます」

と、明らかに私が彼の治療を続ける意図がないことを思い知ってからは、なんと、超いい加減。

虫歯の上から(!)、セメントをのせて、かつてはまっていた詰め物を入れてくれました。

「これはものすごく応急処置だから、なるべく早く、治すようにね」

ということで、これで治療代75ポンド。
しかし、来週から出張が入っているので、この穴を抱えていくわけにもいかず。
保険がなかったら、ちゃぶ台をひっくり返すところです。

つくづく、腹が出てても、中年でも、ちょっと髪の毛が薄くても、いつもの先生がいいわーと思った次第です。


6.11.08

今秒のオバマさん

アメリカ初の黒人の大統領が誕生し、アメリカが浮かれるのは、よくわかるけれど、イギリスでのこの騒ぎはなんでしょう。

BBCトップニュースがアップされると、アラートが入るようにリーダーのセッティングをしているのですが、本当に10分おきくらいに3本も4本もニュースがアップされます。まさに「今週のオバマさん」、「今日のオバマさん」ならぬ、「今秒のオバマさん」です。

さっきテレビのニュースを見ていたら、オバマさんの女兄弟と一時期(!)結婚していた、とかいう(たぶん)イギリス人がインタビューに答えていて、「なにもの??」という感じ。

具体的な政策に関しては、まだよくわからないですが、とにかく戦争だけは避けていただきたい、と願うばかりです。アメリカの大統領は戦争をすると支持率が上がる、と聞いたことがありますが、戦争をしないことで支持率を上げられる大統領が登場してもいいんじゃないかと。

まあ、これは国民の意識にもよるでしょうし、周りを取り巻く状況が大きくモノをいうところとは思いますが・・・。政治的関心があまりに薄い私にとっては、謎な部分が多いですが、とりあえず世界の平和に貢献できる大統領を私は支持します。



2.11.08

刺客は身内にあり。

新しいブーツを買った夫。

いきなりひどい靴ずれができたらしく、
「痛い痛い」と言うので、
「バンドエイドを貼れば?」と提案しても、
なかなか言うことを聞かない。

多くの夫陣にありがちな態度で、
しつこく迫れば迫るほど、「うるさいなぁ」という感じ。
彼の足であって、私の足ではないので、
私もそれ以上言わずに放っておいた。

先日の朝のこと。
夫が言うところによると、寝ている間に、
無意識で、私の足のつま先が、
彼の靴擦れのかさぶたを派手にはがしたらしく、
あまりの痛さに絶叫した、とのこと。
ちなみに、私はすやすやと安眠中で気づかず。

だから、素直にバンドエイドを貼っていればよかったのに。
刺客は身内にあり。


29.10.08

朝になっても

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朝になっても、まだちょっと雪が残っていました。

ニュースによるとロンドンで10月に雪が降るのは、
なんと1930年代以降初めてのことだそうです。

ロンドンは雪です

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暗くてよく見えないかもしれませんが・・・。
ロンドンは雪です。

まだ10月なのに・・・。

27.10.08

歯も、眉毛も。

週末、フランス帰りの友人宅で、
おみやげの塩キャラメルをいただいたところ、
なにやら、えらく硬い物質が混入されている。
「塩キャラメルって、塩の結晶でも入っているのかしらん?」
と思いきや、



なんと、私の歯の詰め物でした。

この歯は確か、15年くらい前に治したものなので、
まあ、そろそろ、リフォームの時期にさしかかっているのでしょう。

それにしてもなんというタイミング。
いま、私のかかりつけの歯医者さんは1ヵ月半のホリデー中。
あと、まるまる3週間は戻ってこない上に、聞いたところ、
そのあとも予約でいっぱいらしいのです。
迷いつつも、この大穴の不快さにはかなわん、と、
同じ歯科医院のなかの別の歯医者さんの予約をしました。

小さい頃から異常に歯が弱かったのに、歯医者さんに恵まれず、
日本での私の歯医者ジプシー歴は、そうとうなものです。
たぶん、二桁の歯医者さんにかかってきていると思います。

イギリスでも今の歯医者さんが3人目なのですが、
私が一生にかかったその二桁の歯医者さん中、彼がベスト!
もう、ここ10年くらい、この先生にみてもらっていて、
この先も歯医者さんを変える予定はありません。
(今回のような非常事態は別として)

この先生にかかるようになって、
日本ではもう歯医者に通いたくない、と思うようになりました。
なんといっても、なぜ日本の歯医者は治療に
あんなに時間をかけるのか。
時間をかける、というより、1本の歯を治すのに、
何回も足を運ばなければいけない、というのがつらいです。

例えば、今の歯医者さんの場合、2本の差し歯を作るのに、
たった3回の通院で完了してくれます。
そのかわり、治療時間はそれぞれ1時間とたっぷり。

日本の場合は、人体に負担をかけすぎないように、
という大義名分があるのかもしれませんが、
それにしても、仕事をしている身としては、
通うのがとても大変だったのを覚えています。

ただ唯一、今の歯医者さんの難点を挙げるならば、
彼、めちゃくちゃ長期休暇を取るのです。
だから、今回のようにタイミングがずれると、
長いこと待たなければいけません。

ピンチヒッターの歯医者さんの予約まで、あと10日ほど。
これを機にダイエットできるといいのですが。

あ、タイトルに「眉も」と書いておきながら、
触れるのを忘れてました。
歯に比べたら、まったくもって、マイナーなんですが、
先日眉毛カットをしていたら、ちょっと手元が狂って、
シャッと眉頭の上半分を落としてしまいました。

まあ、書けばいいや、と思っていたんですが、
普段、化粧をしない習慣がついている人間にとっては、
こういう非日常的タスクは忘れがちなのです。

それで、先日書いた映画もエキシビションも、
すべて、帰ってきてから眉毛が欠けていたことに気づいたわけです。

まあ、歯の穴に比べれば、眉の穴なんてかわいいもんです。
当の本人には、あまり影響がありませんから。
それに、勝手に治ってくれますし・・・。

24.10.08

「ぐるりのこと。」と「Haーフ ハーfu」

昨日は、「ロンドン・フィルム・フェスティバル」に出品中の日本映画のなかの1本、「ぐるりのこと。」を観てきました。

平日の午後3時半という半端な時間の上映という悪条件はあるにせよ、それにしても、シートの1割~2割くらいしか埋まっていないガラガラぶり。なんだか、とても残念だなあと思いました。

フェスティバル中に、もう1本観たいなと思っていた、「Silence Before Bach」というスペインの実験映画が、よりにもよって、この「ぐるりのこと。」と上映時間がかぶるという悲劇(?)に見舞われ、どちらのチケットを取るか悩んだものの、「Silence・・・」のほうはすっかりチケットが完売してしまっていたので、実は悩む必要もなかったのでした

さて、「ぐるりのこと。」、ご存知の方も多いと思いますが、木村多江とリリー・フランキー演じる一組の夫婦の、幼い娘を失ったことから始まる絶望から再生への10年間、というのがテーマ。2時間20分というとてつもなくながーい映画です。

面白い部分もあるし、なんといっても主役のふたりは、ばっちりハマっていて、とってもいいキャスティングだと思いました。リリー・フランキーの演技してないように見えるあの飄々とした存在が、役柄にハマっています。木村多江も、透明感のある美しさでしっかり女房ぶりを好演。

しかし。

いかんせん、長すぎる 子どもを失っておかしくなっていく夫婦の姿を描く部分が長すぎて、だんだんうんざり。途中で席を立つ人がいなかったのが不思議なくらいです。そして、肝心の再生へのきっかけが薄すぎて、その前にさんざん我慢して観てきたのに、「エー、そんなことで復活なんですか」というスカをくらったような、だまされたような気分になりました。そのあたり、もうちょっと説得力のあるエピソードを入れられなかったのか、元漫画編集者の私は、漫画家さんのネームを読むような気分で、考えてしまうのです。

さて、昨日はもうひとつ文化イベントに行きました。東ロンドン、ブリック・レーンの「Bodhi」というギャラリーで開催されている「Haーフ ハーfu」という写真エキシビションのプライベート・ビューです。ドイツ人と日本人のハーフの写真家、ナタリー・マヤ・ウィラーさんと日本人とイタリア系米国人のハーフのソーシャル・リサーチャー、マーシャ・ユミ・リゼさんのふたりがコラボして、日本人と外国人のハーフの若者9人のポートレートとインタビューを公開しています。

このエキシビションは、半分日本人のハーフの彼らが、自分のアイデンティティをどのように感じているか、ということがテーマになっています。一言でハーフといっても、「まるで日本人」という人から、「まるで非日本人」という見かけの人までさまざま。その見かけによっても幼少期からの体験は変わってくるようです。

また、日本で育ったハーフの子ども、海外で育った子どもによっても、ずいぶん体験は違うようで。彼らの「自分探し」を語るインタビューは、本当にとても興味深かったです。

30日まで開催しているようですので、ご興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。道路の向かい斜め右側のベーグル屋さんのベーグル(20ペンス)とミネストローネ・スープ(50ペンス)は絶品ですので、帰りにはぜひこちらもお立ち寄りを






21.10.08

わからないイギリス人

先日、うちに知り合いのイギリス人が何人か集まったときのこと。
チャールズ皇太子の話になって、「気の毒よねえ」なんて、
皆、なにやら彼に同情している様子。

日ごろ世の中の出来事に、うといことを自認しているだけに、
「なになに、また離婚とか浮気とか??」と思いつつ、
いったい何がかわいそうなのか、探り当てるべく、
耳の穴を、これ以上できないというくらい大きく開けて、
会話の流れをうかがった。

すると「髪が」という、キーワードが出てきたので、
「なーんだ、かわいそうって髪の話?」と、思わずもれた、
私の一言に、一同シーン

どうやら、会話の流れとしては、

「もういい年なのに、まだキングになれない」
(いまだ、エリザベス女王が在位中だから)
 ↓
「キングになれる頃にはすっかりおじいさん?」
 ↓
「すでに息子のウィリアム王子まで、髪がやばくなってきている」

ということだったらしいです。

いまだにイギリス人の会話の流れには、
ついていけないことがあります



20.10.08

How to Lose Friends & Alienate People

日曜日、だらだらと日中を過ごし、夕方になって、
夫とふたり、炉辺焼きのお店で夕食を食べて、
How to Lose Friends & Alienate People」という
映画を観てきた。

映画館は、北ロンドン、ハムステッドにある「エブリマン・シネマ」。
この映画館は、全席ソファーで映画が始まるまで、
座席まで飲み物を持ってきてくれたり(もちろん有料だけど)、
ワインクーラーが常備されていたりと、
くつろげるのがお気に入りポイント。
靴を脱いで、足をソファーに上げて、コーヒーとお菓子を
テーブルにのせて、すっかり自宅モード。

映画自体は、イギリス人のジャーナリストが、
NYの大手雑誌で働き始めて、葛藤の末ジャーナリスト精神を捨て、
有名人におもねるかたちで、どんどん出世して、
ステータスを築いていくのだけれど、
最後には、それは違うだろう、と気づく、というお話。

「Shall We Dance?」のハリウッド版と同様、
最後には、強引に恋愛にからめて、大団円でちゃんちゃん、
というのが、いかにも、ハリウッドらしい終わり方
(別名:「バカにしてんのか、コラァ?」という終わり方)
ではあるけれども、まあ、日曜日の午後に観るにはぴったりの、
軽め、楽しめのお話でした。

スケールはぜんぜん違うけれども、
やっぱり文章を書く仕事に携わるものにとって、
書くものを売るっていうのがどういうことなのか、
再認識する部分もあり・・・。
というのも、このお話、トビー・ヤングという英国人ジャーナリストが、
アメリカのコンデナスト社からオファーを受けて、
「ヴァニティ・フェア」誌で働いた5年間の経験を書いた
元になっているらしいのです。
これはぜひ、原作を読んでみたいなーと思っているところです。

なかなかよい週末の締めくくりでした。

16.10.08

マドンナとガイ・リッチーの離婚でふと考えた

マドンナとガイ・リッチーの離婚が
公式に発表された、らしい。
まあ、しばらく前からずいぶん噂が先行していたので、
誰もびっくりはしなかったと思う。
彼らが結婚したときのほうが、たまげた人は多かったのでは。

ニュースでは、この後の財産分けの交渉が、
ポール・マッカートニーの離婚のケースのように、
泥沼化するかも・・・てなことを言っていて、
イギリスでの離婚に際しての財産分与をふと考えた

ついここ数年の間に、2組の知り合いカップルが
離婚して、財産分与について、話を聞いたのだが、
彼らの話によると、イギリスでの離婚の場合、
「へーぇ」というような分け方。

まず、どちらの名義であろうと関係なく、
また結婚前から所有していたかどうかにも関係なく、
ふたりのもちものを一切合財、現金であろうが
不動産であろうが、すべてひとつのポットに入れて、
さらに、将来的に稼げるであろうポテンシャルと、
また、なにかハンディがある場合はそのマイナス分も
同じポットに入れて、きれいに半分こというのが、基本。

離婚の原因を作ったのがどちらか、というのも、
この財産分与とは関係ないらしい。
(正確に言うと、そっちは別の土俵で争うのだろうけど)

離婚後の相手の生活が、自分と同じレベルを保てるように、
保障されるというのに近いような気がする。
これが平等なのか、不公平なのか、議論が分かれるような

マドンナの場合は、どうなるのか。

ずいぶん前に、彼女のロンドンの家の前を通りかかったとき、
ものすごい数のパパラッチがいて、どうしたんだろう、
と思っていたら、養子を連れ帰って来た日だったんですね。
そういえば、彼ら子どもたちも、
どのようになってしまうんでしょうね。


15.10.08

食べつけないサービス

日本では、痒いところに手が届くどころではなく、
痒いところを見つけて、かいてくれるようなサービスに
慣れていたはずなのに、ロンドンで暮らすようになって十数年、
痒いところを大声で叫び続ける生活に
どっぷりハマってしまったらしい。

しばらく前からサブのコンピュータの調子が悪く、
コンピュータの電源を切ると、再度立ち上げるのに一苦労、
という状況が続いていたので、電源をつけっぱなしにしていた。
ところが一昨日、数秒間の停電があり、コンピュータは、
すっかり帰らぬ人に。

そこで、昨日、DELLコンピュータに電話をして、
指示に従い、あれやこれや、フタをあけたりしたのだが、
なにがなにやら、さっぱりわからない。

サービスラインの人も相当がんばってくれたのだが、
「お客様はあまりテクニカルではないようなので・・・」
と遠慮がちに
「今切れているワランシーをアップグレードしてくれたら、
早速明日にでも、テクニシャンに一式持たせてうかがわせますが」
ということで、2年間のワランシーをアップグレードすることに。

いったん電話を切り、
「5~15分以内にワランシー担当から電話をさせます」
と言われたものの、半信半疑で電話を待っていると、
(↑このメンタリティがすでに英国かぶれ)
本当に5分後に担当者から電話がかかってきた

電話で一から説明させられるかと思いきや、
話はすっかり伝わっていて、スムーズに手続きを終わらせ、
「これで修理を申し込めるのね」とばかりに、
メールでDELLに連絡。

ところが、通常、24時間以内にお返事します、
というのが彼らのポリシーなのに、
今日の夕方になっても連絡がない。
こういうことには慣れっこなので、ああ、またか、と思い、
再度メールをすると同時に、昨日の担当者にもメールを入れた、
そのときに、

ピンポーン

DELLのテクニシャンが、来たんですよ。
と同時に、昨日の担当者からも電話が。

ワランシーをアップグレードしたら、
本当になんもしなくてもよかったんです。
その後の行動は、まるっきり私のひとり走りです

さすがアメリカ。さすがサービス大国。
すっかりサービスを食べつけない体質になってしまった私は、
どっしり構えて、人にお任せ、ということが
すっかりできなくなってしまったよう。
とてつもなく貧乏臭い自分を垣間見ました。

14.10.08

冬眠準備

ここ2、3週間、異様な食欲と眠気に、
自分になにが起こったのかと思っていたところ、
それは、「冬眠準備」なのでは、と夫に言われました。

とはいえ、最近は温暖化のせいか、
ロンドンに住むリスたちも冬眠しないと聞きました。
確かに大雪の次の日ですら、雪の上をぴょんぴょんと、
走り去っていくリスもいるくらいですから、
きっと、冬眠しないんでしょうね。

それでも、やっぱり秋になると野生の習慣で
食いだめしてしまうのか、まるまると太っていくリスたち。

ん・・・? これって、私も同じかもしれません

11.10.08

ブログのタイトルを変えました

またしても、ブログの更新をずいぶんご無沙汰してしまいました。
そして戻ってくるなり、タイトルを変更しました。

知らない方もいるかもしれないので、告白すると、
このブログにはかつて(というかさっきまで)、

「海外起業 女社長のぷよ腕繁盛記」

というタイトルがつけられていました。

なんで、タイトルを変えたかというと、ブログを立ち上げた当初は、「これから大きくなっていく、私の会社の全記録をブログで公開するのだわ」なんて大きな野望はないにせよ、私が社長として学んで、得ていったことをぼちぼちと記していこうか、などと、思っていたわけです。

しかし。

この「社長として」学んで、得たことなんて、実は税金の計算の仕方くらいしかないと、2年半以上経て、ようやく断言できるに至りました

もちろん、生きている以上、なにかを学んで、得て、捨てながら毎日生活していくわけなんですけれども、それが「社長として」なのか、というと、私の場合は確実に違って、いわゆる「タイトル負け」寄り切り一本勝負

ということで、今後はますます肩の力を抜いて、自信を持って、人の役に立たない話をブログにアップしていこうと思い、コーヒーをがぶ飲みしながら、こんなタイトルに変えました

今後ともよろしくお願いいたします。


5.9.08

天中殺と大殺界とデータリカバリー

すっかりご無沙汰してしまいました。
この夏、仕事は忙しいには忙しかったのですが、
クラシックコンサートの「プロムズ」に数回出かけたり、
ピクニックをしたり、それなりに夏らしい楽しみかたも
していました。

そんな夏の終わりのある日のこと。
私のコンピュータが、ウィンドウズ・アップデートの最中にフリーズ。
やむを得ず、メインスイッチを長押しして強制終了しました。

そうしたら。

なんと、ハードディスクがおかしくなってしまったようで、
ウィンドウズが立ち上がらなくなってしまったのです。
OSのCDを入れてみたり、なんとかしようとしましたが、
自分の手には負えない状態と判断し、
日本語コンピュータを扱えるメンテナンスの会社に、駆け込みました。

この前にバックアップを取ったのは2週間前のこと。
受信メールは、ほかにも保存してある場所があったのですが、
この2週間の間に書いたのが、かなりの原稿量で、顔面蒼白です。
コンピュータは買いなおすことになってもいいから、
なんとか、データを復元させてほしい旨お願いして、
入院させて帰ってきました。

数日後、担当の方から連絡があり、
「うちでは手に負えないので、データリカバリの
専門業者に頼んでみてはどうか」とのこと。

どうやら、データリカバリの専門業者さんというのは、
ラボラトリとも呼ばれる、集中治療の専門医のような存在だそうです。
(わかるような、わからないような、という感じですが)

わらにもすがる思いで、リカバリ専門業者に転院させ、
待つこと2日、データリカバリは成功しました、との連絡。
70GBほどのデータが、戻ってきました。

さて、気になるお値段ですが、リカバリ、
データを入れて戻してもらうためのハードディスク代、税金、
すべてあわせて、621ポンドでした(約125000円)。

ここで学んだのは、やっぱりハードよりも
ソフトに価値があるということです。
普通にコンピュータを買いなおしても、そんなにはかかりません。
実際のところ、データのほうにこそ、価値があるんですよね。
お金はかかってしまいましたが、
2週間分のデータに変えられるはずもなく、
リカバリしてくれた専門業者さんには、感謝です。

これを教訓に、いよいよ2重構造のサーバを導入。
完全なるセキュリティを目指すことにしました。

皆さまもどうぞ、データのバックアップ、お気をつけくださいませ。

ちなみに私は今年、天中殺と大殺界のダブルパンチの年のようです。
気持ちを引き締めていきます。


20.6.08

くたくたに疲れて、泥のように眠る

先週の木曜日に出張から帰ってきて、たまっていた仕事や、
待ってもらっていたミーティングなどに追われています。

来週はまた一週間出張で、
その後、7月は延ばし延ばしにしてきた
本の執筆にあてるために、その他の予定は、
連載以外入れない、と決めているので、
その前に終わらせなければならないもの、
8月以降待てるもの、と割り振っていくと、
圧倒的に終わらせなければいけないものが多いわけです。

昨日は、朝からピアノレッスン>ランチ・ミーティング
>来週からの出張のチケット受け取り>デザイナー宅で作業
>ダンナのギグ と公私共に盛りだくさんの内容で、
家に帰ってきたときには、もうくたくたです。
今日は今日で、デザイナー宅で作業>取材>ミーティング
>取材>家に戻って原稿書きと、またしてもくたくたでした。

くたくたになって、泥のように眠るというのは、
実は健全なんでしょうか。
私としては、こうあまり余裕がないのは、
考える時間がないようであんまり好きじゃないのですが、
まあ、週末までに、もろもろを処理していくようがんばります。