15.2.07

チャールズ皇太子のバレンタイン

バレンタインのロンドン、私たち夫婦は「超」ロマンチックに、
モンティ・パイソン・ミュージカル「SPAMALOT」を
観て大爆笑してきました。
このミュージカルは、モンティ・パイソンの
映画「ホーリー・グレイル」を下地に、パイソンのエリック・アイドルが、
ミュージカル用に書き直したものです。

こんな「おバカなバレンタイン」を過ごすのは我々くらいであろう、
と想像していたのですが、同じ劇場で、
なんと、チャールズ皇太子夫妻を発見してびっくり。
私たちの一つ前の列の10席くらい真ん中に近いところに
普通に座っていました。

最初、うちの夫が「あ、カミラだ!」と言うので、
彼の同僚のカミラさんがいるのかときょろきょろしていたら、
「あ、カミラとチャールズだ!」と言い出し、びっくり。
うちの夫は、人(や犬)を見つける達人なのです。

インターバルのときに、おつきの人に囲まれて奥に入ったのが、
ちょっと目立ってしまい、パシャパシャ携帯のカメラで、
写真を撮られたりしていましたが、後半もまた同じ席に戻ってきて、
私たちと同じように、手を叩いたり、笑ったりしていました。

「おバカなバレンタイン」が「ロイヤルなバレンタイン」に
格上げされた瞬間でした。


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14.2.07

自分の値段

どうも私と同い年の人間は、効率化を重要視する傾向にあるらしい。
これは各所で言われたことがあるのだが、大学卒業後、
社会に出て新人のときから、「なぜなぜ」質問を
先輩に浴びせかける傾向があるとか。

これはすなわち、しなければいけない仕事の内容そのものよりも、
なぜ、それが必要か、という必然性を理解したうえで、
効率化しようとする傾向があるから、だと思う。
言われたことをそのまま「はいはい」とやらないので、
場合によっては、非常に扱いにくい人種であると思う。
とにかく、ムダがキライ、ということで、
ある意味、怠け者なんですね。無駄な仕事はしたくない、という。

自分が中間管理職になったあたりから、困ったことに、
これを人にも求めるようになっていく。
しかし、残業代を払わないロンドンの多くの日系企業は、
あんまり、このあたりを気にしていないように思う。
っていうか、ただでダラダラ働いてもらうほうが嬉しいのかな、
とすら思うことがある。

例えば、500ポンド(約12万円)のプロジェクトを
10時間でやるか、100時間でやるか、っていうのは、
その人の時間の価値を決めることになる。
10時間で終われば1時間につき50ポンドという計算になり、
時間のプロダクティビティは、
100時間かけるのの10倍よろしい。
つまり、10時間ちゃんは、100時間くんよりも、
サラリーを10倍もらって当然ということになる。本来なら。

このプロジェクトをひとつだけやっているぶんには、
残業代を払わず、100時間くんを使っていても、
会社にとっては、まだ、いいかもしれない。
しかし、1日の時間が24時間というのは、
幸か不幸か、万人にとって平等なので、
もしも同様のプロジェクトが2つ3つ同時に来た場合、
100時間くんがどんなに残業をしても、
24時間以上は働けない、ということに。
会社としては機会ロスを余儀なくされる、
またはもうひとり人を使う必要に迫られてしまう。

残業代が支給される場合も、されない場合も、
だらだらムダに時間をかけて仕事をすることが、
自分の価値を下げる、ということを、
雇用する側もされる側も、ちゃんと自覚すべきだと思う。

まずは自分自身が、10時間ちゃんにならなければ、
と効率アップを心がける今日この頃・・・。


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13.2.07

今度は洋服を・・・

ここ1カ月ほど、お掃除づいている私ですが、
今日はとうとう、手付かずになっていた洋服の整理をしました。

再来週の火曜日から取材旅行でクルーズ船に
11泊12日で乗り込むこともあり、もっていく服の
選定をするついでに、「いらない」「これもいらない」と、
放出する洋服も決めました。

イギリスには、「クローズ・バンク」といって、
大きなダストシュートのような形をした、
洋服のリサイクルボックスが、街のところどころに見られます。
要らなくなった洋服は、クローズ・バンクに入れておけば、
チャリティショップで売れるものは売って
チャリティにまわしてくれるのです。

クローズ・バンクのほかにも、ミュージック・バンク(CD用)、
ブック・バンク(本用)などがあります。

いずれにしても、捨ててしまうのではなく、
有効利用されると思うと、罪悪感もなく、
気楽に放出できますね。


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12.2.07

バレンタインとバイアグラ

イギリスでは、今まで処方箋が必要だったバイアグラを
薬局で買えるようにしよう、という方向性に動いているようです。

BBCのウェブサイトによると、薬局で薬剤師さんと相談するだけで、
購入が可能になるという計画を進めているとのこと。
ひとまず、テストケースとして、今週のバレンタイン・デーから、
マンチェスターの3つの薬局で開始するらしいです。

でも、30歳から65歳という年齢制限はあり。
ちょっとした検査も必要で、繰り返し使用を希望する場合は、
やはり医師に相談しなければいけないとか。

つまり、バレンタイン・デーの一回きり、ということなのでしょうか。
これでも大きな意義はあるんでしょうかね・・・。

ヘンなトラック・バックつきそうですね、この内容。


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11.2.07

我が家のおもてなし

今日は、昔からの友人(日本人)が家に遊びに来るということで、
いそいそお掃除をして、食事の準備をしました。
本日のお品書きは、

1 豚の肉団子 豚汁風
2 塩鮭のグリル 大根おろしとライム添え
3 マッシュルーム・オニオン・大根サラダ
4 魚沼産こしひかり
5 梅干

そして、デザートだけ出来合いの
フルーツ・クランブル&クリーム。

あと、チーズとフルーツなどを用意。

「豚の肉団子 豚汁風」は、大根、人参、タマネギを入れた
味噌ベースのスープに、ちょっと韓国風にコチュジャンをプラス。
塩鮭はこちらでは売っていないので、グリルする数時間前に、
切り身に塩をまんべんなく。

マッシュルームとオニオン、大根のサラダは、
すりゴマ、マヨネーズをベースにしたドレッシングに
大根おろしで残った大根を刻んだものと、マッシュルーム、
オニオンスライスをあえたもの。

はっきりいって、どれもあまり手間がかかってません。
でも、ちょっとした家庭の味、といいますか。
幸せの香り漂う食卓でした。

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10.2.07

六次の隔たり

六次の隔たり」という言葉がある。
英語では「six degrees of separation」といって、
簡単に言うと、6人の人間を介することで、
世界中の誰もと繋がっている、という意味。

ロンドンに来てから、これを感じることの多いこと。
本当に世の中は狭い。

昨日は、ある漫画専門出版社の立ち上げパーティーに呼ばれて、
取材に出かけた。
そもそも、友人の漫画研究家がスピーチをするというので、
出かけていったのだけれど、そこで数年前に別の仕事を一緒にした
グラフィック・デザイナーを発見。
なんと、その出版社の社長とフラットをシェアしているとか。

しかも、彼らが住んでいるのは、私たちのオフィスからすぐ近く。
さっそく来週にでもお茶しよう、ということになった。

壁に耳アリ、障子に目アリ。

悪いことはできない世の中です。

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9.2.07

「DO」か 「DON'T」か

昨日参加したネットワーク・イベントの終わりには、
「プロフェッショナル・スピーカー」の女性のトークがありました。
彼女は、なんと4度のガンを克服したにとどまらず、
10年前には、暴漢に襲われ植物状態になり、
95度の身障者から、今では普通に歩いて話して笑える状態に回復した
奇跡に満ちた人生を歩んでいる人です。
実は、彼女のバックグランドもなんにも知らず、
休憩時間に立ち話をしたのですが、
とってもよい空気を持った女性でした。

お話は主に、彼女の今までの人生についてで、
最後にとっても心に残ることを言っていたので、ご紹介します。

In our life there is no such a thing 'TRY'
but either 'DO' or 'DON'T'.

私たちの人生には、「やってみる」なんてことはない。
ただ、「やる」か「やらない」か、だけだ。

「自分はやれる、と信じることで、物事は可能になる」
というテーマで、彼女のような人が話すとさすがに説得力があります。
勇気をもらったなーと思いました。

さて、以下、今日のロンドンの大雪の模様を写真でお届けします。

snow1







朝7時、家を出たらこのありさま。


snow2








自転車置き場もこのとおり。


snow3











地下鉄は不通。バスも途中から
走ってなかったので、途中から歩きです。


snowHeath







会社の近くのハムステッド・ヒース。
ソリを持った子どもたちが走り回ってました。



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8.2.07

ネットワーキング・イベント

ロンドンは2日ほど前から「雪が降る」と大騒ぎです。
その騒ぎようといったら、明日第三次世界大戦が来るかのよう。

そこそこの雪が降るだけで、交通機関が麻痺してしまう
イギリスらしいリアクションではあります。

さて、そんななか、今日は生まれて初めて
ネットワーキングイベントに参加してきました。
北&北西ロンドンのイベントで、参加者は14人。
初めて、スピードネットワーキングなるものも体験してしまいました。

スピードネットワーキングとは、出会い系パーティーのビジネス版、
とでもいいましょうか。
向かい合った人と、2分ずつお互いのことを話すのですが、
基本的にはビジネスの接点を見出すことを目的としています。

こうして話してみると、自分がなにを必要としているのか、
再発見できてなかなかいいものですね。
イベントについては、また改めて詳細を報告しますね。

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7.2.07

二つ折りのお財布はダメ

最近サイトで読んで知った開運ポイントなのですが、
お金は、二つ折りにして持ち歩くのは、実はタブーだそうです。

手足を曲げて窮屈にしているのと、
手足を伸ばしてのびのびしているのと、どちらが快適か、
お金にとって心地よいお財布環境を作るのが大切なのだそう。

びっくりですよね。

私、生まれてこのかた、長財布って持ったことがないのです。
道理でお金が貯まらないはずです。

もうひとつ、開運ポイントとしては、
お財布を金回りのよい人からプレゼントしてもらうと、
その人の金回りが回ってくるらしいですよ。

さあ、誰にプレゼントしてもらおうか、思案中です。


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6.2.07

ぴりりと寒い

今日は頬が切れそうなぴりりと日本の冬のように寒い日でした。
イギリスは「日本よりも乾燥している」と思っている方が多いようですが、
実のところ、冬は日本よりも湿度が高いと思います。

日本の冬は、ぴりりとしていて、空が抜けるように青い。
対してイギリスの冬は、どよーんとしていて、じめっとしていて、
洗濯物の乾きもとても遅いのです。

寒さ自体は東京のほうがロンドンよりも厳しいと思うのですが、
日本の冬は、お天気のよい日が多いので、
それもあまり気にならないですよね。
ロンドンはとにかくじめじめ、どよーんとした毎日です。

そのなかでも今日は、ぴりりした寒さがここちよい
日本のような冬の一日。
これでお天気がよければ、もっといいんですけどね。

やはりロンドンは春夏が待たれます・・・。

★本日の一枚★
sora









電車の窓から撮った一枚です。
まるで葉祥明の絵のようです。

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5.2.07

セルフ・プロモーションをどうするか

週末は夫が趣味でやっているバンドのギグがあったので
見に行ったのですが、これがまあ、最悪の結果に。

もともとボーカルがド下手で、ボーカルどうにかならないかなー、
とは思っていたのですが、フロントマンとしては優秀、ということで、
まあ、しょうがないのかなーという感じだったのです。
ところが、今回、彼の差し金で胸見せダンス・ガールズがやってきて、
ステージの上にまで上げて、ストリップが始まったもんで、さあ大変。

もともと、「元パンク少年、今40過ぎのおじさん」たちが、
昔に戻って、身体を揺らすギグが特徴だったバンドなのに、
この異様な出来事に、観客はさーっと引いていきました。
楽しんでいるのは、ボーカルの彼ひとりだけ。観客は置き去りです。
せっかくそれまでけっこうよい演奏を聞かせていたのに、
これで、すっかり胸見せガールズのバックバンドに
成り下がってしまったのでした。

この様子を見ながら、思ったことがあります。
自分をプロモーションするためのアクションを考えるにあたって、

1自分の今いるポジション
2オーディエンスの性質
3自分のこれからの方向性

の3要素を考えずに起こしたアクションでの典型的な失敗例だな、と。
これは、何に対してもいえることで、
仕事に関しても、本当にぴったりと当てはまります。

今回の例で言うと、自分の今いるポジション(歌が下手)で、
自分よりインパクトのある「お飾り」を置くのは、まず失敗です。
仕事で言うなら、自分が何が強くて何が弱いのか、
そのあたりの把握をまずきちんとできなければ、マズイ。

オーディエンスの性質は、上記の自分の特徴を踏まえて、
誰にアピールできるのか、ということになります。
ギグを例にとると、胸見せガールズが登場したために、
途中で会場を去る人も何人か見られました。
これはまさにオーディエンスの性質をきちんと把握できなかった失敗例。

最後にもっとも大切なのが、方向性だと思うのですが、
これは、1と2を踏まえた上での方向性にほかならない。
今までバンドで音楽をやろう、としていた人たちが、
方向転換して、ストリップのバックバンドになろう、と思うのなら、
今までと同じオーディエンスを集めるのではダメで、
しかるべきところに行く必要があるのです。

ということで、すっかりこのボーカルの
フロントマンとしての才覚にも、失望した私です。
もう次から、応援に行くのはやめようかなーと思っています。


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4.2.07

映画館でカウチポテト

ロンドンのハムステッドに「エブリマン・シネマ」という
映画館があります。
独立系の映画館としては、イギリスでもっとも古いといわれていて、
以前は名画座のようなたたずまいたっぷりの
映画フリークのための場所、という感じだったのです。

ところが、去年の11月に大きな改装工事が完成し、
なんと、全席ソファー、テーブル&ワインクーラー付の
ラグジュアリー映画館に生まれ変わりました。
そこでいつもレギュラーでコラムをいただいている雑誌に、
この映画館のことを書くことにして、先日、撮影に行ってきました。

実は、私自身、改装後、一度だけ映画を観にいったのですが、
チケットが12ポンド(約3000円)と高い!
でも、2人がけのソファーに飲み物を持ち込んで、
足を上げて映画が鑑賞できるのは、なかなか自宅気分で、
なんともいえずリラックスできる環境でした。

席についているテーブルには、まるで飛行機のなかのように、
サービスボタンがついていて、押すと注文を取りに来てくれるのです。
上映中はなかなか難しいのですが、上映前にこのボタンを押して、
注文して欲しい、というのが映画館からのリクエスト。

ワインを傾けながらカウチポテトできる映画館。
12ポンドの価値がある、と私は判断しましたが、いかがでしょうか。

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3.2.07

モダン・ヒッピー生活

ここ数年、私のまわりには、「モダン・ヒッピー生活」を選ぶ人が多い。
モダン・ヒッピー生活とは、私が名づけた名称なのだが(笑)、
いわゆる現代的な物質的な生活に別れを告げ、
60年代のヒッピーのような生活すること。

ヒッピーのような生活、といっても、
あれこれ理由をつけてはマリファナを吸う、
ということではありません。

例えば、田舎で自給自足の生活をするとか、
急にヨガに目覚めて、海外に移住したりとか、
会社をやめてハーブを学んで、自家製スキンケアを販売したり、
そういうイメージです。
総じて皆さん、教育レベルが高く、お金に困っていない。
これも、またヒッピーには労働者階級出身の人がいない、
という点と、傾向を同じくするわけです。

物質的な世界にどっぷり浸かって、
なかなかここから脱却できない
ワーキング・クラスの私にとっては、
彼らがちょっとまぶしく、ちょっとうらやましく感じるわけです。
言葉を変えれば、浮世離れしているというか、
人生の数年間をそういうふうに使ってみるのは、
自分の幅を広げることになるのではないか、と思ってしまう。
それって、本当の意味での「クオリティ・オブ・ライフ」
だよなーと感じるんですね。

しかし、突き詰めて考えると、
オーガニックのスーパーやファーマーズ・マーケットでしか、
野菜を買わない、という人も、すでに、
モダン・ヒッピーに片足を突っ込んでいる、と私は思う。

もっと言ってしまえば、最近のお掃除ブームにしても、
物質的なものよりも、精神性を大切にしようという、
モダン・ヒッピーの片鱗が見える。

言ってしまえば、世の中全体が
モダン・ヒッピー化しているのかもしれませんね。

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2.2.07

いまどきのリーダー像

私たちのオフィスが入っているビルは、
我々のような零細企業がいっぱい間借りしている
サービスオフィスという形態です。

私はもうタバコを吸わないのですが、
以前は喫煙所でほかのオフィスの人とおしゃべりをしたり、
あとはキッチンでたまに会話を交わしたりするくらいで、
名前を知っている人は数えるほどしかいません。

そんななかで、かつてのタバコ仲間でもあり、
いつも電話を片手に歩き回っている彼の法律事務所が、
なんと我々のオフィスの向かいの部屋に引っ越してきました。

ご近所になってつくづく思うのが、この事務所の人たち、
みんなすごく働く!!
私は朝、7時半から8時の間に出社するのですが、
絶対に私よりも早く出てきているのです。

しかももっとも働かないといっていい、
20代のわっかいイギリス人の女の子たちが、
朝7時とか8時とかに来て働いてるんですよ!!

この電話を片手に歩き回る彼、
私は、いまどきのリーダー像だなあと思うのです。
まず、性格が外向き。
そして、手の内をつねに見せるオープンな話し方。
相手の気持ちを害することを恐れない口の悪さ。
自分の信念を臆さず口にする、ある種の厚かましさ。

イギリスにお住まいの方なら、誰かを想像するかもしれません。
そうなんです。
スター・シェフ「ゴードン・ラムジー」のキャラクターなんです。

今回、向かいの部屋に引っ越してきた、といいましたが、
これは2つの部屋をくっつけて使っているらしいのです。
以前は、このうちのひとつの部屋にいたらしいのですが、
業務拡張で、別の大き目の部屋に移り、今回それでも手狭になって、
向かいの2部屋に引っ越してきたのでしょう。

彼らのオフィスがどこまで大きくなるのか、
とっても見ものです。

あ、私たちもがんばらなきゃ。


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1.2.07

ケータイをリサイクル

mobiles












この間新聞で見つけたケータイのリサイクル・サイト
引き出しのなかで場所を食っていた昔のケータイを
さっそく引っ張り出してきました。
そのなかの1台は、9ポンドになるそうで、びっくりです。
タンスの肥やしにしておくより有効利用したほうが、
ずっといいですよね。

ケータイは、どんどんアップグレードされていくたびに、
古い機種が、まだ使えるのに置き去りにされていきます。
日本の事情はどうなのかよくわからないのですが、
少なくとも、こういうサイトが登場したことは進歩だと思います。

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