昨日の夜、ジェノヴァから帰って来ました。
船の上で過ごした11日間は、
なんというか、現実感のない現実のなかで、
自分という登場人物を演じている舞台のようでした。
確かに3日に1度は着飾ってディナーに出かける世界なんて、
「舞踏会に出かけるシンデレラ」のごとく、
現実離れした現実ではあります。
特に今回は、船上でちょっとしたハプニングがあったりして、
シニア・スタッフの方々とディープに関わる機会が多かったので、
陸での取材よりも濃密な人間関係を築くことができました。
これも11日間ずっと一緒という、限りある空間ならではですね。
この、ある種長い夢のような日々を自分のなかで消化して、
どうにかそのよさがリアルに伝わるように、
誌面にしていく作業がこれから待っています。
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