...and Nice and Lovely Tiny Things.
ロンドンでの生活、取材裏話、日々思うこと、小さな発見などなど、KRess Europe(クレス・ヨーロッパ)の代表KYOが綴ります。目指すは「役には立たんが、ちょっとおもしろい」ブログです。
2.10.07
携帯を失くした、という恐怖。
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今日は、私の尊敬する作家さんのお家に遊びに行って、
お茶とお菓子をご馳走になり、ケンティッシュタウンのオフィスへ。
バスからバスに乗り換えて、オフィスが近づいてきた頃、
なにやらイヤな予感が。
慌ててポケットを探る。
ない・・・!
いつも携帯を入れているはずのポケットに、ない、のです。
慌ててコートのポケットも探るけど、ない!
真っ青になって、まずは、どうするべきかをグルグルと考えました。
まずは番号をストップしないと・・・
でも名刺に刷っているのも、この携帯の番号だし、
名刺はこの間、大量に印刷を頼んだばかりだし・・・。
最初のバスに乗る前には、時間を確認するために見たはず。
今日のズボンのポケットは思いのほか浅いので、
きっと、さっきのバスに置き忘れたんだ・・・!
あのバスの行き先はロンドンの家電街トッテナムコートロード。
あっという間に売り飛ばされるに違いない!!!!
最近、新しいハンドセットに機種変更したばかりだというのに!!
慌ててバスを降り、まずはダンナに電話して
携帯会社に電話して番号をストップしてもらおうと
公衆電話ボックスに駆け込む。
長らく公衆電話を使っていないうちに、
最低料金が40ペンス(約100円)になっていることに度肝を抜かれる。
財布を開けるのももどかしく、コインを投げ入れ、
ダンナの職場に電話。
と、彼が電話に出たとたんにコートのポケットに違和感が。
あった・・・・ひゅるるるるるぅ~。
しかし、あの恐怖感はなかなか立ち直れないくらい、
強烈なものがありました。
大切な電話番号がいっぱい入った携帯電話。
なるべく小まめに手帳に書き写すようにしてはいますが、
実際最近知り合った人たちの番号は、携帯にしか入っていないもの。
こんな機械の小箱ひとつがこれほど大切なものになってしまうとは。
ちょうどそんな話を作家さんのお宅でしていたばかりだったので、自分の依存ぶりがちょっとイヤになってしまいました。
携帯電話・・・すでになくてはならない存在です。
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ウヒー!大変でしたね!!
返信削除でも、わかりますぅ~。本当、血の気がひいて
真っ白になっちゃうんですよね。
でも、見つかってよかったですね!
> トビーさん
返信削除そうなんですよ、ほんと、目の前が真っ青に。
なんどもそのポケットも探ったはずなのに、
焦っていたせいかわかんないんですよね。
あーいやだいやだ。
でも、ほんと、見つかってよかったです。