オリンピックのサッカーは、男子も女子も順調に勝ち進み、いよいよ今週は準決勝ですね。いまからとっても楽しみです。
さて、今回もオリンピックにちなんで、近代オリンピック発祥の地、マッチ・ウェンロックの見どころをご紹介します。
(この町が、なぜ近代オリンピック発祥の地といわれているかは、
CREA Webのコラムをご覧いただければと思います)
まず、マッチ・ウェンロック散歩は、町の中心、時計台のある「The Square」から。
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ジュビリーの名残で、小さな旗がそのまま残っていました。 |
この広場の向い側にあるのが、マッチ・ウェンロック博物館。こちらには、1850年に始まった(そしていまも続いている)ウェンロック・オリンピアン・ゲームズの歴史に関わる資料がたっぷりと展示されています。
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ウェンロック・オリンピアン・ゲームズにまつわる歴史がぎっしり。 |
オリンピックのマスコットの片方、ウェンロックは、こちらのマッチ・ウェンロックから名づけられただけに、売店には、ウェンロック・アイテムがいっぱいです。
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かわいらしくデコレーションされた売店。 |
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自転車に近づくと荷台にはウェンロックがいっぱい! |
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コスプレ・ウェンロックも。 |
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こんなものまで、と思うようなアイテムもあります。 |
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オリンピックの限定記念テディベアもありました。 |
この博物館から、スクエアとは反対側に道を渡ると、ギルドホールがあります。
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町の中枢をつかさどっていたギルドホール |
ギルドホールは、町議会、そして裁判所の役割も果たしていた建物です。こちらも現在はミュージアムとして、開放されています。
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こんなふうに展示品もいっぱいです。 |
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奥にも部屋が…。 |
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裁判の名残が感じられる奥の部屋。 |
このギルドホール、これらの部屋は、日本でいうところの2階部分にあります。1階部分は、常設のマーケットです。
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近代オリンピックを推進したオリンピックの父、ウィリアム・ペニー・ブルックスの
ラベルがついたビールもありました。 |
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こんなかわいいクラフト・グッズも。 |
重厚な調度品が配されたギルドホールに比べて、ガレージのようになっている1階部分は、とってもカジュアル。ぶらりとマーケットをひやかしておみやげ探しをするのもおすすめです。
さてさて、ウェンロック散歩は、まだまだ続きます。
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