26.6.07

隣はなにをする人ぞ(2)


社長日記 - livedoor Blog 共通テーマ

昨日は電車のなかでの化粧について書きましたが、
今日は眠りと食べ物について。

イギリス人のうちの相方が、初めて東京の電車に乗って
たまげたこと、それは、全員同じ体勢で眠っていることでした。
確かに、ロンドンの地下鉄で寝ている人は、酔っ払い以外に
なかなか見かけません。

東京の電車のなかは「寝る場所」かもしれませんが、
ロンドンの電車やバスのなかはどちらかというと、
「食べる場所」じゃないかと思います。
東京の地下鉄で、おにぎりを食べている人は
あんまり、というか、まったく見かけませんが、
ロンドンの乗り物のなかでは、実にいろんなものを
食べている人を見かけます。

バナナ、リンゴ、サンドイッチ、ポテトフライ、
ヨーグルト、お菓子、ハンバーガー、ナッツ、
ポテトチップス、などなどなど、
ありとあらゆるものを食べています。
したがって、床にバナナの皮が転がっていることも日常茶飯事です。

さて、そういう環境のなかで、私の知人(日本人)が、
これまたすごいものを食べている人に遭遇しました。

ある日彼女が、バスに乗っていたときのこと。
東洋人の若い女性が、2人掛けの彼女の隣の席に座ってきました。
はたから見たら、この2人、東洋人同士、まるで友達のようです。
そこで、お隣の女の子がカバンからタッパーを取り出し、
おもむろに食べ始めたもの、それは、

「キムチ」。

車内には、すごい臭いが充満し、ちらちらと人から見られ、
私の知人は大声で、「友達じゃありません!」と叫びたかったそうです。

韓国人女性でも、バスのなかでタッパーからキムチを食べる人なんて、
バスのなかで、おもむろに納豆を食べる日本人と同じくらい珍しい、
ということを韓国人女性の名誉のために付け加えておきます。

車内でものを食べるのも、私は反対しませんが、
やはり臭いのきついものは、いささかマナー違反かな、と思います。

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