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ロンドンでの生活、取材裏話、日々思うこと、小さな発見などなど、KRess Europe(クレス・ヨーロッパ)の代表KYOが綴ります。目指すは「役には立たんが、ちょっとおもしろい」ブログです。
28.11.07
オレ・ボク・ワタシの生態学
社長日記 - livedoor Blog 共通テーマ
ここのところ時間があれば、日本のドラマのDVDを観ている。
そこで、古畑任三郎の第3シーズンなんて、
あまりにもなんども見たので、ほとんどセリフを覚えてしまった。
そのほか、古いものもちらちらと。
そこで思ったのが、日本人男性の
「オレ・ボク・ワタシ」の使い分けについて。
日本人男性は、いったいどのように
この3つを使い分けているのだろう。
英語だったら、どんな状況でも「I」は「I」なので、
いくつになろうが、会社だろうが家だろうが、
「I」が変化することはないのである。
実を言うと、大学を卒業してから、私は、
日本人男性の同僚がたくさんいる職場で働いたことがない。
4つ年下の弟にしても、彼が社会人になる前に、
私はイギリスに来てしまったので、
観察対象としては不十分であった。
しかも、家のなかでは、「ワタシ」とか「ボク」とか、
言わないんですよね、考えてみれば。
会社の同僚と、ランチを食べながら話す時は、
「ボク」なのか「オレ」なのか。
会議中は「ワタシ」と言ってるとしても、
トイレで後輩に会ったら、急に「オレ」になるのか。
またこれは、年齢によっても変わってくるのか。
一度、透明人間になって、日本の大企業に忍び込み、
さまざまな現場で聞き耳を立ててみたいものです。
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世の中について
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