かといって、今回も性懲りもなく、食べものの話です。
ちょうどプラムを漬けたのが先週の木曜日の話。今日が水曜日なので、1週間目のようすを、ぜひ見ていただこうと。
＜梅干し＞
ようやく梅酢が上がってきました。
でも、ふつうの梅で粗塩で漬けた場合は、2、3日で梅酢が梅を覆ってしまうくらい上がってくるみたいなので、1週間たってまだ空気に触れているプラムがあるというのは、時間がかかりすぎですよね。
いまのところ、カビはきていませんが、特に空気に触れているプラムがウレウレに熟れて、ぱっくり開いてしまい、まるで笑ってるみたいです。ヒヒヒ。
まさにパックマン。
下のほうにたまったシーソルトは、まだぜんぜん溶けきっていません。ムー。
＜梅ジュース＞
こちらは、もう2日目からシロップが上がってきまして、かなりいい感じです。
ビンがうす汚く濁って見えるのは、使う前にロンドンの硬水でもって煮沸消毒をしたために、水の石灰分がガラスに付着してしまったのです。
汚いガラス越しにのぞきこむと、こんな感じ。
いい感じのグズグズ加減ではありませんか。
下のほうにたまっているシロップが、ちょっとSFチック。
以上、1週間目報告でした。
ヒヒヒのところで爆笑しちゃいました。ほんと、もうそのものに見える、酔っぱらって真っ赤になったパックマン！
返信削除自然の色ってすごいね。感動です！
また次の報告をワクワクしながら待ってます。
まうみさん、こんばんはー。
返信削除ね、ですよねですよね。笑っているように見えるでしょ？
今の若い人は、パックマンとかいっても知らないかなぁ～。
成功しても失敗しても、これからの経過もご報告しますねー。
うわぁ。一週間でこんなに変化があるんですね。
返信削除色はとーってもいい感じ。
お写真で見る限りでは
おいしそう～。
今後の経過が楽しみです♪
mamiさん～、コメントありがとうございます！
返信削除すごいですよね～、この変化。日に日に変わっていくんですよ。
今日なんて、もっと梅酢が上がってきていて、もう少しで全部浸りそうです。
こういう小学生の観察日記みたいなの、大好きなので（小学生のときは嫌いだったんですけど）、また、経過をご報告しますね～。
おっ！良い感じではないですか～♪
返信削除経過の記録って楽しいですねww
私はお料理教室の先生宅で浸けて、お宅に置きっぱなしなので経過が見れなくて寂しいです。
ジュースの方は実も美味しそう。
前に読んだ本にヴァージニア・ウルフがプラムは果物ではなく野菜と言ったと書いてありました。
私はずっと果物だと思っていたのですが、イギリスでは昔から野菜扱いなんですね。
KGさん、こんにちはーー。
返信削除おお、KGさんはお料理教室で梅干しを漬けている!? 本格的ですね！ ぜひいろいろ教えてください。
プラムは果物ではなくて、野菜？ へーーー！
でもうちの近所のグローサリーなどでは、一応果物と一緒に並べられてますので、どちらかというと果物だという人のほうが多いような気もします。興味深いポイントですね。