ちょっとしたきっかけがあって、ブログを始めたころの記事を読み返す機会がありました。
かなり無理をして書いていたなぁとか、まぁ、いろいろ思うところはあるのだけれど、とりあえず、恥ずかしかったです…。
と、そんなことはいいのですが、過去の記事のなかに、とてつもなく大切なものを発見してしまったのです。
2007年2月の日記に(いいです読み返さなくて。だからあえてリンクなし)、ずっとずっと昔に一緒に仕事をしたグラフィック・デザイナーと再会して、彼がつくったショートフィルムについて書いていたのですが、このフィルム、私また観たいと思いつつ、永らくリンクが見つからなかったのです。
あれ以来また、会っていないけれど、嬉しいことに、彼、その後もフィルムの仕事もずいぶんやっているよう。
なにはともあれ、100の言葉より、この作品を見てください。本当に本当にキラキラと輝く小さな宝石です。たった5分間だけど、かわいくて、やさしくて、夢があって、あたたかくて、なんだか涙が出ます。
EVOLへのリンク。こちらからWMPまたはQuickTimeを選んで再生してください。
私もいま、また5回目の再生ボタンをクリックしました。
そして、急にわかってしまったのです。5年前に、なぜかぜんぜんわからなかった、このタイトル「EVOL」の意味も。いまとなっては、わからなかったことのほうが、驚きなのですが(汗)。
この映画をつくってくれたクリスに、心の底から感謝したい、イースターの夜。
次からきっと、Oxford CircusのArgyll Streetを通るたびに、後ろ向きに歩きたくなるはずです。
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