...and Nice and Lovely Tiny Things.
ロンドンでの生活、取材裏話、日々思うこと、小さな発見などなど、KRess Europe(クレス・ヨーロッパ)の代表KYOが綴ります。目指すは「役には立たんが、ちょっとおもしろい」ブログです。
13.6.07
社員は社長を映す鏡
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今日は取材で、イギリスを代表するフラワーデザイナー、
ジェーン・パッカーさんのフラワー・スクールに行ってきました。
実は、ジェーンのお店や学校を取材するのはこれで3回目です。
そのたびに、毎回感心するのが、スタッフの皆さんが、
とっても感じがよく、協力的なことです。
お花屋さんにもいろいろあって、今まで取材した中には、
「ちょっとなぁ」っていうタイプの人もなかにはいました。
でも、ジェーンのお店は、いつも対応が本当に気持ちがいい。
実際のところ、横のつながりの強いお花業界。
いろんなところで、いろんな噂を聞きますが、
まず、ジェーンのことを悪く言う人はいないのです。
誰もが、ジェーンのことをほめるんですね。
それだけ、彼女は人格者なのだと思います。
実際に彼女に接してみて、改めて思うのですが、
あの飾り気のない、でも一生懸命仕事をする姿勢、
それでいてクリエイターとしての誇りを持っている点、
第一線でがんばっている女性として、憧れを感じます。
そして、そういう彼女のもとで働いている人たちは、
みんな彼女の姿を映すように、本当に気持ちよく
仕事をしているのです。
よく子は親を映す、と言いますが、社員も社長を映すのですね。
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KYOさん、こんにちは。
返信削除私もそう思います。
社長で社風って決まると思います。
日本時代も転職の多い業界。会社で雰囲気がぜんぜん違うし、
フランスフリーランス時代は、取引先もやりやすいところ、いろいろ社風がある。
そして、我ブランドをはじめてから、バイヤーさんの態度で社風を感じます。
最近、めっきり歳なので、感じのいい人ととの仕事を選んでしまいますね。
(若いときは野望とか、経験を積むとかの選択もあったのだけど。。)
meguさん
返信削除やはり、業界は違っても、人それぞれは同じですね~。
仕事を気持ちよくやれるかどうかで効率が変わりますよね。