...and Nice and Lovely Tiny Things.
ロンドンでの生活、取材裏話、日々思うこと、小さな発見などなど、KRess Europe(クレス・ヨーロッパ)の代表KYOが綴ります。目指すは「役には立たんが、ちょっとおもしろい」ブログです。
31.10.07
それでもボクはやってない
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ロンドン・フィルム・フェスティバルで上演された
「それでもボクはやってない」を観て来ました。
2時間以上の長い映画ということで、
私も夫も覚悟して行ったのですが、なんのなんの。
あっという間でびっくりでした。
11年ぶりの周防作品だそうですが、本当によくできていました。
特に、取調べとか裁判とかの様子とか、リアルだという声、
多いようですね。よく調べてつくったようです。
それにしても、痴漢えん罪って、けっこう深刻な問題らしいですね。
友人から聞いた話では、示談金目当てに痴漢の濡れ衣を
着せまくる女子高生も問題になったとか。まったく世も末ですね。
男性は、自分の身は自分で守る心構えで、
それこそ、男性専用車の設置を訴えてはどうでしょうか。
女性専用車があるのに、男性専用車がないのは、逆差別ですよね。
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26.10.07
スカイプの威力
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海外在住の方は特に、スカイプ愛用者が多いと思うのですが、
私も言わずもがな、そのうちのひとりです。
基本的には、スカイプアウトを使って、
日本に住んでいる家族や日本のクライアントさんとの
連絡に使っています。
とはいえ、先日から数週間に渡り、
ロンドンの別ロケーションにいるデザイナーさんと
密に連絡を取りながら進めなければいけないプロジェクトでは、
このスカイプが大活躍!
FTPにファイルをアップしてもらい、このファイルを見ながら、
スカイプミーティング、というルーティンを繰り返しました。
うっかりオフラインにしていて、思わず電話で、
「スカイプ、オンにして!」なんて連絡しあう一幕も。
これがあったら、机を並べて仕事をしているのに、
かなり近い状況になれるのは確かです。
インターネットがなかった時代にはありえないことで、
その分、バイク便の利用者は、劇的に減っているんだろうな、
と、ふと思ってしまいました。
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24.10.07
ビッグ・エイティー
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先週末は、親戚の80歳のお誕生日のお祝いで、
アイルランドへ行ってきました。
さすが80歳のお祝いだけあって、
集まる人々の平均年齢も半端ではなく、
エイティー・サムシングの皆さんが、
元気に自分で車を運転してやってきては、
見事にワルツを踊ってくれるのを
わくわくしながら見守ってしまいました。
お誕生日のご本人も、87歳のダンナさんと
元気に踊っていて、あぁ、こういう老人になりたい、
と思わずうらやましい目で見てしまいました。
誕生日カードにくっついていた
「Who wants to be young anyway?」
(若くなんてなりたくないし)
というバッジを嬉しそうに胸につけて、
翌日もそれをつけて、お友だちとカードをしに
出かけに行った彼女を見て、アイリッシュ老人パワーを
少し分けてもらったような週末でした。
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11.10.07
ケミカルに頼らない治しかた
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ご無沙汰してしましました。
実は、ここ2日ほど、床に伏せってたのです。
本当になにが引き金になったのか、いまだに不明なのですが、
突然、ひどい下痢と胃痛が始まり、その後発熱、そして激しい頭痛、
と、1日にして雪と洪水と雷が一度にきたような忙しさで、
急に具合が悪くなり、ほぼ1日はベッドで過ごしました。
こうなると病院に行く元気もなく、特に下痢を抱えているので、
10分以上、トイレのない場所を通り過ぎていくなんて、
とんでもない、ということで、とにかくものを食べないで、
じっとして、体を温めてすごしました。
そのおかげか翌日には、ほぼ8割方回復し、
熱はまだ残っているものの、お粥を食べられるようになり、
今日にいたっては、ほぼ全快状態になりました。
ここ4、5年のあいだ、なるべくケミカルの薬を摂らないよう、
心がけているので、今回も薬を飲むことはなく、
リンデンというライムツリーの葉から抽出した
ハーブティーだけをガブガブと飲みました。
リンデンは、トルコなどではおなかをこわしたときに、
胃を洗浄するために、食事をとらず、これだけ飲め、
といわれているらしいです。
私自身も、トルコで下痢に見舞われたときに
リンデンにお世話になって以来
「おなかをこわしたらリンデン」というのが、
定番になっています。
これは喜ぶべきことではないのでしょうが、
この2日間のおかげで、一気に今まで着られなくなっていた
洋服が入るようになりました(でもやっぱりちょっと嬉しい)。
でも、普通にものが食べられる幸せ。
サイズをこのまま保つよう努力するのは、
ちょっと大変かもしれません。
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4.10.07
財布を失くした、という現実感。
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先日携帯電話をなくした、と思ったら、あった、
という話を書いたばかりですが、
実は、どうやら財布を失くしたようです。
というよりも、おそらく盗まれたのだと思います。
火曜日、大使館で今年のセントマーチンの日本人卒業生による
エキシビションが行われ、そのあと和食屋さんでご飯を食べて、
そこで支払いをしたときには財布はあったのです。
そのあとパブに行き、パブの椅子の上にカバンを置いていましたが、
思えば、常に目のなかに入る位置にはなかったかも。
私の財布は長財布でかなり大きいので、落として気づかない、
ということは、まずありえないのです。
水曜日は一日財布を出すこともなかったので、
気づいたのは木曜日になってから。
現金は大して入ってなかったし、クレジットカードも
一枚もお財布には入れていないので、被害は少ないほう、
とはいえ、財布自体がイタリア出張のときに買った
けっこう自分としては大枚をはたいたお気に入りだったので、
そちらのほうがショックでした。
私は銀行系のカードプロテクションの保険に入っていて、
スーパーのカードばかりとはいえ、一応登録しているので、
電話してみました。
すると、まぁ、電話一本で、各所にストップと再発行の
連絡をしてくれるとのこと。便利ですねぇ。
普段は使うことのない、と思っていた保険ですが、
いざというときには、本当に役に立つもんです。
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お久しぶりのダイエット報告
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さて、ダイエットを始めて5カ月が経過しました。
「ダイエット」といっても、私の場合は本当に甘くて、
スクワットも旅行中にやめてしまったし、
運動も特にしていないので、なんともはや。
それでも、この5カ月間で6.3キロ減となりました。
私が心がけているのは、
1 炭水化物を取り過ぎない(ご飯の量を減らす)
2 間食をしない
3 スナック菓子などを食べない
4 なるべく歩く
というくらいです。
まあ、ダイエットを始める4月までの3カ月間で、
体重が急激に増えたので、まだまだ、その前に着ていた服が、
全部は入らない状態なので、このままがんばらなきゃと思っています。
最近はオムロンの万歩計を毎日身につけていて、
毎日1万歩を目指していますが、日によっては、
例えばたったの2000歩、という日も。
まだまだがんばらないといけません。
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2.10.07
携帯を失くした、という恐怖。
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今日は、私の尊敬する作家さんのお家に遊びに行って、
お茶とお菓子をご馳走になり、ケンティッシュタウンのオフィスへ。
バスからバスに乗り換えて、オフィスが近づいてきた頃、
なにやらイヤな予感が。
慌ててポケットを探る。
ない・・・!
いつも携帯を入れているはずのポケットに、ない、のです。
慌ててコートのポケットも探るけど、ない!
真っ青になって、まずは、どうするべきかをグルグルと考えました。
まずは番号をストップしないと・・・
でも名刺に刷っているのも、この携帯の番号だし、
名刺はこの間、大量に印刷を頼んだばかりだし・・・。
最初のバスに乗る前には、時間を確認するために見たはず。
今日のズボンのポケットは思いのほか浅いので、
きっと、さっきのバスに置き忘れたんだ・・・!
あのバスの行き先はロンドンの家電街トッテナムコートロード。
あっという間に売り飛ばされるに違いない!!!!
最近、新しいハンドセットに機種変更したばかりだというのに!!
慌ててバスを降り、まずはダンナに電話して
携帯会社に電話して番号をストップしてもらおうと
公衆電話ボックスに駆け込む。
長らく公衆電話を使っていないうちに、
最低料金が40ペンス(約100円)になっていることに度肝を抜かれる。
財布を開けるのももどかしく、コインを投げ入れ、
ダンナの職場に電話。
と、彼が電話に出たとたんにコートのポケットに違和感が。
あった・・・・ひゅるるるるるぅ~。
しかし、あの恐怖感はなかなか立ち直れないくらい、
強烈なものがありました。
大切な電話番号がいっぱい入った携帯電話。
なるべく小まめに手帳に書き写すようにしてはいますが、
実際最近知り合った人たちの番号は、携帯にしか入っていないもの。
こんな機械の小箱ひとつがこれほど大切なものになってしまうとは。
ちょうどそんな話を作家さんのお宅でしていたばかりだったので、自分の依存ぶりがちょっとイヤになってしまいました。
携帯電話・・・すでになくてはならない存在です。
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