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ロンドンでの生活、取材裏話、日々思うこと、小さな発見などなど、KRess Europe(クレス・ヨーロッパ)の代表KYOが綴ります。目指すは「役には立たんが、ちょっとおもしろい」ブログです。
21.9.07
大使公邸でのパーティー
社長日記 - livedoor Blog 共通テーマ
今日は、日本大使の公邸で行われたパーティーに行ってきました。
ロンドンは、17日~23日まで、
デザイン・フェスティバルということで、
アールズコートでの「100%デザイン」をはじめ、
各地で200を超えるデザイン関連のイベントが
開催されています。
これに関連して、日本人のコンテンポラリーなデザイナーの方も、
たくさんロンドンにいらしているということで、
彼らを招いてのパーティーでした。
会場となった大使公邸の庭には、
日本人デザイナーの安積伸さんの手がけた家具が配置され、
実際に安積さんの作品でもある家具を使ってのパーティーでした。
はじめて、大使公邸に足を運ぶということで、
行く前から、ちょっとドキドキ。
こんなことでもない限り、
決して足を踏み入れることのない場所です。
夕方6時ごろから、デザイン関連の方々、
また日本のデザイン業界をサポートする団体や、
マスコミ関係者が100名ほど集まって、
日本大使を囲んでのカジュアルな時間を過ごしました。
私も普段はお会いすることのない
日本の若手デザイナーの方やジャパンソサエティの
会長さんなどから、いろいろとお話を伺うことができて、
とても有意義な時間を過ごせました。
もうひとつ特筆すべきは、パーティーで振る舞われたお料理です。
今、日本大使公邸の専属シェフは、ちょっと有名な存在。
というのも、リック・ステインという英国人シェフに、
日本大使公邸のシェフが、日本料理の有り方を
伝授したテレビ番組が放送されたからです。
リック・ステインの番組を観た日本大使が、
「日本料理はそんなんじゃない!」という手紙を
番組に送ったことから企画されたもの、とのこと。
そのシェフが腕を振るった日本食は、
どれもとっても丁寧に作られていて、美味でした。
私自身は本来、このような場に招かれる立場ではないのですが、
たまたま安積伸さんが、ゲストリストに名前を入れてくださって、
嬉々として伺った次第です。
こんな貴重な機会を与えてくださった安積さんに感謝です。
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