7.1.07

主観と客観

前にもこのブログに書いたことですが、
そしてぜんぜん自慢にならないことですが、
私は、毎日、ほぼすっぴん状態で過ごしています。
でも、こんな私でも一応基礎化粧には気を使っていて、
数年前から、ずっと資生堂インターナショナルの
スキンケアというシリーズを使っています。

イギリスでも普通のデパートで売っていて、
なかなか便利なのですが、
やはり日本で買うほうが安いので、
帰国の際に、または空港の免税店で、
気をつけて買うようにしています。

さて、去年の話になりますが、一時帰国の際に、
前々から気になっていた同じシリーズの
くすみ用美容液を買うことにしました。
なんとなく、顔色が冴えないなー
と思っていたからです。

そこで、吉祥寺の東急デパートの資生堂の売り場で、
さっそく買うことにしました。
「スキンケア・シリーズの美容液が欲しいんです」と私。
「あ、こちらになります」と美容部員さん。
それですんなりと購入したのですが、
このときは、この美容液が2種類あることを知らなかったのです。

家に帰って開けてみたら、
その美容液は「くすみ」用ではなく、
「たるみ」用でした。

自分では「くすんでいる」と思っていたのですが、
美容部員さんから見たら、
私、きっと、たるんでたんです(泣)!

で、なにが言いたいかといいますと、
とかく人は、自分で思い描いている
主観的な自分のイメージと
他人が眺めている客観的なイメージの間に、
なんらかの違いがあるものです。

自分では、「白」と思っていても、
角度をちょっと変えて見たら、
実は「黒」ということもある。
「くすみ」だと思っていたら、
実は「たるみ」だった、ということもある。

思い込みをちょっと脇に置いて、
一歩下がって眺めてみることが大切だなあと、
たるみ用美容液が教えてくれました。

★今日の一枚★
fmknight












フォートナム&メイソンのウィンドウが、
「不思議の国のアリス」をテーマに
飾られていました。

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