13.2.17

できあがりました(2017年その1)

昨年の9月からちくちく編んでいたセーターができあがりました。

失敗したなーと思う点や、反省点は盛りだくさんですが、なんとかできあがりました。

スウェーデンのBohus Stickningのセーターです。
Buhus Stickningは、大恐慌後のスウェーデンで、家計を助けようと集まった女性ニッターグループで、たくさんの美しいデザインが残されています。

アンゴラ混の糸がやわらかくて、あたたかくて、編んでいる間、ずっとほっこりとした気持ちになれました。

ゆっくりとした歩みでしたが、多色使いのヨークの部分を編むのはとても楽しい作業でした。

私のペースだと大きなものは年にふたつ編めればいいほうなので、これからも半年間ずっと愛を感じ続けられる糸とデザインを選ばないと……と思います。

いまは、シェットランドのショールに初挑戦中ですが、これも半年仕事になりそうです。

ちょっとピンぼけ……。こちらも亀の歩みですが手のなかからレース模様が出てくるのは楽しいです。

こちらは染めていない糸なので、またまた羊のにおいに包まれながらの数ヵ月間です。


おまけです↓
見慣れないチキータバナナのシールを見つけました。
コスタリカとスノーマンという、ミスマッチな感じの組み合わせに心ひかれます。



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