先日、うちに知り合いのイギリス人が何人か集まったときのこと。
チャールズ皇太子の話になって、「気の毒よねえ」なんて、
皆、なにやら彼に同情している様子。
日ごろ世の中の出来事に、うといことを自認しているだけに、
「なになに、また離婚とか浮気とか??」と思いつつ、
いったい何がかわいそうなのか、探り当てるべく、
耳の穴を、これ以上できないというくらい大きく開けて、
会話の流れをうかがった。
すると「髪が」という、キーワードが出てきたので、
「なーんだ、かわいそうって髪の話?」と、思わずもれた、
私の一言に、一同シーン
どうやら、会話の流れとしては、
「もういい年なのに、まだキングになれない」
(いまだ、エリザベス女王が在位中だから)
↓
「キングになれる頃にはすっかりおじいさん?」
↓
「すでに息子のウィリアム王子まで、髪がやばくなってきている」
ということだったらしいです。
いまだにイギリス人の会話の流れには、
ついていけないことがあります
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