8.4.08

私の不思議な自尊心



社長日記 - livedoor Blog 共通テーマ

今日は、生まれて初めて、
ピアノレッスンなるものを受けてきました。
今まで、ずーっと家でヘッドフォンをつけて
弾いていたために、夫にすら聞かせたことがなく、
「では、なにか弾けるものを」
ということで、いままで何度も弾いている曲を
弾こうとしたのに・・・これがまぁ、ボロボロです。

滝汗にまみれ、自家発電装置のような熱にまみれました。
こんなに、赤面したのはいつぶりだか、思い出せないくらいです。

なにに衝撃を受けたかって、
自尊心のメカニズムの不思議についてです。
この、緊張とか、「恥ずかしい」と思う気持ちは、
自尊心の強さにほかならないと思うのですが、
日頃から、自分がそれほど自尊心が強いとは
知らなかったんですね。
だって、習いに行っているくらいなんだから、
ダメで当然じゃないか、と頭では思うのですが、
やっぱりカッコ悪い自分に耐えられないんでしょうか。
本当によくわかりません。

私の場合は、仕事ならば、どんなに大きなプレゼンでも、
ぜんぜん緊張しないのです。
焦る、ということも、ほとんど皆無。

なのに、「初心者です」と宣言したうえでの
ピアノレッスンで、このうろたえぶり。
まったくもって、わからないですね。

と、考えると、やっぱり自信のあることに関しては、
人間はアガらない、ということなんでしょうか。
自信がないから習いに行ってるのに、
いちいちアガっていたのでは、先が思いやられます。
来週は、ここまでアガらない自分でいたいものです。
でも、こういうのって、コントロール不能なんですよね。

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