次年度予算は創作ではなく・・・

私たちの会社の会計年度末は１２月末。
そう、もうすぐなんです。
今年の会計としては、まあ、なんとか生き延びられた、
という感じでしょうか。
１年目としては、可もなく不可もなく、
でも、なんだかやたらとがんばったなあという
実感だけはありますので、よし、としましょう。

さて、来年度が始まるにあたって、
おそらくビジネスをされている方は、
皆さんなさると思うのですが、
私たちも予算立てをしている最中です。
（ちょっと遅すぎるくらいですね・・・）

もちろん、ほとんどが皮算用に過ぎないのですが、
会社を健全な数字で運営していくには、
かかるコストは最初から見えていますので、
それを踏まえて、達成しなければヤバい数字、
というのは、今の段階で分かっています。
その数字に達し、さらにちょっとだけそれを
上回るようにするには、どの時期にどれだけの
売り上げが必要なのか、という予算立てをしています。

ちょっと前に日欧起業家フォーラムという集まりで、
大学の先生が中小企業の経営について、
セミナーをしてくださったのですが、
そのお話のなかでも、会社の展望を
頭のなかで立てられるかどうか、
そしてそれを話せるかどうか、
さらにそれを紙に書いて表せるかどうか、
最後に図表化できるかどうか、
というのが、実現までのプロセスで、
とても大切だとのことでした。

私の場合は、常に紙に書く段階で終わり、
表はあっても図はない、という状態でしたので、
今後は、この図表化が課題になりそうです。

みなさんは、図表化されてますか？

★今日の一枚★











毎度毎度ではありますが、
またまたハムステッド・ヒースの風景を。

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