今日は、隣人のお葬式でした。
本当は埋葬から参列したかったのですが、
どうしてもはずせない取材が長引いたり、
明日以降の取材のアポ取りにてこずったりと、
思うようにいかず、結局、
レセプションの途中から出席しました。
レセプションというのは、
埋葬のあとの、お食事会のようなもののことを言います。
うちから歩いて5分のところにある、トルコ料理のお店で、
このレセプションは行われました。
亡くなったのはお隣のご主人で、肺がんでした。享年61歳。
残された奥さんは、レバノンの出身で、
うちと同じような国際結婚のカップルです。
彼女と彼女の妹さんたちふたりと、私たち夫婦とで、
レセプションのあとで、家に帰ってきて、いろいろ話をしました。
隣に住んでいても、お隣さんのことで知っていることは本当にわずか。
彼女のふたりの妹さんは、内戦が激しくなるレバノンから、
疎開代わりに海外に出されたため、
今もフランスで家庭を持っていることとか、
彼女自身は、サウジアラビアで5年間働いていたとか、
あまりにもお互いのことを知らなかったことに驚きました。
都会の生活って、こういうものではありますよね。
でも、外国人同士、国際結婚同士のお隣さんです。
できることは、助け合っていけるといいな、と思っています。
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