すっかりご無沙汰してしまいました。
この夏、仕事は忙しいには忙しかったのですが、
クラシックコンサートの「プロムズ」に数回出かけたり、
ピクニックをしたり、それなりに夏らしい楽しみかたも
していました。
そんな夏の終わりのある日のこと。
私のコンピュータが、ウィンドウズ・アップデートの最中にフリーズ。
やむを得ず、メインスイッチを長押しして強制終了しました。
そうしたら。
なんと、ハードディスクがおかしくなってしまったようで、
ウィンドウズが立ち上がらなくなってしまったのです。
OSのCDを入れてみたり、なんとかしようとしましたが、
自分の手には負えない状態と判断し、
日本語コンピュータを扱えるメンテナンスの会社に、駆け込みました。
この前にバックアップを取ったのは2週間前のこと。
受信メールは、ほかにも保存してある場所があったのですが、
この2週間の間に書いたのが、かなりの原稿量で、顔面蒼白です。
コンピュータは買いなおすことになってもいいから、
なんとか、データを復元させてほしい旨お願いして、
入院させて帰ってきました。
数日後、担当の方から連絡があり、
「うちでは手に負えないので、データリカバリの
専門業者に頼んでみてはどうか」とのこと。
どうやら、データリカバリの専門業者さんというのは、
ラボラトリとも呼ばれる、集中治療の専門医のような存在だそうです。
(わかるような、わからないような、という感じですが)
わらにもすがる思いで、リカバリ専門業者に転院させ、
待つこと2日、データリカバリは成功しました、との連絡。
70GBほどのデータが、戻ってきました。
さて、気になるお値段ですが、リカバリ、
データを入れて戻してもらうためのハードディスク代、税金、
すべてあわせて、621ポンドでした(約125000円)。
ここで学んだのは、やっぱりハードよりも
ソフトに価値があるということです。
普通にコンピュータを買いなおしても、そんなにはかかりません。
実際のところ、データのほうにこそ、価値があるんですよね。
お金はかかってしまいましたが、
2週間分のデータに変えられるはずもなく、
リカバリしてくれた専門業者さんには、感謝です。
これを教訓に、いよいよ2重構造のサーバを導入。
完全なるセキュリティを目指すことにしました。
皆さまもどうぞ、データのバックアップ、お気をつけくださいませ。
ちなみに私は今年、天中殺と大殺界のダブルパンチの年のようです。
気持ちを引き締めていきます。
...and Nice and Lovely Tiny Things.
ロンドンでの生活、取材裏話、日々思うこと、小さな発見などなど、KRess Europe(クレス・ヨーロッパ)の代表KYOが綴ります。目指すは「役には立たんが、ちょっとおもしろい」ブログです。
5.9.08
20.6.08
くたくたに疲れて、泥のように眠る
先週の木曜日に出張から帰ってきて、たまっていた仕事や、
待ってもらっていたミーティングなどに追われています。
来週はまた一週間出張で、
その後、7月は延ばし延ばしにしてきた
本の執筆にあてるために、その他の予定は、
連載以外入れない、と決めているので、
その前に終わらせなければならないもの、
8月以降待てるもの、と割り振っていくと、
圧倒的に終わらせなければいけないものが多いわけです。
昨日は、朝からピアノレッスン>ランチ・ミーティング
>来週からの出張のチケット受け取り>デザイナー宅で作業
>ダンナのギグ と公私共に盛りだくさんの内容で、
家に帰ってきたときには、もうくたくたです。
今日は今日で、デザイナー宅で作業>取材>ミーティング
>取材>家に戻って原稿書きと、またしてもくたくたでした。
くたくたになって、泥のように眠るというのは、
実は健全なんでしょうか。
私としては、こうあまり余裕がないのは、
考える時間がないようであんまり好きじゃないのですが、
まあ、週末までに、もろもろを処理していくようがんばります。
待ってもらっていたミーティングなどに追われています。
来週はまた一週間出張で、
その後、7月は延ばし延ばしにしてきた
本の執筆にあてるために、その他の予定は、
連載以外入れない、と決めているので、
その前に終わらせなければならないもの、
8月以降待てるもの、と割り振っていくと、
圧倒的に終わらせなければいけないものが多いわけです。
昨日は、朝からピアノレッスン>ランチ・ミーティング
>来週からの出張のチケット受け取り>デザイナー宅で作業
>ダンナのギグ と公私共に盛りだくさんの内容で、
家に帰ってきたときには、もうくたくたです。
今日は今日で、デザイナー宅で作業>取材>ミーティング
>取材>家に戻って原稿書きと、またしてもくたくたでした。
くたくたになって、泥のように眠るというのは、
実は健全なんでしょうか。
私としては、こうあまり余裕がないのは、
考える時間がないようであんまり好きじゃないのですが、
まあ、週末までに、もろもろを処理していくようがんばります。
3.6.08
明日からコッツウォルズです
明日からまるまる10日間の取材旅行でコッツウォルズです。
今回は、コーディネーター兼通訳という役割で、取材チームに合流します。
できる限りの準備はしたつもりなので、
あとは、本番がスムーズに進むようにがんばるのみ。
また、帰ってきたらご報告します。
今回は、コーディネーター兼通訳という役割で、取材チームに合流します。
できる限りの準備はしたつもりなので、
あとは、本番がスムーズに進むようにがんばるのみ。
また、帰ってきたらご報告します。
29.5.08
眠ってリセット。
一昨日、南仏から帰ってきました。
帰り、カルカッソンヌの空港がストライキのため、
私たちのフライトは欠航になり、電車で2時間ほどの
パーピニオンという空港から飛ぶことに。
案の定というか、いい加減にしてくれ、というか、
1時間以上、出発が遅れ、もうクタクタです。
その間、遅れに関するアナウンスももちろんなし。
当然のように「詫び」もなし。
ゼェゼェという感じで、ロンドンに到着すると、
気持ちがいいくらいの土砂降りです。
帰ってきて、山積になっていたメールの返事とか、
どうしてもすぐに処理しなければいけない仕事などをして、
寝不足気味のまま昨日も即日片付けなければいけない仕事を
馬車馬のようにこなし、また寝不足気味で今日。
朝からピアノのレッスンがあったので、携帯の目覚ましで、
無理やり起きて、先生のお家に行くと、なんと誰もいない、
と思ったら、彼女眠っていたようです。
それもそのはず、私の時計、フランス時間のままだったのです!!
9時からのレッスンだったのに、8時に行ってしまったのでした。
一度家に帰って、仕切りなおして、1時間後にレッスン。
その後、今日も一日、電話打ち合わせや、
来週入っている長期出張のアレンジや、
それ以前に終わらせるべきプロジェクトの段取りなど、
てんやわんやして、夕方。
もう、睡魔にがっつり食いつかれて、
仕事にならなくなってきました。
気分転換にピアノの前に座るも、
子守唄がわりになってしまい、弾きながらうとうと。
こういうときには、もう寝てリセットするしかありません。
明日も朝からがんばろうと思います。
帰り、カルカッソンヌの空港がストライキのため、
私たちのフライトは欠航になり、電車で2時間ほどの
パーピニオンという空港から飛ぶことに。
案の定というか、いい加減にしてくれ、というか、
1時間以上、出発が遅れ、もうクタクタです。
その間、遅れに関するアナウンスももちろんなし。
当然のように「詫び」もなし。
ゼェゼェという感じで、ロンドンに到着すると、
気持ちがいいくらいの土砂降りです。
帰ってきて、山積になっていたメールの返事とか、
どうしてもすぐに処理しなければいけない仕事などをして、
寝不足気味のまま昨日も即日片付けなければいけない仕事を
馬車馬のようにこなし、また寝不足気味で今日。
朝からピアノのレッスンがあったので、携帯の目覚ましで、
無理やり起きて、先生のお家に行くと、なんと誰もいない、
と思ったら、彼女眠っていたようです。
それもそのはず、私の時計、フランス時間のままだったのです!!
9時からのレッスンだったのに、8時に行ってしまったのでした。
一度家に帰って、仕切りなおして、1時間後にレッスン。
その後、今日も一日、電話打ち合わせや、
来週入っている長期出張のアレンジや、
それ以前に終わらせるべきプロジェクトの段取りなど、
てんやわんやして、夕方。
もう、睡魔にがっつり食いつかれて、
仕事にならなくなってきました。
気分転換にピアノの前に座るも、
子守唄がわりになってしまい、弾きながらうとうと。
こういうときには、もう寝てリセットするしかありません。
明日も朝からがんばろうと思います。
19.5.08
朝倉利恵写真展「George」(ジョージ)のお知らせ
昨年までロンドンで活躍していました
フォトグラファーの朝倉利恵さんが
今年から日本に拠点を移し、
このたび、麻布十番のギャラリーにて、
個展を開催することになりました。
彼女が、英国滞在中に部屋借りをしていた家の家主であり、
ハウスメイト、さらにベストフレンドでもあった、
80代の英国人男性Geoge(ジョージ)の日常を
愛のある目線でとらえた写真が展示されます。
余談ではありますが、愛すべきキャラクター、
ジョージは「Gさん(じいさん)」と呼ばれ、
我々仲間内でも大人気の人物です。
人物のポジティブな素の部分を引き出す朝倉さんの写真の魅力と、
じいさんの持つ古きよき英国ワーキングクラスの底力を
感じていただければ嬉しいです。
------------------------------------
5月31日(土)~6月10日(火)
15:00~21:00(※水曜休み)
レセプション:31日(土)18:00~21:00
ご自由にご参加ください。
GALLERY TORICO
〒106-0046東京都港区元麻生3-12-35
TEL&FAX:050-3564-1250
http://www.st-torico.info
東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線
麻布十番駅4番・7番出口より徒歩10分
-------------------------------------
ご都合が合いましたら、ぜひお運びください。
私自身が行けないのが、本当に残念で残念で悔し涙です。
17.5.08
楽器と言語の微妙な関係
この年になって、ピアノを始めました。
最初は、楽譜をイギリス式の「ABC~」で読むことに慣れてないから、
という理由で、日本人の先生についたのですが、
レッスンを3回受けた段階で、
やっぱりイギリス人の先生にシフトすることにしました。
家の近所に、元コンサートピアニストで、
ここ数年は、音楽教育に注力している女性が住んでいて、
たまたま個人でピアノレッスンをしているということで、
試しに一度レッスンを受けてみたら、これがまぁ楽しくて。
「音楽教育に関して、資格と経験を持っているプロの音楽教師」
だけが登録できるという音楽家協会の会員の方というだけあって、
指導のテンポ、アドバイス、補助教材の選び方などなど、
とってもプロフェッショナルで、感動しました。
思うに、大人になってから楽器を学ぶというのは、
大人になってから言語を学ぶのに非常に似ています。
子どもの頃からやっている人にとっては、ごく自然なことであっても、
大人の初心者にとっては、理論を理解するのが
近道になるように思います。
例えば、ピアノの場合、「なめらかに弾く」という言葉を
よく使いますが、口で言うのは簡単でも、
「なめらかに弾く=音を途切れさせない」ために
どうすればいいのか、を知るためには、
ピアノの構造をまず、理解する必要がある。
「R」と「L」の発音の違いを知るために、
舌の位置を確認するのと一緒、
いい写真を撮るために、シャッタースピードと絞りの関係を
先に理解しなければいけないのと一緒です。
イギリスにおける日本語教育で蔓延している
「ダイレクトメゾッド」(日本語のみで教える方法)は、
大人の初心者には、まったくもって遠回りだと、
私は、英人の日本語学習者を見ていて常々思っているのですが、
楽器もそれに似ているなぁと実感しています。
ピアノも大人の初心者に「悲しげに弾いて」などといわれても、
カメラの構造を知らない人が泣きながら写真を撮っても、
悲しい写真にならないのと一緒で、表現のための基本法則を
知るのがまず第一歩だと私は思います。
子どもは理屈を理解する知恵がないかわりに、スポンジのように、
経験則で学んでいきます。そしてそれが身につくスピードが速い。
大人の場合は、同じことをしていては、
ただ無為に時間が過ぎていくばかり。
そのかわり、大人には理論を理解するための
知恵があるのですから、それを利用しない手はありません。
言葉を教える先生も、楽器を教える先生も、
大人の初心者に対する効果的なアプローチを
考えていただければと願ってやみません。
ということで、先生にすすめられて買った
「First Steps in Music Theory」を読んで
英語での音楽用語を、今、勉強中。
わかりきったことしか書いていませんが、
ト音記号、四分音符の英単語からやり直しです(笑)。
最初は、楽譜をイギリス式の「ABC~」で読むことに慣れてないから、
という理由で、日本人の先生についたのですが、
レッスンを3回受けた段階で、
やっぱりイギリス人の先生にシフトすることにしました。
家の近所に、元コンサートピアニストで、
ここ数年は、音楽教育に注力している女性が住んでいて、
たまたま個人でピアノレッスンをしているということで、
試しに一度レッスンを受けてみたら、これがまぁ楽しくて。
「音楽教育に関して、資格と経験を持っているプロの音楽教師」
だけが登録できるという音楽家協会の会員の方というだけあって、
指導のテンポ、アドバイス、補助教材の選び方などなど、
とってもプロフェッショナルで、感動しました。
思うに、大人になってから楽器を学ぶというのは、
大人になってから言語を学ぶのに非常に似ています。
子どもの頃からやっている人にとっては、ごく自然なことであっても、
大人の初心者にとっては、理論を理解するのが
近道になるように思います。
例えば、ピアノの場合、「なめらかに弾く」という言葉を
よく使いますが、口で言うのは簡単でも、
「なめらかに弾く=音を途切れさせない」ために
どうすればいいのか、を知るためには、
ピアノの構造をまず、理解する必要がある。
「R」と「L」の発音の違いを知るために、
舌の位置を確認するのと一緒、
いい写真を撮るために、シャッタースピードと絞りの関係を
先に理解しなければいけないのと一緒です。
イギリスにおける日本語教育で蔓延している
「ダイレクトメゾッド」(日本語のみで教える方法)は、
大人の初心者には、まったくもって遠回りだと、
私は、英人の日本語学習者を見ていて常々思っているのですが、
楽器もそれに似ているなぁと実感しています。
ピアノも大人の初心者に「悲しげに弾いて」などといわれても、
カメラの構造を知らない人が泣きながら写真を撮っても、
悲しい写真にならないのと一緒で、表現のための基本法則を
知るのがまず第一歩だと私は思います。
子どもは理屈を理解する知恵がないかわりに、スポンジのように、
経験則で学んでいきます。そしてそれが身につくスピードが速い。
大人の場合は、同じことをしていては、
ただ無為に時間が過ぎていくばかり。
そのかわり、大人には理論を理解するための
知恵があるのですから、それを利用しない手はありません。
言葉を教える先生も、楽器を教える先生も、
大人の初心者に対する効果的なアプローチを
考えていただければと願ってやみません。
ということで、先生にすすめられて買った
「First Steps in Music Theory」を読んで
英語での音楽用語を、今、勉強中。
わかりきったことしか書いていませんが、
ト音記号、四分音符の英単語からやり直しです(笑)。
9.5.08
極楽トンボな一休み
イギリスは先週末、バンクホリデーの3連休でした。
そして連休明けには、約3時間半の通訳のお仕事。
2時間の予定でしたが、案の定のびて、集中力も限界すれすれでした。
通訳のお仕事は、お茶を飲む間もないほど、しゃべりっぱなし、
考えっぱなし、集中しっぱなしなので、
ほかのどんなお仕事よりも疲れるのです。
その疲れを別のかたちで発散するかのように、
昨日は午前中にメールの処理などをしたあと、
十年来の友人が子どものお迎えの時間まで・・・と、
遊びに来てくれて、もちろんそんなわずかな時間で
話が終わるわけもなく、今度は彼女の家に移動しておしゃべり。
食事をごちそうになり、夕方帰宅しました。
今日は今日で、昼間は大英図書館で調べもの、
帰りに近くに住んでいるやはり十年来の友人の家に寄って、
食事をごちそうになり、夜帰宅。
2日連続で、料理もせず、
気心の知れた友人に食べさせてもらい、
英気を養わせてもらいました。
友だちのありがたみをひしひしと感じます。
そして連休明けには、約3時間半の通訳のお仕事。
2時間の予定でしたが、案の定のびて、集中力も限界すれすれでした。
通訳のお仕事は、お茶を飲む間もないほど、しゃべりっぱなし、
考えっぱなし、集中しっぱなしなので、
ほかのどんなお仕事よりも疲れるのです。
その疲れを別のかたちで発散するかのように、
昨日は午前中にメールの処理などをしたあと、
十年来の友人が子どものお迎えの時間まで・・・と、
遊びに来てくれて、もちろんそんなわずかな時間で
話が終わるわけもなく、今度は彼女の家に移動しておしゃべり。
食事をごちそうになり、夕方帰宅しました。
今日は今日で、昼間は大英図書館で調べもの、
帰りに近くに住んでいるやはり十年来の友人の家に寄って、
食事をごちそうになり、夜帰宅。
2日連続で、料理もせず、
気心の知れた友人に食べさせてもらい、
英気を養わせてもらいました。
友だちのありがたみをひしひしと感じます。
29.4.08
ややヒマがいい。
怒涛のような一週間が終わり、
ちょっとほっとしたのもつかの間、
また締め切りに追われる日々です。
先月まで、比較的のんびりしていたので、
この生活のペースになかなかついていけません。
昔は、ヒマよりも忙しいほうが絶対好きだったのに、
今の私は「ややヒマ」が一番いいと思っています。
余裕がなくなると、思考がにぶって、
目の前にあることをこなすことにしか、
視線がいかなくなるのが、よくない、と思うのです。
今日なんて、お電話します、と約束していた
取材対象候補の方へ、電話をするタイミングを見事に逃しました。
今晩中にあげないといけない原稿に集中してしまって、
頭がほかにいかなくなってしまっていたのです。
本当にもう、申し訳ない限りで、自分が情けなくなります。
ひとつひとつの仕事の間に、ちょっと間がある、
というのがベストなんですが、
この「ちょっとの間」というのが、クセモノです。
とにかく間髪あけずに、「ハイ次」という、
こなすだけの仕事の仕方は、もう卒業かな・・・
と思う今日この頃です。
ちょっとほっとしたのもつかの間、
また締め切りに追われる日々です。
先月まで、比較的のんびりしていたので、
この生活のペースになかなかついていけません。
昔は、ヒマよりも忙しいほうが絶対好きだったのに、
今の私は「ややヒマ」が一番いいと思っています。
余裕がなくなると、思考がにぶって、
目の前にあることをこなすことにしか、
視線がいかなくなるのが、よくない、と思うのです。
今日なんて、お電話します、と約束していた
取材対象候補の方へ、電話をするタイミングを見事に逃しました。
今晩中にあげないといけない原稿に集中してしまって、
頭がほかにいかなくなってしまっていたのです。
本当にもう、申し訳ない限りで、自分が情けなくなります。
ひとつひとつの仕事の間に、ちょっと間がある、
というのがベストなんですが、
この「ちょっとの間」というのが、クセモノです。
とにかく間髪あけずに、「ハイ次」という、
こなすだけの仕事の仕方は、もう卒業かな・・・
と思う今日この頃です。
13.4.08
日本語での私、英語での私
社長日記 - livedoor Blog 共通テーマ
日本人同士で話していても、
そこに非日本人がひとり入るだけで、
会話が英語に切り替わるのは、よくあること。
そこで、たまーに「ほほぅ」と思ってしまうのが、
英語と日本語との間でパーソナリティがぶれる人が、
そう少なくないことだ。
例えば、英語で話しているときには好印象なのに、
日本語になったら、「おや?」と思ったり、
逆に日本語だと好印象なのに、英語になると、
「あれあれ?」ということも。
後者は、単純に英語力が不足しているところに、
原因があることが多いにしても、
前者に関しては、どう説明をしてよいのか、よくわからない。
つまり、英人に与える印象と、日本人同士で得る印象の間に、
ぶれが生じるということになる。
いったいこれは、なんなのか。
日本語で話しているときには、相手に対するリスペクトが、
まったく感じられず、「むむむ」と思っていても、
英語になったとたんに、
そのリスペクトが感じられるようになる人、とか。
なにが、その人をそうさせているのか、
これは、分析好きの私にとって、
長期に及ぶ課題のひとつである。
ちなみに、まだ答えは出ない。
で、ふと、自分自身はどうなんだろう、と、
我が身を振り返ってみる。
私自身は、英語でも日本語でも、
印象がそう変わるとは思わないのだけれど、
これは自分でそう思っているだけのことであって、
一度、誰かに正直なところを聞いてみたい。
うちはダンナがバーミンガム出身なこともあって、
ある一時期は、「英語になるとなまる」と、
言われたことは、あった。
しかし、これはパーソナリティとは、ちょっと違うし。
もしも、言語が自分を演出するためのツールとして、
使われるのであれば、と仮定しての話だが、
もしかしたら、本人のなかで、日本人に与えたい印象と、
非日本人に与えたい印象が違う、のかも・・・
なんて、考えてみたりもする。
うーん、やっぱりよくわからない。
これはちょっと長期戦になりそうです。
8.4.08
私の不思議な自尊心
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今日は、生まれて初めて、
ピアノレッスンなるものを受けてきました。
今まで、ずーっと家でヘッドフォンをつけて
弾いていたために、夫にすら聞かせたことがなく、
「では、なにか弾けるものを」
ということで、いままで何度も弾いている曲を
弾こうとしたのに・・・これがまぁ、ボロボロです。
滝汗にまみれ、自家発電装置のような熱にまみれました。
こんなに、赤面したのはいつぶりだか、思い出せないくらいです。
なにに衝撃を受けたかって、
自尊心のメカニズムの不思議についてです。
この、緊張とか、「恥ずかしい」と思う気持ちは、
自尊心の強さにほかならないと思うのですが、
日頃から、自分がそれほど自尊心が強いとは
知らなかったんですね。
だって、習いに行っているくらいなんだから、
ダメで当然じゃないか、と頭では思うのですが、
やっぱりカッコ悪い自分に耐えられないんでしょうか。
本当によくわかりません。
私の場合は、仕事ならば、どんなに大きなプレゼンでも、
ぜんぜん緊張しないのです。
焦る、ということも、ほとんど皆無。
なのに、「初心者です」と宣言したうえでの
ピアノレッスンで、このうろたえぶり。
まったくもって、わからないですね。
と、考えると、やっぱり自信のあることに関しては、
人間はアガらない、ということなんでしょうか。
自信がないから習いに行ってるのに、
いちいちアガっていたのでは、先が思いやられます。
来週は、ここまでアガらない自分でいたいものです。
でも、こういうのって、コントロール不能なんですよね。
7.4.08
6.4.08
英国の有馬記念に敗者復活戦を思う。
社長日記 - livedoor Blog 共通テーマ
今日は春の風物詩「グランド・ナショナル」の日だった。
「グランド・ナショナル」は、英国最大の競馬のレースで、
「有馬記念」とか「天皇賞」といったところか。
私は、日本でも競馬が好きだったので、
かなりひんぱんに、府中に出かけたものなのだけれど、
イギリスに来て初めて「グランド・ナショナル」を
観たときの、あの、衝撃はなかなか忘れられない。
「なんて、野蛮な・・・」というのが、最初の感想。
まず、出頭馬の数が半端ではない。
40頭が一斉にスタートするなんて、
日本の競馬の常識では、危険すぎて考えられないし、
しかも、このレース、7キロ以上の長距離にわたり、
30のフェンスを飛び越える、あまりに非常識な
障害レースなものだから、危険度もさらにアップ!
完走できるのが、半数以下というのが、相場だ。
(落馬して亡くなった騎手が、過去にただひとり、
というのが驚きなくらいだ)
JRAだったら、絶対に認めないレースだろう。
さらに、日本の競馬を見慣れている者にとって、
イヤな気分にさせられるのが、鞭を使う回数の多いこと。
日本では、確か鞭を使っていい最大回数が、
レギュレーションで定められていたと思う。
おそらく海外の競馬では、このきまりがないのだろう。
日本のダービーに呼ばれてくる外国人ジョッキーの
鞭の使い方を見れば、その違いはわかる。
というイギリスの「グランド・ナショナル」、
なんのかんの言いながらも、大方のイギリス人と同様、
私も毎年、このレースだけは馬券を買うようにしている。
なんといっても、40頭も走るし、30のフェンスを越える
長距離障害レースとあって、これは完全なる「博打」だ。
予想なんて、そうそう簡単にできるものではない。
しかも、こちらの新聞というのは、馬のデータが圧倒的に少ない!
あるのは、馬体重、年齢、ジョッキーの名前、ハンディ、
勝負服とキャップの色柄くらいで、
過去のあがり、とか、毛の色、とか、血統とか
「差し」とか「先行」とかのレースのスタイルなんか、
まったくわからない。
これでは、予想のしようもないというものである。
今年私が買った馬は、一時は、1番手と2番手を走っていて、
ぽわーんと、はかない夢を見てしまったけれど、
半分ほどのところで、2番手がダイナミックに落馬、
さらに、3分2ほど走ったところで、1番手はずるずると
下がっていき、ついには、後方の馬ごみに消えた(涙)。
いやいや、実は、そんなことを書きたかったのではなく。
今年、グランド・ナショナルを勝った
「コンプライ・オア・ダイ」に騎乗していたのは、
アイルランド人ジョッキー、ティミー・マーフィーなる人物。
もちろん、英国一のレースなわけだから、
このレースに勝つということはジョッキーにとって、
大きな意味を持つことになる。
テレビの中継で簡単に彼の経歴に触れていたのだけど、
この人、ちょっと前には、刑務所暮らしをしていたとか。
情報が十分ではないので、詳細は不明なのだが、
アル中だった彼、日本から帰ってくる飛行機のなかで、
なんかやらかしたらしく、逮捕され、
求刑6カ月、48日間収監されていたのだそう。
つねづね、イギリスという国は、懐が深いというか、
なんでもあり、という部分がある、とは思っていたが、
一度落ちても、敗者復活戦のある国なんだよなぁ、
と、つくづく思った。
日本だったら、アル中で問題を起こして実刑を食らった
騎手が更生したからといって、もう一度騎乗することが
できるだろうか、と、考えると答えは「否」だと思う。
それだけに、日本に住んでいると、冒険することに対する、
リスクの大きさは違うように思う。
一度や二度の失敗よりも、その後をフェアにとらえてあげれば、
実は見逃していた逸材を発掘することにも、
つながるんじゃないだろうか。
この「一度落ちたらそれっきり」システムは、
社会的にも、潜在的な損失を含んでいるように思えてならない。
今日は春の風物詩「グランド・ナショナル」の日だった。
「グランド・ナショナル」は、英国最大の競馬のレースで、
「有馬記念」とか「天皇賞」といったところか。
私は、日本でも競馬が好きだったので、
かなりひんぱんに、府中に出かけたものなのだけれど、
イギリスに来て初めて「グランド・ナショナル」を
観たときの、あの、衝撃はなかなか忘れられない。
「なんて、野蛮な・・・」というのが、最初の感想。
まず、出頭馬の数が半端ではない。
40頭が一斉にスタートするなんて、
日本の競馬の常識では、危険すぎて考えられないし、
しかも、このレース、7キロ以上の長距離にわたり、
30のフェンスを飛び越える、あまりに非常識な
障害レースなものだから、危険度もさらにアップ!
完走できるのが、半数以下というのが、相場だ。
(落馬して亡くなった騎手が、過去にただひとり、
というのが驚きなくらいだ)
JRAだったら、絶対に認めないレースだろう。
さらに、日本の競馬を見慣れている者にとって、
イヤな気分にさせられるのが、鞭を使う回数の多いこと。
日本では、確か鞭を使っていい最大回数が、
レギュレーションで定められていたと思う。
おそらく海外の競馬では、このきまりがないのだろう。
日本のダービーに呼ばれてくる外国人ジョッキーの
鞭の使い方を見れば、その違いはわかる。
というイギリスの「グランド・ナショナル」、
なんのかんの言いながらも、大方のイギリス人と同様、
私も毎年、このレースだけは馬券を買うようにしている。
なんといっても、40頭も走るし、30のフェンスを越える
長距離障害レースとあって、これは完全なる「博打」だ。
予想なんて、そうそう簡単にできるものではない。
しかも、こちらの新聞というのは、馬のデータが圧倒的に少ない!
あるのは、馬体重、年齢、ジョッキーの名前、ハンディ、
勝負服とキャップの色柄くらいで、
過去のあがり、とか、毛の色、とか、血統とか
「差し」とか「先行」とかのレースのスタイルなんか、
まったくわからない。
これでは、予想のしようもないというものである。
今年私が買った馬は、一時は、1番手と2番手を走っていて、
ぽわーんと、はかない夢を見てしまったけれど、
半分ほどのところで、2番手がダイナミックに落馬、
さらに、3分2ほど走ったところで、1番手はずるずると
下がっていき、ついには、後方の馬ごみに消えた(涙)。
いやいや、実は、そんなことを書きたかったのではなく。
今年、グランド・ナショナルを勝った
「コンプライ・オア・ダイ」に騎乗していたのは、
アイルランド人ジョッキー、ティミー・マーフィーなる人物。
もちろん、英国一のレースなわけだから、
このレースに勝つということはジョッキーにとって、
大きな意味を持つことになる。
テレビの中継で簡単に彼の経歴に触れていたのだけど、
この人、ちょっと前には、刑務所暮らしをしていたとか。
情報が十分ではないので、詳細は不明なのだが、
アル中だった彼、日本から帰ってくる飛行機のなかで、
なんかやらかしたらしく、逮捕され、
求刑6カ月、48日間収監されていたのだそう。
つねづね、イギリスという国は、懐が深いというか、
なんでもあり、という部分がある、とは思っていたが、
一度落ちても、敗者復活戦のある国なんだよなぁ、
と、つくづく思った。
日本だったら、アル中で問題を起こして実刑を食らった
騎手が更生したからといって、もう一度騎乗することが
できるだろうか、と、考えると答えは「否」だと思う。
それだけに、日本に住んでいると、冒険することに対する、
リスクの大きさは違うように思う。
一度や二度の失敗よりも、その後をフェアにとらえてあげれば、
実は見逃していた逸材を発掘することにも、
つながるんじゃないだろうか。
この「一度落ちたらそれっきり」システムは、
社会的にも、潜在的な損失を含んでいるように思えてならない。
5.4.08
140円のぜいたく品
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今、イギリスはダフォデル(水仙)が終わりかけの季節。
写真のダフォデルも、ひと束70ペンス(約140円)で、
近くのギリシャ系のグローサリー・ショップで買ったものです。
こんなちょっとしたことで、部屋に春がやってきます。
ダフォデルも、白一色のもの、黄色一色のもの、
写真のように層が厚く、オレンジ色の混じっているもの、
などなど、意外と種類が多いのです。
お店で売っているときには、まだ固く閉じたつぼみ状なので、
家に帰って、水に挿して12時間ほどたたないと、
どういう種類の花なのか、わかりません。
開いて初めて、「おお、こういう花か」とわかる発見も、
なんとなくぜいたくを感じさせます。
28.3.08
スキルのお値段
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編集プロダクションという仕事がら、
一緒にお仕事をするカメラマンさんは何人かいて、
チームで取材をすることがほとんど。
文章を書く仕事にしても、写真を撮る仕事にしても、
モノを売る仕事と違って、スキルを売るお仕事の場合、
その値段のつけ方が理解できない方は多いようだ。
特に困ってしまうのが、
結婚式で「安く」写真を撮ってくれる人を紹介して、
という知人からのリクエスト。
例えば、この人に頼みたい、しかし予算がこれしかない、
というリクエストなら、まだ、相談の余地はある。
その人のスキルを認めたうえで、予算の交渉をしよう、
という姿勢だから。
でも、とにかく「安く」というお話の場合、
申し訳ないけれど、知人のカメラマンさんを
紹介するのには抵抗がある。
だいたいにおいて、人のスキルをなるべく「安く」買おう、
という姿勢は、ちょっと失礼なのではないか、と思ってしまう。
私自身も、原稿を頼まれて、なるべく安く、
と言われたら、きっとお断りしてしまうと思うからだ。
たとえば、駆け出しで経験も浅い人に、練習がわりに、
安く撮って欲しい、ということならば、まだ理解できる。
でも、プロとしてすでにお仕事をされている方に、
「なるべく安く」というのは、
手抜きしていいから安く、なのか、
拘束時間をものすごく短くするから安く、なのか、
写真の枚数が極端に少なくていいから安く、なのか、
「なるべく安く」の正当性はどこにあるのか、と思う。
それが、お金をかけた会場を使っての式であるなら、
なおさらのこと、なぜ「写真だけ安く」なんだろう、
と思わずにはいられない。
結婚式なんて、もともと、絶対にしなければいけない、
というものでもないのだから、
お金がないならしなければいいし、
もしも、それなりにお金を費やして、
会場や食事を用意するなら、人のスキルに対しても、
正当な金額を気持ちよく払いましょうよ、と思う。
そうじゃなかったら、別にプロを頼む必要だってないのだ。
食事とか会場とか、目に見えるものは、
金額の正当性を理解しやすいのだろうけど、
こと、「スキルを買う」ということになると、
出し渋る人が多いのが、現状なのかもしれない。
実際のところ、私自身も含めて、
知人のカメラマンさんにしても、
不当に低いギャラをもらうくらいなら、お断りするか、
またはタダで好意でやってあげるほうがいい、
と思うプロは多い。
写真だけじゃなくて、企画にしてもアイデアにしても、
その人の経験に裏づけされたプロのスキルを頂戴する場合は、
それなりのリスペクトを払ってもらいたいと思うのは、
この業界で働く人間にしか通じない常識なのだろうか。
21.3.08
一足おくれの・・・
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日本の郵政が民営化されてから、
日本からの郵便が届くのに、
著しく時間がかかるようになりました。
まだまだ混乱期なのでしょうか。
と、いうことで、我が家では、
まだ、一足おくれのひな祭り期間です。
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