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ロンドンでの生活、取材裏話、日々思うこと、小さな発見などなど、KRess Europe(クレス・ヨーロッパ)の代表KYOが綴ります。目指すは「役には立たんが、ちょっとおもしろい」ブログです。
22.1.08
IT担当経営者
社長日記 - livedoor Blog 共通テーマ
フリーになって、会社のITに頼れなくなってから、はや5年。
前にいた会社のITは腹が立つほど、
私のマシンをちゃんと直してくれず、
そのせいですっかりMAC嫌いになった私。
会社のMACを使うのがイヤで、それが原因で
会社を辞めたといってもいいくらい。
だって、本当に効率悪かったんですよ。
昼間修理してもらっている間、4時間くらいぷらぷらしてて、
みんなが帰る頃、コンピュータ貸してもらって仕事する、みたいな。
ちょっと大げさですが、それに近かった。
それでも残業代を出さない会社としては、
新しいマシンを買い与えるよりも、効率よかったんでしょうね。
考えるだに、腹の立つことです。ぷんぷん。
それは置いておいて。
フリーになってからの自分のコンピュータ環境は、
本当に快適そのもの。
幸いなことに、私はいまだかつてウィルスに
やられたこともなければ、ハードディスクが壊れたこともない。
強いていいえば、ファンが壊れて、
オーバーヒートということがあり、
おっかなびっくり、自分でコンピュータを開けて、
ファンを取り替えたことくらい。
そんな私に、人生最大のITピンチが襲ってきました。
その名もPGP。
暗号メールを送受信するための鍵のシステムです。
私がマネジメントをしている通販サイトのPGP鍵の
秘密鍵が、ある日突然、消失したんですね。
こんなことってあるのか、という感じなのですが。
思うに、PGPデスクトップというソフト、
あれ、あまりにいけてないです。
他のソフトとの互換性もとても悪いし、
ちょっと気に入らないとすぐにすねる。
結果的にどうしたかというと、
↓ここから先は、興味のない人はつまらないので飛ばしてください。
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有料のPGPデスクトップをアンインストールし、
無料ソフトをダウンロードしてきて、
それで、新たにセッティングした上で、
無料ソフトをアンインストールし、
有料のPGPデスクトップを再インストールして、
無料ソフトで作成した鍵リングに関連付けた、
という。
そうでもしないと、鍵サーバーにちゃんと
アップロードできなかったんですよ。
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実は、困り果てて、ITサポート会社に
土砂降りのなか、コンピュータ抱えて持っていったのですが、
その会社ですら、PGPに関する知識は、
私と同じくらいしかなかったんですね。
そのため、彼らに頼んで勉強してもらって、直してもらうのも、
自分で勉強して直すのも変わらないということで、
良心的なそのITサポート会社さんにすすめられて、
自分でやることにしたわけです。
人に頼れないというのは、
バカ力を発揮するきっかけにもなります。
私もこんなことでもなければ、コンピュータのメンテのために、
徹夜したりはしないです。ほんと。
でも、なんとかひと段落。
これでうまくいきそうです。はぁーよかった。
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