
昨日、会計士さんの事務所に行って、2009年度の決算にサインをし、税金を納めました。
KRess Europe、4年目も無事に生かせていただくことができましたー! パチパチ。
2009年度は、予想外にさまざまなプロジェクトのお仕事をいただき、年商は前年度比50%アップ、純利益は140%アップという大飛躍の年となりました。この数字には、私自身がいちばんビックリしています。今年はすでに、昨年ほどの数字に達しないことは明らかなので、そうそう浮かれてもいられないのですが……。
でもね、数字がよくてもよくなくても、会社が存続しつづける、っていうのは、それだけでもう十分、ありがたいことだと思うのですよ。
弊社の場合、お仕事をくださるクライアントさんがいて、右から左から支えてくださるフリーランスの方がいて、力づよーい会計士さんがいてくれて、はじめて成り立っているもので、どれが欠けてもダメ。ある種の奇跡の結果だとすら、思えてしまうのです。
やっぱりね、生かされているんですよ、人も、会社も。
逆に言えば、こうして生かしてもらっているということは、きっと社会的に少しは役に立つ余地があると、「見えざる力」が存在意義を認めてくれているのかな、思ったりして。
生かされている限り、せいいっぱい、生きなければいけないのは、これまた人も会社も同じ。
まわりのすべての人たちと、この素晴らしき奇跡に感謝しつつ、社会へ恩返ししていけるような、そんな会社に成長していきますように。