昨日、朝起きて水道の蛇口をひねると、水が出ない。
断水のお知らせもないのに、おかしいなぁと思いつつ、
そのまま様子を見ようとほっておいたら、どこからともなく水の音。
水道をひねったら、水が出る! よしっ。
と思って、しばらくしてお茶を入れようとしたら、また水が出ない。
どういうこっちゃと、とりあえず、ダンナに電話して、
水道がなぜか不安定なので、両手で持てる限り、
ミネラルウォーターを買ってくるよう指示を出し、
ふぅ、と思っていたら、しばらくして下の駐車場から、
ダンナが電話してきて、「カーテンを開けて外を見よ」と。
んんん? どひーっ。
(クリックして拡大↓)
水、噴き出してるー!!!
こりゃ、水、出ないはずです。
ものの1分くらいの間にどこからともなく、水道会社の車が来て、
へんな長い棒みたいなハンドルを差して、ぐるぐると回すこと、
わずか10秒ほど・・・。
あっけなく噴出は解消し、水道から水が出るように。
朝から噴いていたのかと思うと、恐ろしいことです。
そして、今度は今日の話。
今日、ロンドンは、再び夏日の暑さでした。
クライアントのオフィスで、新しいプロジェクトの
ミーティングがあり、その前にデザイナーさんとふたりで、
ご飯を食べて、軽く打ち合わせをしておこうということに。
あんまりお天気がいいので、
クライアントのオフィスの近くにある広場で、
ファイルなどを広げて、打ち合わせをしていたら、
私が開いたファイルの上に、上からポトリと・・・。
鳥のフンが・・・。
ギャーなどと言いながら、急いでティッシュで拭きとり、
「よかった、ビニール加工してあって」
などと強がり(?)を言いつつ、クライアントのオフィスへ。
ミーティングのテーブルで、左隣に座ったデザイナーさんが、
「ギャー、肩にもついてますぅー!」
そうなんです。
白いシャツの肩に鳥のうんこをつけて、
エラそうに企画の説明とかしようとしていたんです。
私・・・カッコわるすぎ~(汗)。
クライアントさんが、濡れティッシュで拭いてきたら?
と言うので、デザイナーさんが手伝ってくれて、
なんとか、よくわからないくらいまでに、拭きとって、
再びミーティングへ・・・。
クライアントの担当さんたちは、
「それは運がいいっていうことよ~」
「そうそう、ラッキーサインって言われてる!」
などと、皆、やさしく、口々に慰めてくれたなか、
夜、ダンナに会って、
「やー、今日、鳥にうんこかけられちゃってさー、二度も」
と告白するや否や、
「ヤッキー(訳:汚ねー)」とひと言。
やっぱり身内は容赦ないというか、逆に、
みんな実はそう思ってたんだよね・・・
でもやさしく慰めてくれたのよね・・・と思い、
やっぱり、いくら運がよかろうが、
嬉しくない出来事として、胸に刻まれました。
教訓: お天気のよい日の公園は頭上に注意。
ここにもひとり、「ラッキーサインと違てヤッキーサイン!」なんて、身もふたもないことを言う男がおりますよ。
返信削除ところで、そのクライアントさんは英語人でいらっしゃったのでしょうか?わたし、思わず相方に、「ねえねえ、英語でウンコを運につなげる言い回しってある?」って聞くと、「そんなんあらへん」って……。もしかして米語には無くて英語にはあるのかも……なんて、しばらく考え込んでしまったわたしです。
それにしても、水害といいウ○害といい、続きましたねえ。真っ白のシャツの肩にウ○コ……どんな色やったんやろ、なんて夢想するわたしは変態でしょうか……。
でもねKYOちゃん、わたしの仕事場での失態に比べりゃどぉってことないです。参照→http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/1c4e34f8fd1b8e68dcc1619be784e424
お互い、こんなふうにしか学べない運命なんでしょうか(とほほ)。
まうみさん、こんばんはーー。コメントありがとうございました。
返信削除なんと! まうみさんはパンツ丸出し事件があったのですね・・・しかも二度も(爆)。
「ヤッキーサイン」は、おやじギャグですね~。英語のダジャレ(笑)。うちのダンナにも教えてあげなきゃ!
英語での言い回しっていうのとは違うのかも知れないんですけど、ふたりの担当の方々が、口々に、
「That's lucky, isn't it?」
「Yes, I've heard that, too!」
などと言い立ててくれたのですが、そのうちの一人の方は、中国人と英国人のハーフということもあり、それがイギリスのものなのかどうかは不明です・・・。やさしさから出た、ただの気休め・・・ということも(笑)。
鳥のうんこの色は、きわめてスタンダードな、どこからどう見ても、「あ、落とされましたな」って感じの色でした。もう言い訳のしようもないくらい、明らかな、見紛うことない、立派なもんです(自慢?)。
私、前にも落とされたことあるんですよー。そのときはダンナとふたりの間に命中して、ふたりともの肩にかかったんです(ビックリ)。
「これは牛?」
って思うくらい、大量かつ巨大で、その場にあったニューススタンドにティッシュを買いに走りましたよ!
こんなこと、日本にいたときにはなかったのに・・・これも海外生活ならではなのでしょうか。
うんにゃ!はっきり言いましょう。運がついています!
返信削除まうみさん、ありがとうございます!
返信削除えっ、まだついてる? どこどこ? あっ、運か~。ほ。
今日、会計士さんのところに行って、またその話をしていたら(そのために行ったんじゃないですよ、念のため。雑談中)、彼も「それってラッキーだよね?」って言ってました。
だからもしかしたら、あるのかもー、そういう言い伝えが。イギリス限定で!
ということは、鳥にフンを落とされるなら、米よりも英で、ということになりますね。
まうみさんも、そういう気分になったら、ぜひぜひいつでもロンドンへようこそー。
はいじさん、こちらこそ、ご無沙汰してます。
返信削除コメント、どうもありがとうございます!!
やっぱり、ラッキーなことの前触れなのですか~。しかも調べてくださってありがとう!! それは心強いリサーチ結果であります。
どんなラッキーなことが起きるのか楽しみですねー。
より大きな鳥のふんが落ちてくる、とかいうのだけは、避けたいですけど。