31.3.07

英国人女性殺害事件の余波

千葉で発生した英国人女性殺害事件が、イギリスでも話題になっています。
この事件があってから、一般的な非日本人から、
「日本は安全な国だと思っていたのに、なぜ?」
と聞かれることが多く、口ごもる毎日。

日本では愉快犯が多い、というところから、
毎回毎回、時間をかけて説明することになります。

日本で話題になる事件の多くが、動機が理解不能なことが多い。
貧乏で困っている人が、お金を盗む、
恨んでいる相手を刺し殺す、
ケンカになり、ついカッとなって
などなど、わかりやすい理由があるわけではなく、
その犯罪そのものの発生を目的として、
事件が起きることがあるのだ、日本は。
などなど、とくとくと話してみます。

しかし、今回の事件が、一般の人の日本に対する
イメージダウンにつながりそうで、
まったくもって、海外に住む日本人としては
迷惑な話だと思ってしまいます。

そんなヘンな人ばっかりじゃないですよ、日本は。
と、声高に言いたい、今日この頃。

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30.3.07

朝6時45分のビジネスミーティング

今朝は朝5時起きで、朝6時45分からの
ビジネスミーティングに行ってきました。
地域の異業種が集まってネットワーキングを行う会で、
ひとつの業種からはひとりしか参加できない決まりになっています。

ちょうどオフィスからそれほど遠くないエリアで、
フォトグラファーがいないということで、
写真のお仕事を増やしていきたい我々としては、ぜひ、
ということで、まずは見学を兼ねて行って来ました。

自分は、けっこうマスコミ特有のちょっとふわふわした
ビジネス感覚に欠けたところがあり、常日頃からなんとかせねば、
とは思ってきたのですが、このミーティングは、
そういう私に欠けたところをトレーニングしてくれそうな予感がします。

参加者全員が60秒ずつ、自分のビジネスについてプレゼンをし、
会の終わりには、お互いのビジネスに役立ちそうな
コンタクトを交換するというシンプルなものですが、
皆さん、とってもプレゼンがうまい!

外国人だから、という以前に、もっと自分のビジネスの強みと
そしてなにを求めているかを端的に話せるようにならないと、
と思いました。

この会に本格的に入るかどうかは、まだ検討中ですが、
もしも参加するとしたら、毎週木曜日は5時起きになります・・・。

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29.3.07

機械語は外国語

今、お仕事でIT関係のケーススタディを作成しています。
なにが苦しいかといって、コンピュータの用語やら、理論やら、
ちんぷんかんぷんでわからないことです!

わからないことは書けないので、必死に勉強しますが、
それでも、途中から自分の考え方の方向が正しいのかどうか、
よくわからなくなってきます。
根本のところを分かっていないかも、と自信が持てないと、
いくら用語の説明をされても、文献を読んでも、
あまり意味のないことのように思えてきます。

単語ばっかり知っていても文法を知らなければ、
文章が作れないのとちょっと似ている。

逆に、私の知人でコンピュータをまったくわからない人が、
コンピュータ関係の通訳をしないといけなくて、
ほとんどの単語を英語のままカタカナにして訳したところ、
問題なくお互いに通じていたようです。
要するに、彼らは同じ国の住民だったというわけですね。

まったくもって、機械語に泣かされる毎日です。

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28.3.07

縁は異なもの味なもの?

「縁は異なもの味なもの」っていうのは、男女のことを言うんですね。
この年になるまで、もっと一般的な意味だと思ってきました。

私にとっては、「縁は異なもの」というよりは、
「縁は奇なもの」というふうに言ったほうがいいかもしれません。

例えば、過去に一度しか会ったことがないのに、
2年も3年もの時を経て、また連絡してきてくださったり。
去年起業してから、こんなことがもう3回も4回もありました。

場合によっては、サーチエンジンで、名前を検索して、
探し出してくださる方もあったり。
あるいは、偶然に昔のメールを見つけて、とか。

男女関係だけではなく、ビジネスにおいても、
友達関係にしても、無理をしてつながっていなくても、
縁があれば、また再会するものなんだなぁと、つくづく思います。

逆に自分のほうも、2年、3年の時を経ても、
パッと連絡しようと思う瞬発力を持ち続けなければいけないな、
と思う今日この頃なのです。

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27.3.07

タバコが恋しい

タバコをやめてから、はやくも5か月。
私の場合「やめた」とは言っても、「常用をやめた」という状態で、
ごくまれに、同席の人が吸っていて、勧められるといただくこともある。
でも、基本的には自分で買わないし持ち歩かないし、
吸わないのがデフォルトの状態になっている。

しかし、たまーに、無性にタバコが吸いたいなと思うこともある。
そこですごく不思議なのは、
自分が「吸いたいな」と思っているときに、
たまたま人からいただいたりして、吸ってみても、
期待していたほどおいしくない。

というか、どちらかというと、むしろ、まずい。

この理由について、ちょっと考えてみると、
私がもともと吸っていたのは手巻きタバコなので、
すでに巻かれているタバコはおいしくない、
と感じるのが、その理由のひとつ。
すでに巻いてあるタバコは、ケミカルな味がして
ノドが乾いてかなわない。

でも、もうひとつは、タバコって精神的に味わうもので、
本来、決してフィジカルにおいしいものじゃないのかも、
っていう気がしてならない。

要するに、依存状態を脱してしまうと、
冷静に判断して、それほどおいしいものじゃないと。

恋しいと思うのは、精神的な部分なんですね。
それは決してフィジカルな味のせいじゃないと。
そんな気がします。

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26.3.07

シソの栽培

海外に住んでいて、日本食材で恋しいものはいろいろあるけれど、
そのなかで、作れるものは自分で作ろう、という努力はしてきた。

例えば、三つ葉とかシソ、カイワレ大根。
なるべく自分で栽培するようにがんばっている。
三つ葉は青虫がつきやすいので、ちょっとご無沙汰だけど、
今日、青シソと赤シソの春蒔きをしてみた。

シソというのは、割と私と相性がよく、
今まで失敗した過去がないので、あまり心配していないけれど、
この冬、私のグリーン・フィンガーの名を傷つけるような出来事が
次々と起こったので、しばし、人には内緒にしておこう、
と思ったのですが、ついネタがなくて書いてしまった。

うまくいったら、関係者の方におすそ分けします。

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25.3.07

あけてびっくりの郵便のなかみ

先日のこと。
記事の執筆・撮影を行った雑誌が届いた、
と思いきや、中身があまりに違ってびっくり。

雑誌の中身が、ではありません。
その出版社の送り主になっているものの、
なかみが日本の某有名服飾ブランドの
セールス・レポートの束だったのです。

どうも、雑誌が入っていたはずの袋がボロボロに破れて、
中身が飛び出し、その代わりにこの束が入れられてきたようです。

とても大切なものに見えたので、
その服飾ブランドに国際電話をしました。

そうしたら、とても丁寧な対応をいただき、
やはり先方でも郵送中に紛失して、困っていたとのことでした。

次の日にロンドン在住の関係者の方が、
さっそくうちのオフィスまで取りに来てくださいました。
そして、なんと隠岐ノ国のお塩までいただいてしまいました。

こういうときに手土産をくださるあたり、
やっぱり日本人同士だなー、としみじみ。
悪いのは郵便なんですけどね、ほんと。

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24.3.07

マダーとファーダー

夫の家系がアイルランド系ということもありますが、
もともと、私はアイルランド訛りが好きでした。

例えば、クランベリーズの歌のなかのアイルランド訛り。
とってもとってもキュートだと思います。

夫いわく、アイルランドでは「th」の発音で、
舌を歯の間にはさむことを禁止されています。

クランベリーズのボーカル、ドロレスが、
「Ode to my family」のなかで、

♪マイ・マダー、マイ・マダー♪
♪マイ・ファーダー、マイ・ファーダー♪

と歌っているのは、そういうわけです。

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23.3.07

未来を見て足元を見るか、足元を見たら未来が見えるか

先日、雑誌のインタビューである学生さんのお話を伺っていたら、
「今やるべきことをやっていたら、未来は自然と見えてくる、
という主義なんです」と言われていて、
はぁ、なるほど、そういう考え方もあるか、と思った。

私の場合は、未来を見なければ足元がぐらついて仕方がない。
Aという未来が欲しいから、Bという足元を追求する、
という考え方をしてしまうほうだと思う。
具体的に「こうなりたい」「こうしたい」という
イメージがつかめて、はじめて、
「だから今これをする」という発想に結びつくほう。

自分にとっては、動機づけがとってもとっても大切なのです。
皆さまは、どちらタイプでしょうか。

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22.3.07

「えらい人」と「親切な人」のかねあい

一般論では、と前置きをしつつ、アイルランド人は、親切です。
実際のところ、おせっかいなアイルランド人には
会ったことがあっても、
不親切な人には会ったことがありません。

さて、先日、航空業界の大物といわれるアイルランド人の
コンサルタントの方にインタビューをしました。
この方が、本当に、ウソみたいによい人で、
信じられないくらい親切にしてくださり、
私はもちろん、関係者一同、本当に感謝したのです。

が、あまりに親切なので、
「彼って本当にえらい人なの?」
と、一部では疑問の声も。

「えらい人=時間がない=親切度が低い」
という図式が、いつのまにか出来上がっているので、
あまりに親切だと、逆にえらい人じゃないのでは、
という疑いが生まれるというわけですね。

えらそうに見られるには、
親切もほどほどにしたほうがよいのかもしれません。


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21.3.07

GMくつ下

日本では、5本指のくつ下が流行ってますよね。
私も、数足持っていて、愛用しているのですが、
このくつ下を見たときの英国人の反応がさまざまでおもしろいのです。

「ウーゥ」と言って眉をしかめる。

「クール」と言って目を輝かせる。

「・・・・」と唖然とする。

たいていが上記の3つのどれかに当てはまります。
確かに、くつ下はひとつの袋に5つの指が入るもの、
と思っている人にとっては、1本ずつ指のわかれた
くつ下は異様なんでしょうね。

私たちの間では、このくつ下を
「GMソックス」=「遺伝子組み換えくつ下」
と呼んでいます。

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20.3.07

仕事はおばさんに限る

イギリスでも大人気の「数独(SUDOKU)」は、
「数字は独身に限る」の略だと聞きました。
それを言うなら、イギリスでは「仕事はおばさんに限る」で、
「SHIGOBA」という言葉を提案したいです。

イギリスで、バリッと仕事をこなすのはたいていがおばさんなのです。
100%とは言わないにしても、PRで働く若いお姉さんたちに比べて、
おばさんの仕事のできること!!

私たちのオフィスが入っているビルのマネージャー、
そしてレセプショニストは、この「SHIGOBA」の典型です。
一言いえば、三手くらい先まで読んで、3秒後には動いてくれます。

と、書きながら思ったのですが、私もすでに
この「SHIGOBA」ジェネレーションに入っているのかも。
少なくとも、近い将来にはその仲間入りできるよう、今から精進します。

☆本日の一枚☆
IrelandKitchen












アイルランドの家庭のキッチンには、
かならず「レンジ」と呼ばれるこのオーブンがあります。
24時間つけっぱなしで、暖房としてお湯の供給源として、
調理機器として、多方面に活躍する優れものです。
しかし、お値段のほうも100万くらいするとか。

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19.3.07

移動時間がいとしい

出張のときの移動時間が大好きです。
この時間だけはメールも来ないし、
飛行機だったら携帯電話も鳴らないし、
堂々と無駄なことができるからです。

新聞や本を読んだり、DSしたり、
ただぼーっとしたり、眠ったり。
ただただ時間をやり過ごすことをすればよいという。

しかし、いつものことながら、貧乏性といいますか、
結局は仕事を持って乗り物に乗ってしまうのですが。
電車の中で校正しよう、とか、スケジュール出ししよう、とか、
なんだかんだと仕事をしてしまうものなんですよね。
それにしても、メールや電話がないだけで、
これだけゆったりできるのは、やっぱりすごいですね。

☆本日の一枚☆

bullwarning






雄牛に注意の標識。なんかおかしいです。

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18.3.07

工場的な生産性からの脱却

またまた生産性のお話。
昨日の日記で、生産性に関する強迫観念のことを書いたが、
ふと、これって、工場的な考え方だよなぁ~と思うことがある。

何時間マシンを回して、いくら、というような。

ロンドンの知人のなかには、尊敬すべき外国人女性の起業家が、
何人かいるが、そのなかのひとりが、言っていたことを思い出す。

彼女は、イギリスではかなりエスタブリッシュされた
フラワーデザイナーでお花の学校を経営している。
そのマーケティングに関する依頼を受けて、
クラスのない、ある日の午後、かなり長いミーティングを行った。

「今日クラスをやっていたら、
確実に数千ポンド入っていたけれど、
この日にあなたとミーティングをしたことが、
未来の数万ポンドに結びつくと信じている」

この考え方ってすごいと思った。
これは、やはり余裕の言わせるところなのだろうか。

自分のスケールの小ささを思い知る・・・。

☆本日の一枚☆
2cows









またまたアイルランドの牛さんたち。
いずれ食卓にのぼる運命です。


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17.3.07

時間とお金と生産性

生産性について、このブログでもたびたび書いているけれど、
これが強迫観念のようになっていて、いかんいかん、と思う今日この頃。

例えば、「今日は、いくら収益を上げたのか」
「今日の収支は、黒になっているのかどうか」
ということが絶えず気になってしまう。
といっても正確に把握できているわけではなく、
決まった1日あたりのコストに対して、
どのくらいの利益が出ているか、という
かなりのドンブリ勘定的な計算に過ぎないのだけど。

また、生産性のない作業を会社ですることに罪悪感を感じる、
というのも、この強迫観念症状の一例。
このブログは、常に寝る前に自宅で書いていて、
決して決してオフィスでアップすることはしない。
なぜかというと、このブログは会社にお金を生まないから。

昔から、電車でできることをオフィスでやらない、
というのは、習慣ではあったけれど、オフィスで、
仕事に必要な資料を読み込むことすら、罪悪感を感じる。
その時間が実作業時間に加わることで、
1時間の生産性が著しく落ちるから、である。

逆にいうとランチ時間に食事をしながら、資料を読むのはOKで、
これは実労働時間にカウントされない、
と自分のなかでは思っているからである。

経営の先輩方で同じような経験がある方は、
ぜひ、コメントをいただきたいのだが、
特に法人化して1年の誕生日を迎えるころから、
この傾向は顕著にあらわれ始めた。

これは経営者としての成長過程のワンシーンなのだろうか。
それともただの神経症なのだろうか。

☆本日の一枚☆
cows










今回は牛をアップ。
彼らも殺されてビーフになる運命です。

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16.3.07

地域につながる

同じマンションのお隣さんのご主人が亡くなり、
奥さんがひとり暮らしになったことをきっかけに、
たびたび、お茶を飲みながらおしゃべりをするために、
お隣のドアをノックしている。

今日も、夜ご飯のあと、ちょっと時間があったので、
彼女のところを訪れて、夜のティータイム。
近所の公園の話になった。

うちの近くには「桜の木の森(Cherry Tree Wood)」という
きわめて日本的な名前の公園があるのだけど、
その公園には実は友の会があって、彼女はその会の役員をしているという。
「まあ、役員と言っても、
ニュースレターを担当しているだけなんだけど」と彼女。

へぇーと思って話を聞いていると、彼女、
近所の図書館の友の会にも入っていることが判明。
かなり地域に結びついている。

実はここ数年、オーガニックという言葉が叫ばれ始めて、
私自身も地域化の必要性を感じている。
「なぜオーガニックと地域化?」と思う人もいるかもしれないけど、
「オーガニック」は地域化にほかならないと思う。
地元で取れた新鮮なものを食しているぶんには、
運搬する時間も労力も公害も必要ない。
すぐに食卓に上るので、防腐剤や農薬もいらない。
自分の庭で取れたものを食べている、というのの、
ちょっと拡大版と理解してよい。

そして、地域を活性化させることは、
自分の生活の向上にも繋がると思う。
公園の友の会でがんばって、公園を改善できれば、
週末の散歩も楽しくなるし、人がもっと使うようになれば、
もっとよくする必要性も生まれるかもしれない。

その延長線上で、地域の人の役に立つようなビジネスって、
とっても大切だと思っている。

知人のアメリカ人女性に、
フリーランスでPRの仕事をしている人がいるのだが、
彼女のクライアントは、全員彼女の家の近く。
クライアントのひとつは、彼女のお気に入りのカフェで、
そのカフェの角のテーブルが彼女のオフィスとなる。

アメリカにいたときから、地元のショップや飲食店、
しかも小さいお店に限って、PRのお手伝いをしてきた、と言う。

自分の足元も危ういくせに、という感じではあるけれど、
いつか、彼女のように地元に密着した
ビジネスを展開していけたらいいな、と思うのです。

☆本日の一枚☆

bookshop













本屋と書いてあるのに、ウィンドウには
トイレ掃除のサンポールのようなモノが!?
アイルランドの1シーン。

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15.3.07

徹夜の効率性

若い頃には、ひんぱんに徹夜で仕事をする機会があったけれど、
最近はめっきり徹夜が出来なくなってしまった。

徹夜が出来なくなった、と言うと語弊があって、
徹夜はできるのだけど、そのあとの1日がムダになる、
と言ったほうが正しいかもしれない。

夜通し仕事をして、朝まで仕事をするのは、問題ないけれど、
そのまま昼、そして夜、というふうに突入はできない、と。
つまり24時間起きっぱなしは大丈夫だけど、
36時間はすでにかなりキツイ、ということになる。

これは、徹夜だけじゃなく睡眠不足が二日間続いた場合も一緒で、
2時間しか寝てない日が2日間続いたりすると、
てきめんに集中力が落ちてくる。

机の上でこっくりこっくり、ということになってしまったら、
一度、しっかり眠ったほうがよっぽど効率がよい。
結果的に極度の睡眠不足とか徹夜は、
効率アップにはつながらないのです。

身体はひとつしかないので、あまり無理をさせすぎず、
いつも全力を出せる体調管理につとめたいものです。

☆今日の一枚☆


lamb2








羊の親子のファミリー集合写真に思わずにっこり。
実はこの親子、血のつながりはなく、
子を失った母羊と、母に拒まれた子羊2匹の
組み合わせなのだそうです。

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14.3.07

儲かっているのかいないのか

お金のことばっかり考えているときは、
たいてい会社のキャッシュフローがうまくいっていないときです。
はぁとタメ息のひとつでもつきたくなる瞬間ですね。

しかし、お金のことを考えられないほど忙しくなってしまうと、
なんだか、コントロールを失ったような気になってしまいます。

数字がよいのか、悪いのか、それすら把握できなくなるほど
忙しいときは、たいていそうそう悪くはないときだとは思いますが、
やはり、自分たちが今、どういうポジションにいるのか、
ちょっと立ち止まってみてみる必要がありますよね。

あぁ、立ち止まらないと!

☆今日の1枚☆

lamb1













今日からしばらくアイルランドで撮ってきた写真をお届けします。
今は、子羊が生まれるシーズンの終わりなので、
あちこちに小さな黒い顔が見られます。

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13.3.07

ファミリー・バリュー

アイルランドで、相方のおばさん夫婦の金婚式に出席してきました。
ゲストがおよそ100人集まっての大きなパーティーで、
本当に結婚式さながらの、盛大なものになりました。

教会でのセレモニーでは、「病めるときも健やかなるときも」という
例のくだりを「これからも」という言葉が頭につけて確認しあったり、
まさに結婚式。
レセプションでは、ワルツを踊る70代のふたりをみて、
50年前の様子をちょっと想像してしまいました。

結婚式は誰でもできるけれど、
金婚式は迎えられない人のほうが多いと思います。
それだけに、感動もひとしおのすばらしい式でした。

それにしても、アイルランドはイギリスよりも、
家族の結びつきを重んじる土地柄のようです。
カトリックという宗教のバックグラウンドが
あるせいかもしれませんが、こういうときに集まる人数の多いこと。

式の翌日、おばさんはさっそく25枚のステーキを
バリバリ焼いて、挨拶をしにきたゲストにふるまっていました。
さすがです。

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12.3.07

セント・パトリックス・デー

アイルランドに出張中なので、またまたアイルランド・ネタを。
今年は、日本とアイルランドの外交関係樹立50周年の年なんですね。
それで、日本でもいろいろなイベントが予定されているらしいです。

来週の週末、3月17日は、アイルランドの聖人パトリックの日、
ということで、「セント・パトリックス・デー」と呼ばれています。
アイルランドはもちろん、大盛り上がりですが、ロンドンだって、
みんなアイルランドの国花であるカイワレのような小さな三つ葉
「シャムロック」にちなんだ緑のでかい帽子をかぶって、
飲めや歌えやの大騒ぎとなります。

東京でも、今年は、東京タワーが緑に染まるイベントがあるそうです。
また、翌18日には、表参道でパレードが行われるそうですよ。
パレードは北は仙台から南は熊本まで、
各地で開催されるそうですので、ご興味のある方は調べて
行ってみてはいかがでしょうか。 

ちなみに、友達がセント・パトリック・デー生まれなので、
私は、彼女の誕生日ディナーで盛り上がれそうです。

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11.3.07

出張のあり方

今、またまた仕事がらみもあって、アイルランドに来ています。
ここのところ、出張づいていて、ナポリやらジェノバやら、
ダブリンやらと飛行機で移動することが多かったのですが、
考えてみるとイギリスでの出張は、
意外と近場の外国へ飛行機で、ということが多いみたいです。

もちろん、電車で数時間の移動、ということもあるのですが、
そういうときは、どうしても、「日本の新幹線があれば・・・」と
「ふぅー」とタメ息のひとつでもつきたくなります。
なんといってもイギリスの電車は遅い、汚い、高い、といいとこなし、
なのですから。

もちろんGNERとかユーロスターとか、
かなりいい線いっている鉄道もありますが、
ほとんどがひどいものです。

気分的には、駅でお弁当を買って、それをぱくつきながら、
書類を眺める・・・といった移動をしたいものです。
ただ、お弁当が食べたいだけっていうのもありますが(笑)。

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