「礼儀」、英語では「courtesy」と訳されることが多いと思います。
しかし、日本に比べて、イギリスでは礼儀に対する価値が
やはりいくぶん低いように思います。
例えば、「折り返し電話します」と言って、
延々かかってこないので、こちらからかけても、
なんとも思わない素振り、だったり、
約束の時間に当然のように遅れてきたり。
こんなことは本当に日常茶飯事です。
友達レベルになると、もっとひどくて、
「すぐ返すから貸して」と言われて貸したペンを
なくした挙句にお詫びもなし、とか。
とはいえ、やはりイギリスでも仕事ができるなあ、
と感心する人もいて、そういう人たちは一様に礼儀があります。
メールに対するレスが早い、
ありがとう、ごめんなさい、の挨拶がきちっとしている、
言ったことをちゃんと守る、など、
本当に当然のことといえば、当然のことなのですが、
その当然のことをちゃんとできない人が多い。
だからこそ、ちゃんとしている人が光るというか、
できる人の見分け方が簡単になりますね。
外国人の目から見ると、少数派である礼儀ある人は、
多数派である自国の礼儀ない人たちに囲まれて、
ストレスがたまらないのだろうか・・・と
人ごとながら、心配してしまいます。
ガッカリさせられることが多い世の中ですが、
それに甘えることなく、自分は礼儀を大切にしよう、
と、反面教師として眺めることにしています。
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kyoさん おはようございます。
返信削除まったく、同感です。
私も、パリに来たときは言葉が話せず、フランス人がだらしないと思っていたのですが、キャリアアップと共に知り合う人に幅が出てきて、
仕事のできる人は、世界各国心構えがいっしょだなあと思いました。
やはり、気分よく仕事したいですものね。自分も相手への気配りには、気をつけてます。
��YOさん、こんばんは。
返信削除わたしも、以前の会社にいた時、
また、このインターネットでも、
ある仕事で実績のある方と
しばらくやりとりさせていただいたことがあるのですが、
同じような感慨を持ちました。
仕事が出来る人は、
礼儀ひとつとっても、
メールのレスひとつとっても、
さすがだなぁと思ったものです。
自分もこうありたいものだなぁ、と。
わたしの場合…
まだまだでありますな。
それでは、また、寄らせていただきます。
> megさん
返信削除コメント、ありがとうございます!
やはり、どこでも同じですよねー。
ちゃんとしている人は、一貫してちゃんとしてますよね。
> トニーさん
コメント、ありがとうございます♪
ほんと、どこの世界でもこれって共通ですよね。
自分もそういうところではかられてるかも、
と思って、気を引き締めてがんばろうと思います。
はじめまして。
返信削除ブラジル在住のカエルです。
>ガッカリさせられることが多い世の中ですが、
それに甘えることなく、自分は礼儀を大切にしよう、
と、反面教師として眺めることにしています。
本当にそうですね。
私もため息の出るような事の多い
毎日を送っていますが、
だからと言って自分のモラルや礼儀のラインを
失ってはいけないなと思っています。
> カエルさん
返信削除はじめまして! ブラジルにお住まいなんですね。
さっきブログをのぞかせていただきましたが、海外在住歴や経歴に似たものを感じました!
海外で生活していると、いろいろとぶつかる壁の種類が違うことがありますよね。
お互いにがんばりましょう。
2007年、よろしくお願い致します。