意外と多いんじゃないかと思うのが、メールに関するミスです。
ずいぶん前の話になりますが、
人事構成のコンサルティングを含めて
お仕事をさせていただいたときに、
そのクライアントの社長さんが、
自分の会社でリストラしたい人とその理由などを
書き綴ったご相談のメールをくださったことがあります。
それがどういうはずみか、社長さんの手元がすべって、
リストラ対象の本人に送られてしまったのです。
本人はその日から仕事をボイコット、
訴える、訴えないと大変な騒ぎになりました。
そこまで大ごとではないですが、
私も、仕事の進捗状況を連絡するために、
クライアントさんからのメールを同僚に転送するつもりが、
クライアントさんにも一緒に転送してしまったり、
ということがあります。
こういうのって、一瞬冷たい水を頭からかけられたように、
どきっとするものです。
なにか失礼なことは書かなかったか、
すみずみまで慌てて点検してしまいます。
口は災いの元、と昔から言いますが、
不用意な送信こそ、大きな災いの元になります。
私も本当に、心を引き締めて気をつけよう、
と自分自身に言い聞かせました。
皆さまもどうぞ、ご注意ください。
★今日の一枚★
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私も、会社の業務で、お二人の弁護士の先生へ相談するのですが、内容を事前にメール送信する際に、間違って宛名と文中のお名前をテレコで送ってしまった事があります。それ以来、「送信」のクリックをする前に必ず確認をするように心がけています。
返信削除それから、会社で懸賞の当選発表のメールを3名様に送る所を、担当者のヒューマン･エラーで、数千名に送ってしまい・・・。後処理が大変でした。システム上のトリプル・チェックをすり抜けてしまったので、さらに仕組みを変更しましたが・・。情報化社会では、以前では考えられないリスクがありますね。
おはようございます。
返信削除あります…。
ほんと、頭から冷水ですよね。
送ったメールが削除できたらって思います。
> 通勤ウォーカーさん
返信削除当選者発表のメールはまた、大掛かりなミスになってしまったのですねー。
「情報化社会では・・・」って本当にそうだと思います。
昔みたいに、印刷してファクスして、という世界では考えられないことですよね。
コメント、ありがとうございます！
> ユキコ＠リセットさん
ほんと、ほんとですね！！
送ったメールが削除できたら、どんなにいいでしょう！！！
「３秒ルール」とかあったら、ものすごい特許ですよね。
送信後、３秒以内なら削除できる、とか。
ユキコさん、コメントありがとうございました♪