日頃はiphone のカメラで、すっかりこと足りているものの、ちょっとしたお仕事のときに使えるカメラが欲しくなってきました。
昔は一眼レフのカメラを持ち歩いていた時期もあったのですが、10年以上前にひったくりに遭って、カメラ機材を一切合財、盗られてしまって以来、コンパクト一直線です。
今回、一眼レフもちらりと頭をかすめつつ、年をとるごとに身軽でいることを優先したい気持ちになっていたことと、本当に必要なときにはプロのカメラマンさんと一緒に動くのだから、と思うと、宝の持ち腐れというか、私ごときにはもったいない、と即座に思い直し、そのかわり、コンパクト・デジにしては上級機種に当たるコレにしてみました。NikonのCoolpix P6000です。
箱を開けてみて、まずカメラの懐かしいにおいに圧倒されました。そうそう、カメラって、こういうにおいだったんだよなーって。
私が最初に使ったカメラは、父が持っていた、フィルムのコンパクトだったんですけど、そのカメラと父の思い出が、一気にフーッとよみがえってきて、泣きたい気持ちになりました。
確か、フジフィルムのコンパクトだったんじゃないかしら。一枚撮るごとに、ジジッとフィルムを巻いてやらないといけないやつです。
父は、いまにしてみたら、巨大この上ない8ミリカメラも持っていたし、こういうの好きだったんだよな~と思い出しました。
このカメラ、バッテリやSDカードの入るところのフタ部分も、昔のフィルムのコンパクトそっくり。
今日試しに持ち歩いて、何枚か撮ってみました。
クライアントさんのオフィスの近くのバスケットがキレイ。
いまロンドンは、カップケーキが大流行中。その火つけ役的な存在、ハミングバード・ベーカリーが、Wadour Streetにもできてました。
なんとなく目にとまった太陽の看板。そういえば、今日のロンドンの日差しはすごかったなぁ~。
うちの前のタンポポくんたち。もうすぐ旅立ちですね。
うーん、それにしても懐かしいにおいです。記憶を一瞬にして呼び戻す、においの力ってばかにできません。しばらくはカメラを使うたびに、ノスタルジックジャーニーが始まりそうです。