今年は、夫から「ジャガイモもあったらなぁ」という、さすがアイルランド人の血は争えないリクエストもあり、よっしゃあ、ジャガイモ育てるかー、と思っていたところ、RHS(Royal Horticultual Society=王立園芸協会)の主催で「プラント&ポテト・フェア」なるものが開催されるとの情報。いそいそと出かけてきました。
RHSのホールはヴィクトリアに2ヵ所あります。アールデコ調の入口が美しいです。 |
ジャガイモがどっさり。 |
あるある、ジャガイモがわんさかあります。
さまざまな種類のジャガイモが。 |
畑の大家さんから、ジャガイモは種芋が出回り始めたら、早くゲットしたほうがよい、と言われて、すでに私もネット通販で種芋をオーダーしてしまったので、今日は買いませんでしたが、こうしてみると本当にジャガイモの種類って多いのです。
それぞれの種類の解説もあります。 |
伝統的にも、セント・パトリックス・デーに植えられていたようです。 |
ジャガイモのテイスティングでは、3〜4種類の茹でイモを味見させていただきましたが、質感も味も、本当にさまざまです。なかには紫色のジャガイモもありました。
畑の大家さんのアドバイスで、私がメールオーダーした種類(Desiree)もありました。 |
会場には、野菜の種やガーデニング用品のストールもあり、気をつけていないと財布のひもがゆるゆるになってしまいます。
「ポテト・アート」なるものも。 |
RHSのメンバーになると、メールや電話や対面で、専門家のアドバイスが受けられる、とのことで、私も会員になってしまいました。
会員になる、資料の入ったこんなエコバッグがもらえます。 |
明日は、いよいよ一年ぶりの馬糞デー。馬糞を1トン畑にまいて、畑の春準備が始まります。今年もたくさん野菜ができますように。
「Our potatoes are for Cooking and Eating」とあえて書いてあるのが、このイベントらしいです。 |
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