タワーブリッジも五輪のお化粧済みです。 |
さて、この瞬間、開幕式まであと数分というところ。
先ほど、我が家の上空も、レッドアロウズと呼ばれる航空部隊が、英国の国旗カラーである青と白と赤の煙を吐きながら、南から北へと通り過ぎていきました。
今日、ちょっと川沿いを散歩してみましたが、ロンドンの街なかも、お祭りムードが充満していました。
さて、ロンドンの住民が、オリンピックで心配していたことのナンバーワンといえば、交通機関の混乱です。多くのオリンピックの観客や関係者を、果たしてこの街の軟弱な交通機関がさばききれるのか、というのが、一番の懸念でした。
そんな声を反映してか、今日、リバプールストリートの駅を通りかかったら、ピンクのベストを着たこんな方々が、お助け部隊として、駅の外に立っていました。
お助け部隊の目印はピンクのベスト! |
目的地までどうやって行ったらいいのか、といった交通機関に関する問い合わせにこたえ、地図などを配っている方々です。
この季節、交通機関に迷ったら、ピンクベストのお助け部隊に声をかけたら、助けてもらえることうけあいです。
さらに、地下鉄の改札の前では、こんなリーフレットとパスケースも配られていました。
交通情報をお伝えする特設サイトの紹介です。 |
こちらは、オリンピック開催期間中の交通状況を伝える特設サイトを紹介するものでした。スマートフォンのお気に入りに入れておくと便利かもしれません。
いまロンドンでは、「かわいくない」と非難ごうごうのオリンピックのマスコット、ウェンロックと、パラリンピックのマスコット、マンデビルの人形がいたるところに飾られています。
かわいくない、と思いつつ、出合うたびに写真を撮っていたら、なぜか愛着が……。
いよいよ開幕式のカウントダウンが始まりました。ウェンロックの写真をここに残しつつ、私もテレビの開幕式に目を移すことにします。
みな様がそれぞれの場所から、オリンピックを楽しまれますように。
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