...and Nice and Lovely Tiny Things.
ロンドンでの生活、取材裏話、日々思うこと、小さな発見などなど、KRess Europe(クレス・ヨーロッパ)の代表KYOが綴ります。目指すは「役には立たんが、ちょっとおもしろい」ブログです。
17.8.07
特別な週末
社長日記 - livedoor Blog 共通テーマ
今週末は、私にとって、ちょっと特別な週末です。
というのも、日曜日は10回目の結婚記念日なのです。
と、考えていて、ひとつ思い出すことがありました。
昨日の不思議ちゃんつながりになってしまいますが、
10年前の夏のこと。
私は友人とふたりで、ソーホーのカフェにいました。
隣の席に、イタリア人らしい中年カップルが座っていて、
ちらちらこちらを見ながら2人で話しているので、
なんだろう、と思っていたら、
男性のほうが英語で話しかけてきました。
「すみませんが、あなた、ひょっとして5月生まれじゃないですか」
と、トートツな問いかけにちょっとびっくり。
「いや、違いますけど」と困惑気味な私。
「じゃあ、あなたのお父様かお母様が5月生まれじゃないですか」
確かに私の両親は2人とも5月生まれです。
ちょっとドキドキしながら答えると、
「○○××△~♪×△」と2人でうなずきあっています。
どうも英語がわかるのは男性だけのようで、
ごにょごにょとイタリア語で会話をしています。
そのあと、両親の誕生日を聞かれ、またその数字を見て、
ふたりでごにょごにょ。うむむむ。
男性のほうから話を聞いたところによると、
彼は数秘学を勉強しているらしく、私の両親の相性は、
バツグンによいとのこと。
それが私にも表れているようなことを言っています。
次に私の誕生日と当時まだ婚約中だった夫の誕生日を聞かれ、
また、数字を見て、ごにょごにょ。
どういう計算だったか、今となっては思い出せないのですが、
私の両親の数字の組み合わせと、私と夫の数字の組み合わせは、
気持ちが悪いほど一致していたのです。
「実はもうすぐ結婚するんです」と話すと、
「それはいい! あなたたちは絶対離婚はしないよ」
と、言われました。
うちに帰って「今日こんな人にあって、こんなこと言われたよ」
と、報告すると、もちろん「Bollocks」と言われました。
あれから、10年。
この先のことは誰にもわからないにせよ、
彼らの予想は、今のところ、はずれていません。
↓気に入っていただけたら、ぜひクリックを♪
↓こちらもぜひ♪
Labels:
社長の日常
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にコメントをお残しください。
Please feel free to leave your comment.