14.12.12

ロンドンのクリスマス風景(1)

11月にだらだら余裕を出していたツケは、しっかりモレなくまわってきて、さすがの師走、公私ともども人並みに忙しい日々がやってきました。

街は、クリスマスの飾りつけがすっかり揃って、キラキラ華やかな様子。年末の締め切りやら、休暇明けの仕事の段取りやらに追われて、風景を楽しめる心の余裕のないときに限って、ふと振り返れば、いつもと違う景色が広がっているというのに…世の中、とかくそんなものです。

さて、愚痴を言っていても仕方がないので、できる限り目を見開いて、街の様子を写真でお届けします。

まずは、コベント・ガーデンから…。

水が流れるようにライトの色が変わる、ロング・エイカーのシンプルな飾り。

ロング・エイカーから北に向かう小道の飾りつけ。花火のようです。

お次は、冬になるとスケート・リンクが設置されるサマセット・ハウス。

なかなか立派なツリーです。

上手な人は上手なんですよね…。ふだんどこで練習してるんでしょう。

こちらはお子さま用リンク。このペンギンがいれば、私も滑れそうなんですが…。


つづいて、ちょっと話題のオックスフォード・ストリート。

賛否両論のマーマイトのクリスマス・イルミネーション。まぁ、ユーモアがあっていい、と私は思うのですが…。


去年はレゴでできたツリーで話題になったセント・パンクラス駅のツリーはこんな感じ。

この丸いのは、オリンピックにからめて、ゴールドメダルっていうことらしいです。


このブログでは登場頻度の高い、ハイゲイト・ウッドの森のなかのカフェも飾りつけの最中でした。

お客さん用のテーブルに散乱している飾りつけグッズ。

ドアのところに、こんな飾りつけがつきました。


カムデン・タウンのお花屋さんのストールにもクリスマスのリースがいっぱい。

カオスな落書きがカムデンらしいです。


北ロンドン、マズエル・ヒルの雑貨屋さんや、ウィンドウも。

この星の飾りつけ、シンプルに見えますが、手が込んでいてキレイですよね。

束ねられてリボンで結んであるだけで、もうクリスマス、という感じ。

クリスマス前に、あと一度は、またクリスマスの景色をお届けできたらいいな、という願いをこめて、今回は(1)にしました。そうそう、トラファルガー・スクエアのクリスマス・ツリーも見てこなければいけませんし。

最後に、直接クリスマスっていう感じではありませんが、ちょっと暖まりそうなこんな写真を。

暖炉の光って、見るからに暖かい色をしていますよね。

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